【2018年高校総体】埼玉県立越谷東高等学校 カヌー部

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【2018年高校総体】埼玉県立越谷東高等学校 カヌー部

2018.07.25

提供:マイナビ進学編集部

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【2018年高校総体】埼玉県立越谷東高等学校 カヌー部

水面を勢いよく進んでいく競技、カヌー。選手たちが一斉にスタートをしてスピードを競い合いますが、ゴール間際の追い上げなどの試合展開や選手たちのパドルさばきなど、見どころがたくさんある競技です。
越谷東高等学校3年生でカヌー部主将の伊藤栄花さんはペア(WK-2)、副主将のシャッジャド渉君は4人乗り(K-4)でインターハイ出場を決めました。日頃の練習で意識していることやチームの強み、そしてインターハイに向けた意気込みを伺いました。

この記事をまとめると

  • カヌーに大切なのは、毎日続けるウエイトトレーニング
  • 学校の目の前が川! 恵まれた練習環境がチームの強み
  • 将来はもっと早く漕げるカヌーを作るため、艇を研究したい

常に本番を意識して練習をすることで力がつく

平日は学校のすぐそばを流れる元荒川で乗艇する

平日は学校のすぐそばを流れる元荒川で乗艇する

――練習がある日のスケジュールを教えてください。 
 
伊藤:学校の授業がある平日は6時間目が終わったら川に出て、川の水があれば乗艇、水がなければウエイトトレーニングをします。学校の近くを流れる元荒川は、いろいろな川とつながっているので、日によって水の深さが違います。時間帯によっても変わるので、その日になってみないと、カヌーに乗れるかどうかが分からないんです。

乗艇できないときは、体育館の下にウエイトトレーニング室があって、そこでベンチプレスや懸垂をしたり、昨年から柔道場に天井からロープを吊り下げてもらったのでロープを登ったりしてトレーニングをしています。あとはエルゴマシーンといって、水上と似たような感覚を得られるマシーンがあるので、それを漕いだりしています。練習時間は、乗艇は暗くなると危ないので夏は19時ぐらいまで、そのあとウエイトトレーニングを20時半ぐらいまで行います。朝練は部として強制ではないのですが、できる人は7時ぐらいから始めています。

シャッジャド:休日は幸手市にある行幸湖へ練習に行きます。僕が出場する4人乗り(K-4)の練習は、水深が浅い元荒川ではパドルが刺さってしまうためできないからです。行幸湖には艇庫があって管理もきちんとできています。


――普段の練習で意識的に行っていることはありますか?  

シャッジャド:カヌーに乗るときは、練習であっても常に相手に負けないようにと考えながら漕いでいます。そうすると相手が早くてもついていくことができ、このことが本番でも追いついていける力になります。また、カヌーは広背筋という筋肉を使うので、懸垂を毎日やっています。K-4のメンバーでノルマを決めて1日合計150回やるようにしています。ウエイトトレーニングはさぼるとすぐに体に出て、疲れやすくなるんです。

伊藤: 似たようなことになりますが、先生からも、本番と練習で違うことをしていたら本番で力が出せないと指導いただくので、常に本番と同じ気持ちで漕いでいます。また女子も懸垂は1日100回ぐらいするようにしていますね。テスト期間などで2週間ぐらい漕げないときがあるので、そういうときはしっかりウエイトトレーニングをするよう心掛けています。

「悔しさを忘れたら負け」この言葉を胸に練習に励む

――チームの強みやここは他校に負けない!という部分はありますか? 

伊藤:私たちの学校は、元荒川が近くにあってすぐカヌーに乗れますし、艇庫が川の目の前にあってとても恵まれた練習環境だと思います。そういうところが強みだと思います。

シャッジャド:元荒川は浅いので、他の川よりも重いです。重いというのはパドルを引くときに重く感じるということなんですが、日頃からそういう環境で練習をしていることで川の重みに慣れることができるんです。


――監督や仲間に言われたことで印象に残っていることはありますか? 

シャッジャド:言われたことではありませんが、K4のメンバーは、大会の時など気合が入っていると「絶対勝つぞ!」と声を出します。そういったコミュニケーションは印象に残りますし、モチベーションも高まります。

伊藤:私は最初の頃すごくタイムが遅くて、同級生にも負けて悔しかったんです。そんな時に顧問の會田先生から「その悔しさを忘れたら負けだよ」と言われてすごく響きました。その言葉のおかげで、朝練を続けたりウエイトトレーニングを多くしたりしてきました。

會田先生は練習にとことん付き合ってくれて、頑張っている人を応援してくれるとても優しい先生です。

インターハイでの目標は決勝進出!

――目標としている選手は誰ですか? 

シャッジャド:卒業生の本間誠選手を目標にしています。教育実習で高校に来てその時にカヌーを教えてもらいました。本間選手は力強さがあって、とても早いんです。カヌーは漕いでいくと途中でバテてしまうことが多いのですが、本間選手はずっと同じベースで漕いでいくのですごいと思いますし、漕いでいる姿もとても格好いいです。

伊藤:私は、女子選手のぺトラン・ファンニ選手がかっこいいなと思っています。留学生選手なので、歳は一つ上ですが私と同級生です。すごく背が高くて手足も長くて力も強く、そしてとにかく早いです。話したことはないですけど、昨年のインターハイでお会いしました。


――高校卒業後の目標を教えてください。 

伊藤:まずは大学入学が目標ですが、何らかの形でカヌーに携わりたいと思っています。もしカヌー部に入らないとしても、南栗橋のクラブチームでカヌーを教えたり、一緒に自分も競技したりしたいなと思います。

シャッジャド:カヌーは艇によっても早さなどが変わってくるんです。そういうところから流体力学に興味があるので、研究して、どうやったら艇がより早く進むのかを考えたいです。


――インターハイへの意気込みを教えてください。 

伊藤:昨年は先輩と一緒にインターハイに出場させてもらったんですが、全国とのレベルの差を感じました。今年は男子と女子がしっかり練習を積んできたので、越谷東高等学校から出場するクルーが一つでも決勝に残ればいいなと思います。

シャッジャド:僕も同じですが、4人乗りで決勝へ行くことが目標です。優勝を目指したいです。



伊藤主将が恵まれた環境で練習できることをチームの強みにあげていましたが、取材時も学校のそばを流れる元荒川で、カヌー部のメンバーが練習に精を出していました。

カヌーは8月3日から6日にかけて岐阜県海津市【長良川国際レガッタコース】で行われます。力強さとスピード、そしてチームワークがみどころのカヌーをぜひ一度見に行ってみてはいかがでしょうか。


【Profile】越谷東高等学校 カヌー部
伊藤栄花 主将(3年)、シャッジャド渉 副主将(3年)

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