世界平和に関わることができるイベントボランティアとは?

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世界平和に関わることができるイベントボランティアとは?

2018.06.18

提供:マイナビ進学編集部

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世界平和に関わることができるイベントボランティアとは?

平和な日本に住んでいると、世界のどこかで戦争が起きているといわれてもピンとこないかもしれません。しかし実際に子どもをはじめとする罪のない多くの人々が、戦争の犠牲になっています。「なぜ平和な世の中を作ることができないのか」「何かできることはないか」と考えている高校生も少なくないことでしょう。

国籍・人種・宗教の違いを乗り越えて戦争をしないという誓いを発信し続けているのが、NPO法人アースキャラバンです。どのような活動をしているのでしょうか。

この記事をまとめると

  • 毎年、世界各地で平和のためのチャリティイベントを開催し、各地をつなぐ「ピースサイクリング」を行う
  • 今年はボランティアが新たな企画を立ち上げることに挑戦している
  • 「チャトランガ」というボードゲームで継続的にボランティアへ参加するシステム作りをしている

平和を考えるイベントを主宰するアースキャラバン

アースキャラバンの主な活動は、世界各地で行われるチャリティイベントです。そしてその開催地を「ピースサイクリング」でつなぎます。

「ピースサイクリング」とは、九州にある広島原爆の残り火「平和の火」を携えて自転車で長崎を出発し、東京にゴールするまで日本各地をまわる活動のこと。

2日間にわたって行われるイベントでは、売上の50~100%が紛争で傷ついている人々の支援のためのチャリティーとして寄付されます。

運営スタッフやボランティアスタッフだけでなく、出店者や出演者、そして来場者まで、全ての人が自分にできることでチャリティーに参加できるイベントです。

アースキャラバンの活動が始まったのは2011年の東日本大震災がきっかけでした。被災地への支援を目的としたイベントを京都で行い、収益を全て被災地に寄付をする活動が2013年まで続きました。

2013年にアースキャラバンの発起人である住職の遠藤喨及さんが、自身の提唱するタオ指圧のワークショップをタイで開催しました。そこで世界8カ国から集まった門下生らとともに、戦後70年にあたる2015年にみんなで何かできないかという話になり、戦争で傷ついたヨーロッパ各地、人類で初めて原爆が武器として使われた日本各地を巡り、慰霊の願いを込めて行われたのが第1回の「アースキャラバン」であり、「ピースサイクリング」です。

アースキャラバンのイベントでは、高校生が参加できるボランティアがたくさんある

アースキャラバンのスタッフとして活躍する後藤光妙さんに、イベントの詳細や高校生ができるボランティアについて話を伺いました。

―― 世界平和を考えるイベントで、高校生はどのようなボランティアに関わることができますか? 

原爆の残り火である平和の火と一緒に自転車で各地をまわる「ピースサイクリング」は、長崎を出発し、広島、京都を経てゴールの東京を目指します。高校生の皆さんには、各地域の到着日に行われるアースキャラバンのイベントにボランティアとして参加できます。

主な仕事としては、平和の火を展示するブースで、来場者に平和へのメッセージを書いたり折り鶴を折ってもらうための声がけをしてもらいます。射的やヨーヨーなどの縁日ブースもあるので、子どもたちと一緒に遊ぶ仕事もあります。また、当日はゲストを招いて講演やワークショップをしてもらうので、入れ替えの対応や接待をしたりと、幅広く仕事があります。ちなみに昨年高校生が「一番楽しかった」と言っていたが、着ぐるみに入る仕事で、20分交替で高校生の皆さんに活躍していただきました。

―― いろいろな仕事にチャレンジできそうで、楽しそうですね。 

可能性は無限にあると思います。今年は新たな試みとして、ボランティアに参加する人たちがグループに分かれて「こういうことをやりたい」と新しい企画を出し、出店ブースを運営しています。一から企画を立ち上げて実行する経験ができます。

しかし、なんと言っても一番の魅力は、世界各地でさまざまな活動をしている方と友達になれることだと思います。平和活動や、障がいを持った方の支援、子どもたちの支援など、具体的に活動している方と一緒にイベントを催すことで、自分の未来についても考えることができるのではと感じています。

―― 高校生ボランティアの割合はどのぐらいですか? 

広島はボランティアの半分が高校生なのですが、東京ではだいたい全体の2割が高校生です。友達同士などグループの参加もありますが、一人で参加される方も多くいらっしゃいます。また、アースキャラバンが初めてのボランティアという方も多いです。今年は現在のところ40名のボランティアが集まっていて、そのうち2割が高校生です。

―― 自分がやってみたい仕事に就くことはできますか? 

どんな仕事をやってみたいか事前に第3希望まで希望を取ります。できるだけ希望に沿うように担当を決めています。

―― イベントのボランティアに参加したい場合はどうすればいいですか? 

アースキャラバンのホームページから申し込みができます。また6月から8月にかけて月に1度、私たちはギャザリングと呼んでいるのですが、イベントのためのワークショップを開催しています。直近では6月30日に開催予定ですので、ボランティアを検討している人は、ぜひ参加してください。

ボランティアに継続して参加できるシステム作りが今後の目標

「チャトランガ」(エントランス版)。駒にはかわいらしいキャラクターが描かれている。

「チャトランガ」(エントランス版)。駒にはかわいらしいキャラクターが描かれている。

―― ボランティアに参加できる機会は、年に1度のイベント当日のみですか? 

昨年まではイベント当日にお手伝いをして終わりというのがほとんどでしたが、今年は企画を一から立ち上げることに挑戦しているので、イベント当日までに何度かグループで集まって活動するということが増えるかもしれません。もちろん部活動などで時間が取れない人は、当日の参加のみでOKです。

―― このボランティアは、長期的に関わることができるのでしょうか? 

高校生の多くは、毎日忙しい日々を送っています。実際にイベントが終わった後に継続的に関わっていただいている人は、ほとんどいません。このような現状から、私たちも長期的にボランティアとして関わってもらえる環境を作ることが大切だと考えています。

―― 具体的には、どんな取り組みをされていますか? 

「チャトランガ」というボードゲームはご存知でしょうか。将棋に似たゲームなのですが、サイコロを振って1対1で対戦するものです。このゲームには、現実世界で銃を持って戦うのではなく、戦うのはボード上だけにしようよ、という願いが込められています。

このチャトランガで福祉施設の子どもたちと一緒に遊ぶという取り組みを行っています。今は限られたボランティアが時間のある時にまわっていますが、ゆくゆくはギャザリングやイベントでチャトランガに興味を持った人がこうした取り組みに参加をしてくれたらいいなと思っています。

世界平和に貢献するボランティアというと、テーマが大きいため「私に何ができるのかな?」としり込みをしてしまう人もいるかもしれません。しかし後藤さんがおっしゃるには、問い合わせはボランティア初心者の人が半分以上なのだそうです。

世界平和について興味のある人、社会福祉や子どもたち支援に興味のある人は、ボランティアとしてアースキャラバンのイベントに参加をすれば、学ぶことがたくさんあるかもしれませんよ。

【応募はこちらから!】
アースキャラバン2018 ボランティア募集ページ

【取材協力】
NP0法人アースキャラバン 後藤 光妙
公式HP: http://www.earthcaravan.jp/ 

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