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”Thank you very much” は「ありがとう」じゃない場合がある?

2019.02.04

提供:マイナビ進学編集部

”Thank you very much” は「ありがとう」じゃない場合がある?

皆さんは外国人に何かしてもらった時に、どのような言葉をかけますか? ある一定の人はおそらく教科書で習った“Thank you very much”を使うでしょう。この言葉を使っていた皆さんは、今後少し注意したほうがいいかもしれません。実はこの言葉には、とんでもない裏の意味が隠されていたのです。

この記事をまとめると

  • 英語にも話す声のトーンや表情でニュアンスが異なってくる言葉が存在する
  • “Thank you very much”は場合により嫌味・皮肉に捉えられてしまうことがある
  • 語学を学びネイティブの言語文化に触れることで生きた言語を話せるようになる

“Thank you very much.”は使うのはちょっと危険!?

私たちが普段使っている日本語は、使う人の状況やニュアンス、表情によって同じ言葉でも意味合いが変わることがあります。

「どうもありがとう」という感謝を表す言葉でも、場合によっては嫌味や皮肉のような取られ方をしてしまうことがあります。このように繊細な言葉のニュアンスの違いは日本語特有のものと思われがちですが、実はそんなことはありません。

世界中の共通言語の一つである英語にも、ニュアンスで意味が変化する言葉はいくつも存在するのです。中には本来の意味とまったく逆の意味を示してしまうかもしれない、使うにはちょっと危険な英語が“Thank you very much."です。

表情や言葉のトーンによって嫌味や皮肉にとられてしまうことがある

相手に「ありがとう」という気持ちを伝える “Thank you very much.”は、多くの日本人が知っているフレーズです。これを言えば円滑にコミュニケーションができる魔法の言葉ですが、だからといって雑に言っていると痛い目にあうかもしれません。

学校の教科書では丁寧な英語を学びますので“Thank you very much.”が使われるシーンも多くありますが、実はネイティブは意図的にこの表現を避ける傾向があります。なぜなら、この言葉は表情や声のトーンによって、嫌味ったらしい言い方に取られることがあるからです。

もちろんにこやかな表情で爽やかに言えば「どうもありがとうございます」という丁寧なお礼の言葉となります。しかし、ちょっとトーンが低かったり愛想のない顔だったりすると一転、「はいはい、どうもありがとうね」「まったくありがたいことだね」という風に、ありがた迷惑だと思っている感じに取られてしまうことも。

もちろん、本当にありがた迷惑だと感じている状況であえてこの表現を使う人もいますが、本当に感謝を伝えたいのに相手には嫌味に取られてしまうなんてことになると大変です。こうした理由からネイティブは、余計な誤解を与えないために“Thank you very much.”を避けるのです。

では、どのような言葉を使うのが良いのでしょうか? いろいろな言葉がありますが、どんな人でも言いやすいのは“Thank you so much.”です。

感謝の意味としても社交辞令のような堅苦しい印象のあるvery muchより気持ちがこもっている印象になりますし、なによりニュアンスによってマイナスに取られる要素がありません。もしお礼を言う際に不安であるならば“Thank you so much.”を使ってみましょう。

語学を専門的に学ぶことで本場の文化に近い生きた英語を話せるようになる

しっかり気持ちを声や表情に出せるのであれば、どんな感謝の言葉でも誤解されずに届きます。大事なのは、どの言語も日本と同じようにニュアンスなどで意味が変化することを知り、ちゃんと伝わる言葉を選ぶことです。

私たちが学ぶ高校までの英語をしっかりマスターすれば基本的な会話はできるようになります。しかし今回の例のように教科書では学ぶことのない、「生きた英語」というものも存在します。

ネイティブが話す生きた英語をしっかり学びたい、話せるようになりたいという人は、ネイティブの生きた英語や文化に触れる機会をできるだけ多く作ることが重要です。そのための一つの方法として、語学を専門的に学んでみてはいかがでしょうか?

【出典】
・NIKKEI STYLE 出世ナビ
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO10163090R01C16A2000000
・Weblio英会話コラム
https://eikaiwa.weblio.jp/column/phrases/handy_english_phrases/how-to-say-sarcasm
・goo辞書
https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/Thank+you+very+much./
・Rarejob English Lab
https://www.rarejob.com/englishlab/column/20170305/

この記事のテーマ
語学・外国語」を解説

世界中にはさまざまな言語が存在します。言語は思考の原点ですから、それだけ多くの考え方が世界にはあり、言語の数だけさまざまな文化が存在するということです。世界中の人々が幸福に生活するためには、相互理解が欠かせません。その架け橋となるのが語学です。言語の成り立ちや文法、発音などの構造的な特徴を追究し、外国語を習得してコミュニケーション能力を高めることで、国際人としてのグローバルな視野を養います。

「語学・外国語」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「語学(外国語)」
はこんな学問です

専攻する言語を選び、その言語を高いレベルで使いこなせる能力を習得する学問。文法や構造、意味など言語学的な観点からの研究のほか、各言語が使われる地域の歴史や政治、文化なども研究することで、世界への理解を深めることにもつながる。また、言語社会心理や言語教育などより深く踏み込んだ視点からの応用研究を行う学校もある。古典小説などの読解力よりも、実用的な語学力に重点を置く学校が多い。

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