高校時代の監督の言葉が今に繋がっている サッカー・森重真人さんインタビュー

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

高校時代の監督の言葉が今に繋がっている サッカー・森重真人さんインタビュー

2018.07.18

提供:マイナビ進学編集部

メイン
テーマ

高校時代の監督の言葉が今に繋がっている サッカー・森重真人さんインタビュー

日本代表の頼れるセンターバックとして活躍し、Jリーグ・FC東京でプレーする森重真人選手にインターハイの思い出を伺いました。プロになるために高校時代にどんな考えや努力を重ねていたのかについても語っていただきました。

この記事をまとめると

  • 誰かの優れているところを真似て盗むことで上達できる
  • どれだけ上達しても「まだ努力が足りない」という気持ちを持つ
  • 高校生のうちに苦しんで乗り越える経験をしておこう

初めてのインターハイは何もかも新鮮で楽しかった

―― 高校生の頃、どのような生徒でしたか?

とにかくサッカーが好きで、部活がメインの高校生活でした。朝練習をして授業を受けて、授業中に寝てしまうこともありましたが……終わったらまた練習をしての繰り返しでしたね。
僕は1年生からレギュラーになれましたが、高校1年生と3年生とでは体格の差も大きく、それが刺激になっていました。同じポジションの選手は先輩でもライバル。「絶対に負けない」という強い気持ちを常に持っていました。土日も夏休みもサッカー漬けで休んだ記憶がほとんどありません。部の仲間とは家族よりも長い時間を一緒に過ごしたと思います。


―― 高校総体での思い出はありますか?

当時、広島県には僕たちの学校ともう1つ強豪校があって、その2校でいつもインターハイ出場を争っていました。インターハイと選手権(全国高等学校サッカー選手権大会)は非常に大事な大会で、そこで活躍することがプロにつながると思って意気込んでいました。
2年生で初めて出場したときは何もかもが新鮮で楽しかった記憶がありますが、3年生で出たときは「自分が何とかしてやる」という気持ちも生まれました。いいメンバーが集まった学年だったので、みんなでインターハイに出場できたことがうれしかったし、途中で負けてしまったけれどもっと上に行けるという自信もありましたね。


―― 高校時代、勝つために努力していたことはありますか?

自主トレの内容は自分で考え、結構いろいろなことを試していました。一番よかったのは何か突出して優れている人から、その優れている点を真似て盗むことです。部で一番体格のよい選手に1対1の練習につきあってもらったり、コーチにフリーキックを教わったり。「あの人ができるんだったら自分もやれる!」という気持ちを持っていました。
僕は体育科専攻だったので、周りにいた他の競技の選手もお手本になりました。サッカーでは足が速いことが強みになるので陸上部のトレーニングを参考にしたり、バスケ部や柔道部の練習を見て、よさそうだなと思ったトレーニング法をサッカーに置き換えて取り入れたこともありました。

天狗になっていた自分の鼻を監督がへし折ってくれた

―― 高校時代の経験はその後の競技人生にどんな経験を与えたと思いますか?

プロになるんだという気持ちは中学生の頃から持っていましたが、高校に入って実際にプロへ行く先輩を目の当たりにしたとき、その目標は現実的なものになりました。それを叶えるには「1年生でレギュラーにならないとダメだ」と考え、その座を勝ち取ったのですが、どこか調子に乗っていた部分があったのだと思います。あるとき、それを見透かした監督から「天狗になっていたらすぐに追い抜かれるぞ!」と厳しい口調で言われたことがありました。

ショックでした。でも、それが変わるきっかけになりました。どれだけ上達しても「まだまだ努力が足りない」と謙虚に考えること。どれだけ大きな目標を達成しても満足せず、また新たな目標を立てること。プロになった今も変わらず持ち続けている姿勢ですが、それを教えてくれたのが高校時代の監督の一言でした。


―― 高校生に向けて、メッセージをお願いします。

運動でも何でも、何か一つ自分が没頭できるものを見つけてほしいなと思います。
練習はキツいし、理不尽なことを言われることもあると思います。苦しいとは思いますが、3年間やり終えて大人になったとき、「あのとき頑張ってよかった」と絶対に思えるときが来ます。苦しい体験は後の人生で必ず役に立ちます。高校生のうちに苦しんで乗り越えていくことを繰り返してほしいなと思います。


実は高校時代の試合の記憶があまりない(!)という森重さん。それは今も戦い続けていて、記憶が更新されていくから。それでも監督の一言は今も胸にあり、上を目指してひたむきに努力した高校3年間の毎日が今の森重さんの重要な土台となっているようです。

【profile】FC東京 森重真人
https://www.fctokyo.co.jp/

あなたの適性にあった学びや仕事が見つかる

適学・適職診断

無料

進学・適職診断を受ける