スタバでプラスチックストローがなくなる! では変わりの素材は?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

スタバでプラスチックストローがなくなる! では変わりの素材は?

2019.01.18

提供:マイナビ進学編集部

スタバでプラスチックストローがなくなる! では変わりの素材は?

有名コーヒーチェーン店のスターバックスでプラスチックのストローが使えなくなる! というニュースが注目されました。高校生の皆さんの中でも、このニュースが印象に残っている人は少なくないはず。でもどうしてプラスチックのストローが使えなくなってしまうのでしょうか?

この記事をまとめると

  • プラスチックストローがなくなる理由とは?
  • プラスチックに変わる素材は何か
  • 人間の都合と環境のどちらを優先させる?

どうしてプラスチックストローが使えなくなるのか?

どうしてプラスチックストローの使用をやめようとしているのか? その背景にはプラスチックごみの問題があります。プラスチックごみの多くは焼却処分や埋められることが多いのですが、海に捨てられてしまうケースもあります。

海に捨てられたプラスチックごみをクジラなどの海洋生物が誤って飲みこんで死亡してしまう痛ましい出来事も発生しています。しかし動物が誤って飲みこんでしまう以外にも、人間にも深刻な影響を及ぼしている可能性が指摘されています。それはプラスチックごみの中に含まれている有害性物質です。

この有害性物質を魚や貝類が取り込み、その魚介類を私たち人間が口にすることで、人間の体内に有害物質が入っている可能性があるのです。

さらにこれまで世界中のプラスチックごみを処分してきた中国が、2017年にこれ以上の処分を行わないことを正式に発表しています。そのため日本を含め、多くの国々がこれからのプラスチックごみの処分に頭を悩ませている状態です。プラスチックストローをなくすという決定の背景にはこういった社会的・環境的な問題が絡んでいるのです。

プラスチックストローの代用品は?

しかしストローがなければ飲食に不便をきたすことが考えられます。特に体に障害がある人・介護を受けている人にとってストローは必要不可欠な道具です。では何を素材としたストローが登場すると考えられているのでしょうか?

プラスチックにとって代わる素材として注目されているのは、紙・生分解性のものです。さらにステンレス製のストローをすでに持参して使用しているという人もいるようです。またライ麦・大麦・バンブー・パスタを素材としたストローも登場しており、プラスチックストローがなくなっても、安心して飲み物を楽しめそうです。

しかし、これまでプラスチック製のストローが採用されてきた背景には、耐水性があること、コストがかからないこと、使い捨てができるといった手軽さがあります。他の素材であってもプラスチックストローと同じような長所や手軽さが期待できるのか?という点はこれからの課題でもあります。

人間の利便性か、それとも環境保護が最優先か?

プラスチックごみの問題に関しては、「プラスチックを利用することそのものには問題がないけれども、廃棄する方法が間違っている」という意見もあります。確かに海に投棄されることがなければ、海洋生物ひいては人間への影響がなかったとも考えられます。

さらにプラスチック以外の素材のストローを導入するとなると、プラスチックストロー以上のコストがかかります。それによって商品やサービスの価格が上がる可能性もあります。利用者が常に自分でストローを持参することも方法の1つですが、これまでの便利さを考えれば不便を感じるのは間違いないでしょう。

人間の便利さ・利益を重視するのか、それともやはり地球環境のことを第一に考えるのが優先事項なのか、非常に悩ましい状態です。最終的には地球環境を第一に考えることになります。しかし私たちの利便性を全く無視していいのかというとそうとも言い切れない部分もあり、どこかで折り合いをつける必要があるのです。

こういった問題を解決する技術を生み出す研究をする学問が「環境工学」です。自然と人間のあり方についてもっと深く考え、自分もまた環境問題の解決に協力したいと考えているなら、環境工学の分野に進んでみてはいかがでしょうか?

【出典】
エキサイトニュース スマダン
https://www.excite.co.jp/News/smadan/E1531293663128/
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20180713-00089110/
SankeiBiz
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180717/mcb1807171050012-n1.htm
TBS
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/osen/

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境工学」
はこんな学問です

環境工学は、人の経済活動と地球環境が持続的に良好な関係を保てるように、科学技術を用いる学問である。研究分野には、人と環境に配慮した住空間をつくるために、建築技術と環境学の双方からアプローチを行う「建築環境学」、経済活動が環境に与える影響やごみ・リサイクルなど都市生活の快適性と環境保全の両立を研究テーマとする「都市環境学」、空気と水の循環を地球規模で捉えて汚染や災害のメカニズムを解明する「地球環境学」などがある。

「環境工学」について詳しく見る

あなたの適性にあった学びや仕事が見つかる

適学・適職診断

無料

進学・適職診断を受ける