ホテルの宿泊料金はAIが決定! AIを使って利益もアップ

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ホテルの宿泊料金はAIが決定! AIを使って利益もアップ

2018.08.01

提供:マイナビ進学編集部

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ホテルの宿泊料金はAIが決定! AIを使って利益もアップ

皆さんは、ホテルや旅館に泊まるときの1部屋の宿泊料金が、どうやって決められているか知っていますか? 1泊の宿泊料金は、繁忙期と閑散期で値段設定が異なっているそうです。忙しい支配人が細かく最適価格を決めるのは、とても大変な作業。そんな面倒な作業をAIに決めてもらうホテルが増え始めました。

この記事をまとめると

  • ロボットが宿泊料金を決める旅館が増えている
  • 膨大なデータの計算は人が行うよりAIのほうが早い
  • 手間がかかる作業をAIに任せることも大切である

AIが旅館やホテルの宿泊料金を決める!?

ホテルの宿泊料金は、繁忙期と閑散期で価格を変えることが一般的です。お客さんがあまり入らないオフシーズンや、平日は価格を安くします。一方で、イベント開催日や長期休暇などの人気シーズン、休前日などは価格を高くします。そうすることでホテルは満室率を上げたり、利益を確保したりできるのです。

シーズンごとに値段を変えるだけでなく、1日ごとに価格を細かく設定することで利益を生み出しているホテルもあります。例えばアパホテルでは、需要と供給を予測して宿泊料金を決めていて、1泊1万円の日もあれば、3万円の日もあります。

アパホテルでは各店の支配人が11カ月先までの稼働率を予測して、価格付けを行っています。しかしその作業はとても大変なもので、毎日2~3時間も割いているそうです。この負担を減らすために、アパホテルではAIの開発に向けた検討が始まっています。

膨大なデータの計算は人が行うよりAIのほうが早い

実際にホテルモントレグループでは、宿泊料金の適正価格を決めるためにAIを本格活用し始めています。実際にホテルモントレグループが導入したメトロエンジンという支援ツールではどのように価格を決めていくのでしょうか。メトロエンジンでは、競合ホテルの宿泊価格や空室数、イベントの数や想定動員数などを毎日収集して、AIを用いて1日ごとに最適な価格を算出しています。算出された価格が適正かどうかは、機械学習によって繰り返し検証していくことで、さらに精度を上げていくそうです。

もし人が同じ作業を行って適正価格を決めるとなると、膨大な時間が必要となるでしょう。しかし、AIを導入することで、ホテル側の作業負担を減らすだけでなく、私たち利用者も適切な価格でより良いサービスを利用できるようになります。

手間がかかる作業をロボットに任せることも大切

ホテルの宿泊価格以外にも、適正価格を決める作業にAIが活用されている例はたくさんあります。例えば、野球観戦のチケット価格や配車サービス、不動産のマンション価格などの予測にも、同様のAI技術が導入されています。

膨大なデータを蓄積し、それをもとに計算を行い、需要予測を行うという作業は、人よりもAIが得意としています。宿泊価格などの価格付けは、売上だけではなく顧客満足度にも影響します。AIを導入することで、より最適な価格をつけられる他、支配人など従業員への負担も減らすと期待されています。

このように、もっと経営を効率化するにはどうしたら良いのかなどを学べるのが経営工学です。将来、経営の中心に携わりたいと考えている方は、経営工学を学んでみてはいかがでしょうか。


【出典】
WBS|需要予測で算出 AIが“適正価格”を決める!?
http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/vod/post_150323/

PR TIMES|【ホテルモントレグループ】客室単価設定にAIを本格活用へ|関西5ホテルにて「メトロエンジン」を正式導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000027939.html

日経XTEC
http://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/column/17/012200628/012400004/

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経営工学」
はこんな学問です

企業活動の生産管理と販売・会計の領域について、工学的・科学的な観点から効率化するための学問。経営資源の効果的な分配を管理する技術の研究を行う。応用数学、情報処理などの数理知識を基礎として生産、品質、原価、販売など企業活動の流れに沿った管理システム構築のための専門分野を学ぶ。需要と供給バランスから生産ラインの効率化を図る「IE(生産工学)分野」のほか、「人間工学分野」「統計学分野」「金融工学分野」などがある。

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