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ガラケーの「ガラ」ってなんのことか知ってる?

2015.11.02

提供元:マイナビ進学編集部

ガラケーの「ガラ」ってなんのことか知ってる?

スマホ以前のケータイのことを「ガラケー」と言いますが、その意味や由来をご存じですか? 気になる言葉の語源や背景について紹介します。

この記事をまとめると

  • ガラケーとは、独自の進化を遂げている日本の携帯電話のこと
  • 世界の標準との価値観の違いやギャップから生まれた現象
  • 世界を視野に入れて製品開発を行うことも大切

携帯電話の「ガラケー」って一体どういう意味?

みなさんの中には、スマートフォンを持っている方も多いと思います。今やすっかりスマホユーザーが増え、昔からある既存の携帯電話は「ガラケー」と呼ばれることが一般的になりました。

ところで、このガラケーという言葉、どうしてそういわれているかご存じですか?

ガラケーの語源を知るには、まず「ガラパゴス」という言葉の意味を知っておくことが大切です。ガラパゴスとは、赤道下にあるエクアドル領の諸島で、大陸とは離れた海洋島のため、島で生きる生物は独自の進化を遂げた鳥類、爬虫類などが棲(す)んでいます。

島の名前は「ゾウガメの島」という意味を持っており、ガラパゴスゾウガメの最後の生き残りであった「ロンサム・ジョージ」の名をドキュメンタリー番組などで聞いたことがある方もいるかもしれません。この島は、1978年には世界遺産として登録されています。

日本の独自の進化を示す言葉になった!

ガラケーとは、「ガラパゴス化した携帯電話」のことで、つまり独自に進化した携帯電話のことを指しています。ガラパゴス化という表現自体は、2008年ごろから日本の携帯電話市場の状況を表す言葉として使われ始めました。なぜなら日本の携帯電話は、優れた最先端技術により、高度な機能を多く搭載しているからです。

しかしその反面、世界の携帯電話市場とはかけ離れた独自の進化になっています。海外では通信方式や端末において、日本とは異なる品質や機能を標準とした製品が多く占めているため、日本の製品は世界市場で販売に苦戦することがあります。

技術だけを見れば、世界でも類を見ない高い水準の技術を持っている日本ですが、携帯電話においては、その独自の発展は、世界の標準との価値観の違いやギャップを生んだというわけです。

こうした独自の進化によるガラパゴス化現象は、建設業や放送業といった産業においても話題に挙がることがあります。産業によっては、日本だけでなく海外への販売拡大や評価獲得を目指すことは重要な課題です。世界標準を意味する「グローバルスタンダード」となる製品やサービスを生み出して、世界の市場との競争や共存していくという考えも必要になってくるのではないでしょうか。

人間と社会の関わりを研究するのが「社会学」

こうした世界と日本との関係をはじめ、人間とそれを取り巻く社会との関係を研究する学問は、「社会学」といいます。社会学は、社会を知り、人間の暮らしにどのように影響を及ぼしているかを知る学問です。

ガラケーの「ガラ」という言葉について、スマホとの機能の差を表す言葉だと思っていた人も多いかもしれません。しかし実際は、携帯電話の機能を例として、世界における日本、そして社会を捉えた言葉でもあるのです。

社会学を学ぶことで、ガラパゴス化という現象のように、私たちが生きる日本の社会と世界の関わりをより深く知ることができるかもしれませんよ。

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「マスコミ学」
はこんな学問です

主要5媒体ともいわれるテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットをはじめとして、あらゆるメディアを使って伝えられる情報コンテンツをつくるために身に付けておくべき知識とスキルを学ぶ。メディアの現場で活躍するスペシャリストが講師となることが多い。授業の内容も実際の撮影施設や編集機材などを使って行われる。業界に入った際にも、すぐに現場で役に立つように、実践重視の授業内容になっている。

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