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コンサルを中心に参加! 先輩に聞く、インターンシップ体験・理系編

2018.08.02

提供:マイナビ進学編集部

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コンサルを中心に参加! 先輩に聞く、インターンシップ体験・理系編

進路を決めるときに重要なポイントの一つは、自分には何が合っているのかということですが、それが分からなくて悩んでいる人も多いと思います。そんな中きっかけをつかみたいと企業のインターンシップに参加したことで、何かが見えてきたという人もいるようです。

現在国立大学大学院農学生命科学研究科修士課程2年に在学している結城知佳さんもその一人。インターンシップでどんなことを得られたのか、経験談を伺ったので紹介します。

この記事をまとめると

  • やりたいことを見つけるために参加したインターンシップ
  • 文系学生はいろいろなアイデアを出し、決断力があると感じた
  • インターンシップ先の社員に率直な指摘を受けて得た気づき

自分探しをしたいと参加を決めたインターンシップ

――インターンシップはいつ参加しましたか? またその目的を教えてください。
 
大学院修士課程1年の7月から9月にかけて参加をしました。早めに就職活動をしたほうがいいと考えていたので、その準備としてインターンシップに行こうと思いました。

――インターンシップへ参加した企業が6社というのは、とても多いですね。 

せっかくならいろいろなところに行ったほうが、会社の違いが分かって面白いかなと思いましたし、当時はやりたいことが分かっていなかったので、自分探しも兼ねて見てみようというのが大きな理由でした。

――参加したほとんどの会社がコンサル系ですが、何か理由がありますか? 

大学の先輩から「コンサル系の会社へインターンシップに行くといいよ」と勧められたのがきっかけです。あとは、コンサル会社はかっこいいというイメージがあったというのも理由の一つです(笑)。

意外かもしれませんが理系の学生はコンサルに興味を持っていて、研究で難しい答えを追い求めていくのと、コンサルで難しい課題の答えを追い求めていくのは似ているからと言っていた人もいました。


――インターンシップでは具体的にどんなことをしましたか? 

私がインターンシップに参加した6社のうち4社がコンサル系の会社でした。企業ごとに若干の違いはあるものの、コンサル会社が実際に取引をしているクライアント企業の経営課題、例えば売り上げが上がらないなどの問題が出されて、解決策を2~3日間で考えて発表するというものでした。1グループ5~6人で、情報収集をしたり、お互い解決策の意見を言い合ったり、役割を分担しながら最後に意見をまとめて発表しました。

インターンシップ期間中は、発表に向けて自由に時間が使えました。企業によっては考え方のコツだとか、発表に使うパワーポイントの使い方のコツを教えてくださいましたが、基本的には「自分たちで全て考えてね」という感じでした。

出会う機会があまりない文系学生の人たちと接して分かったこと

――インターンシップで楽しかったことやうれしかったことは何ですか? 

一番うれしかったのは、グループで発表したものに対して社員の人から「良かったよ」と言葉をかけてもらえ、グループ全員で喜んだことです。なかなか意見がまとまらず、「本当に発表ができるのかな」という不安を抱えながら準備をすることが多かったので、認めていただいたことはうれしかったですね。


――インターンシップでつらかったことやうまくいかなかったことはありますか? 
意見がなかなかまとまらなくて、いつまでたっても結論が見えないときはつらかったです。自分の意見をきちんと持っている人ばかりでしたので、結構譲らない人も多かったです。いろいろな意見が出過ぎてごちゃごちゃになり、どういうふうに判断をつけていくのかということが難しかったですし、話し合うべき内容が多すぎて論点がずれ、「あれ?何について話し合っていたんだっけ?」ということもありました。

また、私は院生ということでみんなより少し年上だったことも大変でした。理系で院生と言っただけで怖がられてしまったこともありました。意見を言ってほしいのに「そんなこと言えない」と距離を置かれてしまったのは困りました。最終的には話ができるようになりましたが、普段あまり出会う機会がない、特に文系の学部生とどうやって接していけばいいのかというのは、手探り状態でした。


――文系、理系で違いを感じることはありましたか? 

あくまでも私が個人的に思ったことですが、理系は情報がたくさんあるときに整理したり、一人で考えることは得意だけれど、決断することができないことに気付きました。そういうときに文系の子が「これ以上考えていても仕方がないから、こっちにしよう」とバシッと決めてくれたように思います。社員の人にいろいろ発表前に相談したときも、より次に進めようとして失敗を恐れずに意見を出してくれたのは、文系や学部生の人たちが多かったです。

「あなたには向いていない」はっきり言われたことで気付いたこと

――インターンシップに参加して、ためになったことは何ですか? 

たくさんありましたが、あえてあげるとするなら2つあります。

一つ目は普段会う機会がない人に会うことができたので「こういうことを考えている人がいるんだ」とか「世の中には自分と違うことを頑張っている学生もいるんだ」と感動しましたし、私もまだまだいろいろなことができそうだなということが分かりました。

もう一つは、会社の中に実際に入って業務を体験していくので、自分に何が合うのか合わないのかがよく分かりました。今できることが広がったということと、実際に働くならどういうことが合っているのかということが少し見えてきたのが良かったです。当初の「自分探し」が達成できたと思います。


――インターンシップに参加して、変化したことはありますか? 

実はインターンシップに参加した企業の中で、そのまま就職面接につながっていったところもありました。そのうちの一つの最終面接で人事の人と話しているときに「あなたはコンサル会社に向いていないのではないか」とはっきり言われました。

理由をお聞きすると、「たぶんあなたは社会問題や企業の問題よりも、目の前の人に興味があるんじゃないの?」と言われ、否定できませんでした。もしかしたらインターンシップに参加している私の様子を見てそう感じられたのかもしれません。

会社よりも人と接するほうが好きならコンサルで頑張れないと言われたことで、私自身納得して就職活動の方向性を考え直すきっかけになりました。そして結果的に以前から興味のあった国際協力の仕事に就くことに決めました。


――高校生の後輩たちにメッセージをお願いします。 

興味がないと思っていても、ぜひいろいろなことにチャレンジしてほしいです。やってみると意外に持っていたイメージと違うことがあったりします。さまざまなことを広く見たほうが、自分自身のことも分かるし社会のことが見えて楽しいんじゃないかと思います。万が一自分に合わなくても「合わないということが分かってよかった」と思えばいいと思いますよ。


面接ではっきりと「向かないのでは?」と言われたという話は、少し驚きました。でも結城さんにとってはそれも「自分探し」の答えの一つになったようです。

インターンシップに参加することで、日頃会う機会のない人たちとの出会いが大きく自分を変える可能性があることが分かりました。2019年度から新たに創設される専門職大学と専門職短期大学では、単位を取得するにあたり企業で実習するプログラムがあります。興味がある人は、ぜひ今回の体験談を参考にしてみてください。


農学生命科学研究科修士課程2年 結城知佳
取材協力:株式会社トモノカイ

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