【高校総体・優勝】空手道 日本航空高等学校

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【高校総体・優勝】空手道 日本航空高等学校

2018.09.25

提供:マイナビ進学編集部

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【高校総体・優勝】空手道 日本航空高等学校

インターハイで男子は個人形・個人組手・団体組手の3種目全て、そして女子は個人形で優勝をおさめたのが、日本航空高等学校空手道部です。選手の皆さんはこの偉業をどう達成したのでしょうか。男子個人組手の池澤海君(3年、団体組手にも出場)、男子団体組手の古賀悠士君(3年)原龍紀君(3年)保坂悠斗君(3年)松浦司君(3年)都築虎太朗君(3年)、女子個人形の大内美里沙さん(2年)、そして樋口大樹監督にお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 「絶対に勝つ」気持ちと結束力が、優勝につながった
  • 悔しい思いから生まれた精神的な成長が、勝利のカギになった
  • 監督と選手の信頼関係が「最強」のチームをつくった

一人ひとりの強い気持ちが生んだ、4種目制覇

【選手インタビュー】

―― 優勝した感想をお聞かせください。

大内:決勝の直前、女子組手が優勝を逃したと聞いて、「組手の分も私が」と思いました。対戦相手は、春選抜の決勝と同じ、ライバル選手。緊張もありましたが、応援や周囲の力もあり、「自分の形を見せられればいい」という気持ちで臨めました。春夏連覇できてよかったです。

池澤:2歳上の兄も空手をしていて、3年のときインターハイで個人戦の優勝を逃したんです。1年生のときその姿を見ていたので、自分は絶対優勝するという思いがありました。嬉しいし、兄の敵を取ったような気持ちです。

古賀:本当に嬉しかったです。3年間みんなで協力しながら、自主練習も含めて切磋琢磨してきました。今まで果たせなかったインターハイ組手団体での優勝を、自分たちの代で達成することができてよかった。最高でした。


―― 優勝できた一番の要因は何だと思いますか?

大内:気持ちの強さが、他の選手より上回っていたんだと思います。中学までは全国2位止まりだったので、高校では日本一になることを目標にしてきました。監督・コーチや家族が支えてくれていることを考えると、絶対勝たないといけなかった。接戦もありましたが、強い気持ちで乗り越えることができました。

池澤:やはり、兄の存在が大きかったです。サポートしてもらった部分もありましたし、「最後だから頑張れよ」と励ましてもらいました。「お兄ちゃんができなかったことをやる」という強い思いが、勝利を引き寄せたんだと思います。

原:この春に就任した、OBでもある三浦銀太コーチの存在が大きかったと思います。日本代表のコーチでもある樋口監督は不在のことも多かったのですが、三浦コーチがその穴を埋めてくださいました。実戦的な指導をいただく中で、弱点だったメンタルの部分が強くなり、積極的に勝負ができるようになりました。

鍛えたメンタルで 集大成のインターハイに

―― 一番苦しかった試合はありますか?

大内:4回戦です。その対戦相手とは、中学のとき全国大会で何度か対戦したことがあったのですが、昨年から急成長をした選手です。相手がどんな形でくるのか分からず不安でしたが、とにかくスピードやパワーを上げていこうという気持ちで、勝つことができました。

池澤:苦しいと思った試合はありませんでした。団体では落とした試合もあり、そのときは強い相手だな、と思いました。でも、インターハイを通して「やってやる」という気持ちで戦うことができました。

保坂:ずっと苦しかったというのが本音です。決勝では自分が勝てば優勝が決まったのに、勝てなかったことが悔しかった。「自分たちのほうが強い」と思って臨んだのですが、なかなか勝負を決め切れなかったのが心残りです。


―― 勝利のために一番努力したことは何ですか?

大内:とにかく徹底的に練習しました。形の苦手なところは、回数をこなして身体にたたき込みました。部活動の他に道場にも行っているので、いろいろな方の意見を聞いて、他の選手が真似できないような身体の使い方を研究し、自分だけの技の見せ方をつくっていきました。

池澤:基礎体力づくりです。とくに、試合前は10キロランニングに取り組みました。走っている間は、試合のイメージトレーニングや、空手のことを考える時間にしました。自分と向き合って、精神面も強化できたと思います。

松浦:「徳を積む」ことです。あいさつや清掃・整理整頓などを率先して行い、しっかりとした日常生活を送るという意味です。そうした積み重ねが試合でのポジティブな考え方につながり、勝利に結びついたと思います。


―― 今回のインターハイ全体に対する感想を教えてください。

大内:昨年のインターハイは3位。「絶対来年は優勝する」と思って1年間取り組んできたのですが、気負いから気持ちが沈んでしまう時期もありました。そんなとき決勝で戦ったライバル選手に相談相手になってもらい、乗り越えることができました。今回のインターハイは精神的にも成長できた大会だったと思います。

池澤:高校最後の大会で、団体も個人も初めての優勝を手にすることができて本当によかったです。そして男子が完全制覇できたことは、樋口監督への一番の恩返しになったと思っています。

都築:インターハイは、自分たち3年生にとっての集大成。これまで2位止まりになることも多く、たくさん悔しい思いをしてきました。最後の最後で優勝できて、気持ちよかったです。

「最強で最高」 のチームでつかんだ日本一

【樋口大樹監督インタビュー】

―― 優勝後、選手たちにどのような言葉をかけられましたか?

「本当によく頑張った」と声をかけましたね。男女6種目完全優勝という大きな目標を掲げて、キャプテンを中心に「最強で最高」のチームを目指していました。本当にそういうチームだったと、自信を持って言えると思います。


―― 日頃の練習ではどのようなことに注意して指導されましたか?

自主性や武道としての礼儀作法を重視した指導をしています。しっかりと日常生活を送って「徳を積む」こと、相手をしっかり思いやって戦うことなどです。どこにも負けない濃い練習をしているので、試合で何が起こっても自分を見失わない精神力を養うことを考えて指導しています。


―― 一言で表現するなら、どのようなチームだと思われますか?

指導を始めて13年目ですが、私が育てた中で最強のチームです。インターハイではなかなか男子が勝てず、私にとってハードルに感じていましたが、今回の勝利が自信になりました。生徒を信じてよかった。男女どちらも日本一のレベルに上げるのは難しいことですが、いつかアベックで完全優勝を果たしたいと思います。 


―― 今後、優勝した経験をどのように生かしてほしいと思われますか?

優勝という結果に誇りを持って生活してほしいと思います。しかし自分の価値を下げるのは、自分の行動です。努力を積み重ねてつくった結果に泥を塗らないよう、自らを律しながら、成長につなげてほしいと思っています。


インターハイの大舞台で4種目制覇を成し遂げた日本航空高校空手道部。強さの根底には、精神を養い、個を鍛える武道の基本を怠らない姿勢がありました。そして、3年生を中心に「最強で最高」のチームとして結束したからこそ、勝利を引き寄せられたのでしょう。最終目標である「男女完全優勝」に向けて、チームの挑戦は続きます。


【profile】日本航空高等学校空手道部
樋口大樹 監督
池澤海君(3年) 古賀悠士君(3年) 原龍紀君(3年) 保坂悠斗君(3年)松浦司君(3年)都築虎太朗君(3年) 大内美里沙さん(2年)

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