偽札がないのは珍しい!? 世界と日本のおカネ事情

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偽札がないのは珍しい!? 世界と日本のおカネ事情

2018.09.27

提供:マイナビ進学編集部

偽札がないのは珍しい!? 世界と日本のおカネ事情

私たちが生活する中で、毎日のように使うお金。ATMから引き出した時も、お店でお釣りをもらうときも、当たり前のようにあまり確認せず財布にしまいます。ところがこれは世界的に見るととても珍しいこと。海外では偽札が流通することが多いため、紙幣を渡されると「本物か?」と確認することが多いのだそうです。

この記事をまとめると

  • 日本では偽札がめったに出回らない
  • 日本円の偽札が非常に少ないのは、印刷技術が高く、偽札を作りにくいため
  • 偽札事情やキャシュレス化など、各国のお札事情を学ぶなら社会学部

日本円の偽札はとても少ない!

日本では偽札を見ることが滅多にありません。見たことがないし話を聞いたこともないという人が大半でしょう。しかし海外では日本と違い、偽札が出回ることは珍しくありません。

日本でも2017年に100枚以上に及ぶ米国ドルの偽札が発見されたというニュースが流れました。しかし、日本円の偽札が大量に見つかったというニュースは聞きません。これは、日本銀行が発行する日本円の紙幣には高度な印刷技術が使用されていて、本物に似せた偽札を作るのが難しいため。紙・インク・印刷、どれも本物を真似るためには非常に高い技術が必要です。日本円の偽札は作るのが難しく、仮に偽札を作ったとしてもコストがかかり過ぎて元が取れないため、偽札が出回らないのです。

日本は、先進国の中で唯一といっても良いほど、偽札が流通していない国だと言われています。お金の流通量に対する偽札の割合を調べると、日本では275万枚に1枚の割合で発見されています。これを1としたとき、ユーロの偽札は137倍、米国ドルは275倍、英国ポンドに至っては500倍の割合で偽札が見つかっているのです。日本での偽札の少なさを実感するとともに「海外ではそんなに偽札が多いのか!」と驚くのではないでしょうか。

海外では高額紙幣は使えないことも

海外では偽札の流通量が多いため、多くの人がうっかり偽札を受け取ることがないようにと警戒しています。

例えば米国では、支払時に客から高額紙幣を受け取らない店は珍しくありません。また、大きな店舗には偽札チェッカーが用意されており、新札の紙幣を渡されたら、偽札チェッカーを通して1枚ずつ確認します。タクシーでも新札で支払うと、ドライバーは透かしを確認して本物かどうかを調べるのが普通です。

中国では100元札の偽札が出回ったため、多くの店が100元札の受け取りを拒否しています。また中国ではATMから偽札が出てくるという話も聞かれ、現金の受け取りや扱いには慎重にならざるを得ません。

海外ではキャッシュレス化が進んでいるのに比べ、日本は現金主義中心です。これは日本の現金への信用度が高く、現金を安心して使える国であるという意味でもあります。

国ごとに異なるお金事情を学べるのは社会学

生活をする上で必ず使うお金ですが、国が変わると驚くほどお金の事情も変わります。

国ごとのお金事情をはじめ、お金にまつわる犯罪事情やキャッシュレス化などを比較して学べるのが社会学です。私たちが当然だと思っていることが、場所が変わると当たり前ではなくなります。社会学で、日常に潜む文化の違いをもっと学んでみませんか。

【出典】
新R25 主要国でダントツにキャッシュレス化が遅れる日本。なぜ“現金主義”が根強いのか?
https://r25.jp/article/469786868381588317
エキサイトニュース 日本は先進国で唯一じゃないか? 「偽札がまったく流通していない国」=中国
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170506/Searchina_20170506001.html
毎日新聞 鑑定機解析か 都内で100枚以上見つかる
https://mainichi.jp/articles/20171217/k00/00m/040/131000c
ハーバービジネスオンライン 1ドル札はなんであんなにクシャクシャなのが多いのか? 米通貨の知らなくてもいい知識
https://hbol.jp/155444
在香港日本国領事館 中国人民元(100元札)の偽札に関する注意喚起
http://www.hk.emb-japan.go.jp/jp/docs/cndollars.pdf
国立印刷局 独立行政法人国立印刷局の概要
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/dokuritu_n/gijiroku/pdf/070921_1_3-2-3.pdf

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「社会学」
はこんな学問です

社会のなかでの個人の行為、集団の持つ特性、他者とのコミュニケーションなどに一定の法則性を見出して、社会の仕組みや働きを解明する学問である。研究対象は広く、社会学的な視点で研究できるものであれば何でも対象とすることができる。たとえば、家族社会学、芸術社会学、法社会学、都市社会学、宗教社会学、教育社会学、スポーツ社会学など、テーマの自由度は高い。その一方、社会全体を意味付けるグランドセオリー(一般理論)を志す学者もいる。

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