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スタイリストのお仕事 ①【お仕事リレー・TGCができるまで】

2018.08.27

提供:マイナビ進学編集部

スタイリストのお仕事 ①【お仕事リレー・TGCができるまで】

9月1日(土)に行われる『マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER(以下、TGC)』は、華やかなステージが見どころ。TGCならではのステージを実現するために、たくさんの人たちが知恵を寄せ合って作り上げているのです。

今回は、TGCのオフィシャルサポーターも務めるスタイリストの深海さんにお話を聞くことができました。オフィシャルサポーターとはどのようなことをするのか、またスタイリストとして深海さんが意識していることはどのようなことなのでしょうか。

この記事をまとめると

  • やりたいことは何かを考えた時「ファッションを学びたい」と思いスタイリストになった
  • 華やかな部分と肉体労働が背中合わせなのがファッションの仕事
  • 好きという気持ちを持ち続ける努力をしてほしい

TGCに来たら、少しでもファッションの偏差値を上げて帰ってほしい

Q. TGCに関わる仕事として、どのようなことをしていますか?

TGCに関しては、オフィシャルサポーターとして表に出るお仕事をさせていただくのとともに、ファッションディレクターとしてTGCに出るブランド、トレンドキーワードやファッションとしてのTGCの指針をスタッフの皆さんと一緒に考えています。


Q. キーワードを考えるということは、ずいぶん最初の段階から関わっているんですね。

そうです。光栄なことに、ずっと一緒にやらせていただいています。2年ぐらい前からファッションディレクターをやらせていただいていて、1年中TGCのことを考えています。ファッションブランドの選定もしますし、TGCをどういうふうに見せていくかというところも決めていきます。

また、今回のTGCの方向性をブランドさんに伝えさせていただくこともしています。まずは何十個、何百個の展示会へ行って、自分のトレンドをキュレーションしていきます。その上で、ブランドさんに「こういうイメージにしてほしい」と要望を出させていただきます。


Q. 当日はステージにも上がられますよね。

当日はMC業がメインですね。私はモデルではないので、ファッションのプロから見るTGCという部分を皆さんに広めさせていただければと思っています。もちろんTGCはお祭りなのでタレントさんを見て盛り上がっていただいてもいいですし、ブースで楽しんでもらってもいいんですが、ファッションに携わる私としては、少しファッションの偏差値が上がるようにお勉強して帰ってほしいなと思います。

私は学校での講師や、ファッション漫画の監修などいろいろなツールを使ってファッションを教えているので、今回も少しでも皆さんのためになることを伝えられたらいいなと思っています。

「頑張ってる感」をあまり出さないようにするのがポリシー

Q. 現在の仕事に就いた経緯を教えてください。
 
私の場合は少し特殊で、テレビのお仕事をさせていただくことが先行しました。テレビの仕事は人に言われて始めたことなのですが、そうではなくて自分でやりたいことを考えたときに思いついたのがスタイリストの仕事でした。

スタイリストの世界は師弟制で、まずは誰かの弟子になる必要があります。私は野崎美穂さんのアシスタントとして勉強させていただいて、今は独立して仕事をしています。


Q. もともと深海さんはファッションに造詣が深かったとお聞きしました。

そういうふうに頑張って持っていっただけで、当初はそんなことを何も考えずテレビに出ていました。情報番組に出させていただくようになってから、「ファッションと美容を専門的にやりたいね」って二人(双子の兄・広海さんと)で話すようになりました。なかなか行き当たりばったり感がありますよね(笑)。


Q. お仕事のやりがいと大変なところをそれぞれ教えてください。
 
ファッションに携わる人たちは好きなことを仕事にした人だと思うのですが、好きなことを仕事にするのは、すごく理想と現実のギャップがあります。見方によっては全部が大変になるのですが、全部が好きなことに携われているという喜びでもあるので、常にその2つの心が天秤で揺れている感じです。

どんな職業でも大変なことはたくさんあると思いますが、特にファッションは思ってもいなかった大変なことがたくさん出てきます。スタイリングをしたりファッションショーを作ったり、すごくキラキラしていて素敵なイメージがあるじゃないですか。でもそれを作るまでに文字通り汗を流して準備をしているので、そういうところに理想と現実のギャップがあると思います。20キロ近くある重い荷物を持って炎天下の中を2~3時間歩き回ることもあるなど、半分以上は肉体労働です。それが一番大変だと思います。

もう一つ大変なのは、常に涼しい顔をしてやっていなければいけないところです。ファッションに携わる人は自分がどれだけ大変でも、いつもおしゃれで美しくいなければならないと思いますので、そうした葛藤もあります。

私はファッションって絶対に必要なものではないと思っています。だって同じ服を毎日着ていても、普通に生活できるじゃないですか。でもファッションは人を豊かにしてくれるものです。だからこそ、そこに携わっている人は必死な感じを見せないほうがいいのだと思います。

上級モードと若者世代を押さえれば、ファッションの偏差値は上がる!

Q. 深海さんがこの秋の注目しているファッションは何ですか?
 
この秋冬もチェック、ファー、ダウンが流行すると思いますが、その中でも一番始めに取り入れるべきなのはチェックですね。ギンガムチェック以外は、チェックって意外と夏には着ないものなんですよ。タータンチェックやガンクラブチェックのようなちょっと伝統的なチェック柄のアイテムを1点入れるだけで、グッと秋の装いに変わります。


Q. ご自身のファッションでお手本にしていたものはありますか?

私は『VOGUE』を必ず読んでいて、あとは『Popteen』など、若い世代が読む雑誌を読んでいました。上級のモードを若い子なりに解釈しているのが若者世代の雑誌なので、上級モードと若い世代をつかんでおけば、だいたい全部のトレンドが分かります。私はお金もなかったので、この2つで勉強をさせていただきました。

実は今でもそんな感じで勉強をしていて、インスタグラムでフォローをしているのも、すごい上の世代か若い世代なんです。私はそれでファッションの偏差値が上がると思っています。


Q. 高校生に向けてのメッセージをお願いします。

進学や就職で悩む時期だと思いますが、ファッションの世界へ進む人は好きなことを仕事にする人たちだと私は思っています。私はアシスタントや学生にも言っているのですが、一番大切なのは、好きでい続ける気持ちです。

仕事は上司・仲間・会社などの影響もあり、嫌になることも多いです。でも「私はこれが好きだ」という気持ちを持ち続ける努力をすれば、ファッションの世界で成功していけると思います。ぜひ好きな気持ちを大切にして進路を決めていただければと思います。



「よろしくお願いします!」ととても元気にインタビューに応じてくださった深海さん。分かりやすい言葉で、TGCやスタイリストの仕事に対する思いについて多くを熱く語って下さいました。

「ファッションの偏差値を上げてほしい」というのが、今回の深海さんの言葉の中でも特に印象に残った言葉。TGCでは深海さんからどんなアドバイスが飛び出しファッションの偏差値を上げることができるのか、期待したいですね。


【profile】スタイリスト・タレント 深海

この記事のテーマ
ファッション」を解説

ファッションの専門知識や業界のビジネスノウハウを学び、感性やセンス、基礎技術を磨きます。作品の発表会や学外での職業実習などを通して職業人としての実践力を身につけるほか、資格取得を目指すカリキュラムもあります。仕事としては、素材づくりや縫製など「つくる仕事」と、PRや販売促進などファッションビジネスに関わる仕事に分かれます。

「ファッション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スタイリスト」
はこんな仕事です

モデルやタレントが身に着ける衣装を選び、手配、着付けなどを行う。活躍の場は雑誌や広告のスチール撮影、テレビ番組やCMの制作など。テーマや訴求対象に沿ったアイテムを数多く集め、現場でアートディレクターやカメラマン、ヘアメイクと相談しながら演出スタイルをつくり上げる。実務としては事前の打ち合わせ、ブランドのプレス(広報担当者)からのアイテムのリース(借り受け)・返却、商品情報の管理などがある。独立して働く人も多いが、事務所に所属して特定のタレント専属のスタイリストになる人もいる。

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