【シゴトを知ろう】ヘア&メイクアップアーティスト ~番外編~

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【シゴトを知ろう】ヘア&メイクアップアーティスト ~番外編~

2018.08.06

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ヘア&メイクアップアーティスト ~番外編~

ヘア&メイクアップアーティストとしてTVや映画などさまざまな現場で活躍する小林さんに、ヘアメイクさんならではのあるある話や、ご自身の性格などについてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • ヘアメイクのカバンの中身はいつも万全対策
  • 多くの人との出会いが成長へのきっかけ
  • プロのヘアメイクから皆さんにメイクアドバイス

「もしものときグッズ」で緊急時も安心

――ヘア&メイクアップアーティストならではの周りから驚かれる話、何かありますか?

やはり、早朝3時、4時頃から現場に入るという話をすると、周りからびっくりされることはありますね。テレビのオンエアは1分1秒遅れることができず、とにかく時間との勝負になります。時間に正確に、かつクオリティーの高いサービスを提供して出演者の方を送り出さなければなりません。朝日がのぼる前に準備を終わらせて朝日がのぼるシチュエーションで撮影するなんてことも珍しくないんです。それから、荷物の多さにも驚かれることがありますよ。必ず使用する道具はもちろんのこと、「もしものときグッズ」がたくさん詰まっています。

――もしものときグッズとはどんなものですか?

例えば、夏の時期の野外の現場であれば、虫刺されスプレーや日傘が必要なことがありますし、急にヘアをいじらなくてはいけなくなったときのためのハサミですとか、文字通り、いざというときの備えですね。この他にも、付け毛、絆創膏なども入れてあります。もちろん、人によって用意しているものは異なりますが、常に最善の準備を心掛けています。ですので、へアメイクの人間は、大きなキャリーをゴロゴロとひいて歩いていることが多いんですよ(笑)。

さまざまな人との出会いが今の仕事につながっている

――小林さんのお話を伺っていると、しっかりされているイメージがあります。

いいえ。実はその逆で、すごくのんびり屋なのです。

今は気をつけるようになりましたが、 かつては仕事の進みが遅いほうでした。もちろん高い完成度を追求した結果ではあったのですが、プロとしてそれは当たり前のこと。そのことについて先輩から注意を受けたことは、一度や二度ではなかったんです。へアメイクの仕事で何よりも大切なことは、丁寧でありながら手早く、そして上質なクオリティーのサービスを常に提供することですから。今の自分があるのは、駆け出しの時代に愛情をもって叱ってくださった先輩や、温かく見守ってくれた周りの仲間たちのおかげだと思っています。

この業界には、人が大好きで話好きな人、世話好きな人、オシャレな人が多い中でも一際センスがあってカッコイイ人など、本当にさまざまな人がいるのですが、いい意味で個性的な人が多く、そういう人たちとの一つ一つの出会いが大きな刺激・肥やしとなりましたね。僕の人生において、その出会いのすべてが貴重な財産となっていますし、これまで本当に人に恵まれて、だからこそやってこれたなという思いは非常に強いです。とにかく、今まで関わってきた人たちには感謝の気持ちでいっぱいです!

ものを大事にすることは普段の言動や行動につながる

――この仕事をやっていて得したことはありますか?

まず、得をしたことは、皆さんのイメージ通りの話かもしれませんが、仕事を通して、芸能人やその道を極めて有名になった方などいろいろな人と出会えることです。他の仕事ではあまり経験できないことですし、役得だなと思います。しかし、それはどんな方とお会いしても柔軟に会話ができるようにしておかなければいけないということの裏返しでもあるので、常に多方面にアンテナを張って、さまざまな情報を広く知るための努力はしています。それから、トークの幅を広げるために、駆け出しのころはあえて時間をつくって接客業のアルバイトもしていました。


――高校生の皆さんにメイクについてのアドバイスをお願いします。

高校生の皆さんは、これからメイクの楽しさを知っていかれると思います。だから、僕からは、「メイクの基本の『き』」をお伝えさせていただきます。

スポンジやメイクブラシなどの道具は、こまめにきれいにしておいてください。このことは、僕らプロからすると当然のことですが、一般的にメイク道具を洗わない方は多いんですよね。特にメイクブラシは、汚れが目立ちづらいこともあって放置されがちなのですが、他の道具に比べて値段が高い分、長く使うものだと思いますので、しっかりとしたお手入れが大切です。専用の洗剤もありますが、ご自宅の食器用洗剤やハンドソープを使ってぬるま湯で洗って、天日干しする、これだけできれいになって、長く使用することができます。

ものを大事にすることは、普段の行動や言動にもつながってきます。高校生の皆さんであれば学校の授業や部活動などに対する姿勢につながってくるし、社会人であれば仕事に対する姿勢につながってくると思います。

また、一定期間使用した化粧品で効果があまり出ないものについては、思い切ってワンランク質のいいものに替えてみましょう。化粧品とお肌の相性は、本当にさまざま。何となく変えてみたものが、実は肌へのメイクのノリがまったく違う、発色が格段に良くなったなど、うれしい結果につながるかもしれません。こればかりは、含有成分と各個人のお肌との相性なので、意外と難しい問題なんですよね。


どの現場へ行くときも万全の備えをし、メイクの鍛錬だけでなく、会話や知識、見聞を広げるための努力も怠らない小林さん。「ものを大事にすること」の大切さは、普段たくさんの道具を使っているヘア&メイクアップアーティストならではのお話でした。ヘア&メイクアップアーティストを目指している人は、まずは自分の周りのものを大切に扱うことを意識してみてはいかがでしょうか?

【profile】ヘア&メイクアップアーティスト 小林 純二

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ヘア&メイクアップアーティスト」
はこんな仕事です

依頼者に対して化粧をしたり、髪型のセットをする仕事。芸能人やモデルのメイク・ヘアセットであれば、テレビ・映画・広告・雑誌取材などの撮影現場や、ファッションショーの楽屋などが活躍の場。その他、結婚式場やデパートなどに所属し、一般の依頼者に対してメイク・ヘアセットを行うこともある。いずれの場合も、最新の流行をいち早くキャッチできるセンスが、仕事の上でのポイント。「美しく」「格好よく」見せることが好きだという人にとっては、大きなやりがいを得られる仕事だといえるだろう。

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