バーチャルYouTuberが人気! キャラクターをまるで人間のように動かす技術とは?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

バーチャルYouTuberが人気! キャラクターをまるで人間のように動かす技術とは?

2018.09.06

提供:マイナビ進学編集部

メイン
テーマ

バーチャルYouTuberが人気! キャラクターをまるで人間のように動かす技術とは?

今、若者を中心にブームとなっているのが「バーチャルYouTuber」です。2次元のキャラクターがまるで人間のように動き回っているのですが、もちろんバーチャル空間に人間が本当に生きているわけではありません。一体どのような仕組みなのでしょうか? 今回は、キャラクターを人間のように動かす技術について紹介します。

この記事をまとめると

  • 今話題のバーチャルYouTuberにはモーションキャプチャーの技術が使用されている
  • 人間の動きや表情の情報を分析し、CGに反映させる技術は映画やスマホの顔認証にも活用されている
  • VR産業の発展とともに、モーションキャプチャーなどの情報工学の技術は更に進歩していく

バーチャルYouTuberが大人気! 次元の境界を感じさせないリアリティのある動きの作り方とは?

いま子どもや学生に大人気なのが、動画投稿サイト「YouTube」に動画をアップロードし、広告収入で収入を得る「YouTuber」と呼ばれる人たちですが、その中でも今話題を集めているのが「バーチャルYouTuber」です。

動画を見ると、アニメに登場するような美少女キャラクターが企画やゲーム実況をしています。やっていることは普通のYouTuberとほとんど変わりませんが、本当に二次元の世界から飛び出してきたかのようなリアリティーを感じることができるのが大きな魅力となっています。

今まではアニメや3Dとリアルな人間の動きには大きなリアリティーの壁がありました。しかし、その壁を一気に取り払ったのが「モーションキャプチャー」という技術です。バーチャルYouTuberにはこの技術が利用されています。どうやってリアルな動きを作り出しているのでしょうか?

人間にマーカーを取り付け、動きや表情などの位置情報をデータ化し、CGに反映させる

モーションキャプチャーがなぜキャラクターのリアリティーあふれる動きを可能にするのかというと「実際の人間の動きをそのまま反映させているから」です。

方法はいくつか存在しますが、基本的な考え方はほとんど同じです。人間の身体のさまざまな部位にマーカーを付け、何台もカメラを設置した空間の中で動いてもらいます。

各部位のマーカーは動きに合わせて空間の中を移動します。この位置情報をデータ化してCGのプログラムに計算させ、キャラクターに反映させるのです。人間の動きをキャラクターになぞることで、「まるで人間のような動き」を獲得することができたのです。

この手法は映画などにも採用されています。有名なところでは、狂言師の野村萬斎さんの動きを、モーションキャプチャーを使って取り入れた『シン・ゴジラ」が知られています。

その他にも、新しく発売されたスマートフォンにもこの技術が使用されています。顔認証によるロック解除機能やユーザーの表情を絵文字に反映させる「Animoji(アニ文字)」機能はモーションキャプチャー技術によって実現したものです。今後もさまざまな分野での活躍が期待できる技術ですね。

VR産業の発展でさらに面白くなる可能性を秘めている!

このようなモーションキャプチャー技術は「情報工学」の発達により、さまざまな分野で活躍の場を広げています。特に今後は仮想現実(VR)などの技術が発展していくと予想されますので、二次元と三次元の境界を薄くするモーションキャプチャーの技術は更に発展していき、面白くなっていく可能性のある分野です。

すでにマーカーのいらないモーションキャプチャーの技術が登場したり、既存のモーションキャプチャー技術を使用して誰でもバーチャルYouTuberになれるアプリ開発が進んでいたりと、次々と新たなものが生み出されています。

このような技術を研究してみたいという人はぜひ情報工学の門を叩き、情報やデータを利用する技術を学んでみてはいかがでしょうか?

【出典】
・TIME&SPACE
https://time-space.kddi.com/ict-keywords/kaisetsu/20170105/
・Optitrack Japan
https://www.optitrack.co.jp/blog/knowhow/a6#area01
・WIRED
https://wired.jp/2017/11/02/tech-behind-apples-animoji/
・Newsweek Japan
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2015/11/post-4169.php

この記事のテーマ
情報学・通信」を解説

情報通信産業には、通信業、放送業、情報サービス業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業の5分野があります。近年は各分野の垣根が取り払われつつありますが、なかでも注目されているのが、インターネットに代表されるコンピュータを介した情報通信工学でしょう。高度に情報化が進んだ現代において、安全保障や経済政策はもちろんのこと、日常生活に至るあらゆるシーンで必要とされる、活躍の場の広い学問です。

「情報学・通信」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「情報工学」
はこんな学問です

情報工学の研究対象は、コンピュータ端末のハードとソフトに始まり、情報通信を数学的に考察する情報理論、さらにさまざま通信技術、マルチメディア技術に及ぶ。研究する分野も幅広く、コンピュータを設計してコンピュータシステムを構築する「計算機工学」、情報システムの設計・プログラミング・データベースなどを扱う「ソフトウェア」、現実の問題をコンピュータと数学を用いて解決する「数理情報工学」などがある。

「情報工学」について詳しく見る

あなたの適性にあった学びや仕事が見つかる

適学・適職診断

無料

進学・適職診断を受ける