【高校総体・優勝】ホッケー(男子)栃木県立今市高等学校

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【高校総体・優勝】ホッケー(男子)栃木県立今市高等学校

2018.09.27

提供:マイナビ進学編集部

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【高校総体・優勝】ホッケー(男子)栃木県立今市高等学校

31年ぶり5度目のインターハイ優勝を果たした、栃木県立今市高等学校ホッケー部。優勝という目標に向かってチーム全員で練習を重ね、メンタル面の強化にも取り組んできたそうです。優勝した現在の思いや練習で努力してきたことなどについて、副キャプテンの小林弘人君(3年)と川村裕亮君(2年)、入江修也君(3年)、そして監督の福田敏先生に伺いました。

この記事をまとめると

  • 昨年準優勝の悔しさをバネに、優勝を目指して気持ちを一つにしてきた
  • 大学生や社会人チームとの練習試合でゲーム感覚やスピード感を養った
  • 試合後には選手たちが課題を話し合い、次の練習につなげている

メンタルトレーニングで技術に加えて精神面も強化

【選手インタビュー】

―― 優勝した感想をお聞かせください。

川村:昨年のインターハイは準優勝という結果に終わってしまったので、今年は「絶対に優勝するぞ」とチーム一丸となって練習をしてきました。目標だった優勝を達成できてとてもうれしかったです。

小林:昨年果たせなかった優勝を達成できて本当にうれしいです。でも同時に「次の大会でも勝たなければ」というプレッシャーも感じました。今回勝ち取った高校王者という立場を、しっかりと維持していきたいと思っています。

入江:昨年は決勝戦で負けてしまいとても悔しい思いをしたので、今年は絶対に優勝したいと思っていました。とくに自分たち3年生は、「しっかり頑張ろう」と後輩を引っ張っていく気持ちで練習に取り組んできました。チーム全員で目標に向けて気持ちを高め、優勝することができて本当によかったです。


―― 優勝できた一番の要因は何だと思いますか?

川村:練習試合を多くやってきたことだと思います。社会人チームなどと練習試合を行い、ゲーム感覚を養うことができました。普段の練習では部員同士の紅白戦も行いますが、やっぱり他のチームと対戦すると得られるものが全く違います。

小林:高校生のチームの他、大学生や社会人のチームとも数多く練習試合を行いました。練習試合を通して、さまざまな攻撃・守備パターンへの対応力がついたと思います。大学生や社会人の選手は、やっぱりスピードがすごく速いんです。でも、そのスピードを経験していたおかげで、インターハイでも相手のプレーにしっかり対応することができました。

入江:練習試合に加えて、今年から取り入れたメンタルトレーニングの成果も大きかったと思います。大学の先生に指導を受けて、チーム全体でメンタルの強化に取り組みました。試合ではリードする展開から追いつかれたり、相手に勝ち越されたりする場面もあります。そういうときに、どうやって気持ちを盛り上げて点を取りに行くのかを教わりました。このメンタルトレーニングで、チームの意識がだいぶ変わったと思います。

―― 一番苦しかった試合はありますか?

入江:決勝戦の相手が開催地である岐阜県の高校でした。地元ということで観客席の半分以上が相手チームの応援で、完全アウェーの雰囲気に圧倒されそうになりました。でも「自分たちのプレーで相手の応援を黙らせてやるぞ」という強い気持ちで試合を戦い抜きました。

小林:準決勝ではリードから追いつかれるシーンが何度かあり、スコア的にも厳しい展開でした。それでも勝ち切れたのは、メンタルトレーニングの中で追いつかれたときを想定して、みんなで話し合っていたからだと思います。同点に追いつかれた直後に点を決め返すことができたのですが、それもトレーニングのおかげかな、と思っています。

川村:大会の初戦はいつも緊張するのですが、インターハイは特に緊張しました。さらに初戦の相手が去年の全国大会で負けてしまったチームで、「絶対に勝つ」という自信はあったものの、緊張とプレッシャーで苦しい試合でした。

勝つために大切なのは、仲間とのコミュニケーション

―― 勝利のために一番努力したことは何ですか?

小林:勝つためにはホッケーの技術だけではなく、チームメイトとのコミュニケーションがとても大事だと思います。試合や練習ではしっかり声を掛け合い、「こうした方がいいんじゃないか」と意見を積極的に言い合うようにしています。僕はディフェンダーなのですが、同じポジションの選手同士で話し合ったり、ミッドフィルダーやフォワードの選手に「こういうプレーをしてほしい」と伝えたりすることもよくあります。

入江:練習がつらいときも仲間と励まし合って頑張ってきました。とくに社会人チームとの練習試合では、終盤になると体力的にもかなりキツいのですが、「つらいときほど頑張ろう!」とみんなで気持ちを盛り上げていきました。

川村:今年はこれまで以上にゲームの中での声掛けを意識しました。攻撃でも守備でも戦略通りにプレーするため、お互いしっかりと声を掛け合いました。僕は2年生なので、先輩たちよりもしっかり声を出していこうと思っていました。


―― 今回のインターハイ全体に対する感想を教えてください。

川村:優勝できて本当にうれしかったです。苦しい場面もありましたが、全国の強豪チームと戦うことができて、すごく楽しいインターハイでした。一試合一試合を楽しめたことが、優勝という結果につながったのではないかと思います。

小林:周りのサポートがなければ優勝はできなかったと思います。仲間や監督・親・応援してくださる方など、たくさんの人たちに感謝しています。また僕たちの目標は、インターハイ・国体・選抜大会の高校3冠です。インターハイに続いて国体でも優勝して、勢いをつけて3冠を目指したいと思います。

入江:優勝はとてもうれしかったのですが、一方で、大会を通じていろいろな課題も見つかりました。たとえば決勝戦ではこちらが積極的に攻め、シュート数でも相手を大幅に上回っていたにも関わらず、あまり点を取ることができませんでした。守備面でも相手のシュート数の方が少ないのに、点を決められてしまう場面がありました。試合の中で見つかった課題をしっかりと改善して、もっと強いチーム作りを目指します。

選手の自主性を尊重したチーム作り

【福田監督インタビュー】

―― 優勝後、選手たちにどのような言葉をかけられましたか?

選手たちは優勝という目標を掲げ、全力で練習に取り組んできました。今年は周りからも優勝候補として期待の声をいただくことも多く、そんな中でしっかりと目標を果たした選手たちに「よくやった」という言葉をかけました。
去年のインターハイでは準優勝だったのですが、技術面では優勝校とほとんど差はなかったと思います。でも大事なところで力を発揮できない、メンタル的な弱さが出てしまいました。今年は課題を克服するため、大学から先生をお招きしてメンタルトレーニングを多く実施してきました。それによって選手たちの意識も変わり、良い結果に結びついたと思います。

―― 日頃の練習ではどのようなことに注意して指導されていましたか?

できるだけ選手の自主性を尊重するようにしています。たとえ周りが「こうしなさい」と言ったとしても、実際にプレーするのは選手たちです。試合のときは、選手が自分たちでさまざまな判断をしていかなければなりません。練習試合の後などにはキャプテンを中心に選手みんなで話し合い、ポジションごとに課題を確認しながら次の練習につなげています。私から何か指示をすることはほとんどありません。


―― 一言で表現するなら、どのようなチームだと思われますか?

バランスがよくまとまったチームだと思います。誰か一人の選手に頼ったり力が偏ったりすることなく、どこからでも点が取れるのがチームとしての強みです。試合に出場していないメンバーもしっかりと応援しています。


―― 今後、優勝した経験をどのように生かしてほしいと思われますか?

今回のインターハイで、選手たちは優勝を目指して精一杯努力し、見事目標を達成することができました。何事も本当に強い気持ちで取り組めば成し遂げられると信じて、これからも頑張ってほしいと思います。高校を卒業して大学生や社会人になっても、「思いは叶う」ということを忘れないでほしいです。


昨年のインターハイ準優勝という結果に満足せず、悔しさをバネに練習に取り組んできたと言う今市高等学校ホッケー部の皆さん。「選手たちの自主性を尊重している」という福田監督の言葉通り、インターハイの後も課題を話し合い、改善のためのトレーニングをスタートしているようです。「高校3冠」という次なる目標に向け、成長を続ける皆さんの活躍を応援したいと思います。


【profile】栃木県立今市高等学校 ホッケー部
監督 福田 敏 先生
小林 弘人君(3年) 入江 修也君(3年) 川村 裕亮君(2年)

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