【シゴトを知ろう】レストラン・バンケットスタッフ 編

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【シゴトを知ろう】レストラン・バンケットスタッフ 編

2018.06.19

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】レストラン・バンケットスタッフ 編

家族で特別な食事を楽しむときや親戚の結婚披露宴などで雰囲気のいいレストランに足を運んだ経験がある人もいるかもしれません。優雅さや華やかさがある非日常的な空間での食事は、私たちのお腹だけでなく心も満たしてくれます。そのような空間や時間を提供し、行き届いたサービスでお客さまをもてなすのがレストラン・バンケットスタッフです。
高級リゾートホテルの料飲部でリーダーを務める山本文太さんに、仕事のやりがいや大変さなどについてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • お客さまの喜びを直接受け取れるこの仕事に幸せを感じる
  • サービス技能コンテストでの受賞がきっかけで、高級レストランに勤めることに
  • ハードな立ち仕事なので健康第一!

ホテルの宿泊状況によっては泊まり込みで仕事をすることも

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。

箱根(神奈川県)にあるハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパにあるレストランで料飲サービスを行っています。当ホテルには3つのレストランがあり、それぞれのレストランでウェイターをしたりワインを選んでお客さまにサーブ(提供)したりしています。シャンパンやワインの仕入れを任されているので、シーズンごとにどのようなワインを仕入れるか業者の方と一緒にホテル内で試飲会などを行い、仕入れるワインを選定しています。
また、料飲部のチームリーダーとして後輩の指導、人材育成にも携わっています。

<一日のスケジュール>
11:00 出勤、朝食の片付け、お客さまにランチ提供、接客
14:30 ランチ終了
14:40 休憩、ディナーの準備
17:00 お客さまにディナー提供、接客
22:00 ディナー終了、帰宅

※シフトによってスケジュールは異なる。


Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

ホテルには日々違うお客さまがいらっしゃって、レストランで食事の時間を楽しまれます。初めてのお客さまや複数回お越しいただいているお客さまなど、さまざまなお客さまとのコミュニケーションはとても楽しいです。ワインやお食事、デザートをサーブしながらお話をしています。

当ホテルは客室数が80室と小規模なので、その分お客さまとの距離が近く、アットホームな雰囲気で最高のサービスをご提供しています。お客さまとじかに接することができ、その表情をキャッチすることができるので、食事や飲み物を喜んでくださる様子が見られてとてもやりがいを感じます。本当に幸せな仕事だと思います。


Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?

仕事が終わる時間が遅くなったり朝食から入るシフトもあったりと、勤務時間が不規則なことが少し大変です。当ホテルは宿泊が主体なので、宿泊予約の状況次第では泊まりのシフトになる場合もあります。
泊まりのシフトの時は、ディナーの片付けと朝食の準備を行います。毎日同じ時間帯に出勤して帰宅する仕事ではなく、シフトによって仕事内容が変わり、日によっていらっしゃるお客さまの数も異なるので、そのあたりが少し大変かもしれません。

休日にもレストランやホテルに行ってサービスについて学ぶ

ワインを豊富にそろえてお客さまに提案するのも山本さんの仕事

ワインを豊富にそろえてお客さまに提案するのも山本さんの仕事

Q4. どのようなきっかけ・経緯でこの仕事に就きましたか?

高校卒業後は鉄道関係の仕事に就きたいと思っていましたが希望の職種に就職することができなかったので、鉄道系のホテルに入社しました。最初の数年間は、宴会場のセッティングをして結婚披露宴などの会食時に料飲サービスを行うバンケットスタッフの仕事が主体でした。
その後は、同じホテル内にあるレストランで料飲サービスを行いました。ホテル内にあるレストランでしたが、外部からのお客さま(レストランのみのご利用)が多くランチとディナーだけを提供するレストランでしたので、現在と比べて1日のスケジュールが決まっていました。

当ホテルに来たのは2年半前です。技能グランプリ(*)で銀賞をいただいたことがきっかけでお誘いをいただき、ホテル内に新たにオープンする1日最大4組だけの総料理長自らが腕をふるう高級レストランでの仕事に魅力を感じたので働かせていただくことを決めました。


*技能グランプリ:一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会が2年に1度開催する料飲サービスの技能コンテスト。山本さんは2015年に開催された第28回技能グランプリ レストランサービス部門で銀賞を受賞。2017年の第29回技能グランプリでは、金賞を受賞している。


Q5. この仕事に就くために何を学びましたか?

入社してすぐに、あいさつの仕方など社会人としての常識を研修で学びました。ホテルのレストランはお客さまとダイレクトに接する仕事が多く身に付けている常識や所作が出るので、大事な学びだったと思います。

研修だけではなく、休日にさまざまなレストランやホテルに出かけて食事をしたりサービスを受けたりすることからの学びも多いです。また、お酒に関する知識を増やすために、いろいろなお酒を飲んで日々勉強しています。


Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

工業高校に通っていて機械を設計したり動かしたりする勉強は楽しかったのですが、仕事として考えた時、人と接することが好きなので、自分には接客業が向いているのではないかという思いがありました。
ホテルで料飲サービスを行うことは考えていませんでしたが、接客業に就きたい思いが現在の仕事につながっています。

レストラン・バンケットスタッフは意外と地味? けれどもやりがいは十分!

山本さんが勤めるホテルのロビーには大きな暖炉があり、ゆっくりとくつろげる

山本さんが勤めるホテルのロビーには大きな暖炉があり、ゆっくりとくつろげる

Q7. どういう人がレストラン・バンケットスタッフに向いていると思いますか?

健康な人、丈夫な人が第一です。ホテルやレストラン、バンケット関係の仕事の多くが肉体労働です。立ちっぱなしで動き回っている仕事なので、結構ハードなんですよ。20~30代なら若さで乗り切れる部分がありますが、体の自己管理をきちんとしないと50~60代になった時に響いてきます。

そして、レストラン・バンケットスタッフの仕事は、単に食事や飲み物をサーブするだけではありません。季節のメニューや食事に合うワインを薦めるなど、お客さまとのコミュニケーションも大事な仕事です。人と接するのが好きな人、コミュニケーション能力がある人が向いています。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。

レストラン・バンケットスタッフの仕事は華やかでゴージャスなイメージがあるかもしれませんが、準備や片付け、地味な伝票整理、そして掃除など裏方の仕事もたくさんあります。でも、いらっしゃるお客さまは毎日異なっており、毎日違う経験があります。それを楽しいと感じられる人にはとてもいい仕事だと思います。


大人になると、記念の日に特別な思い出を作るために華やかにお祝いをしたり、高級なレストランで上質な時間を過ごしたりする機会が増えます。日常生活から離れた特別なひとときを演出する仕事に関わりたいと思う人は、レストラン・バンケットスタッフを目指してみてはいかがでしょうか。


【profile】ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ 料飲部チームリーダー 山本文太

ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ レストラン&バー
https://hakone.regency.hyatt.com/ja/hotel/dining.html

この記事のテーマ
旅行・ホテル・ブライダル・観光」を解説

目指す業界の専門知識を学び、パソコンなどのスキルを身につけます。旅行・観光では資格取得や採用試験対策、ホテル・ブライダルでは、現地実習を通して実践力を養う研修が多く含まれます。共通して求められるのは、ゲストに非日常のサービスや空間を提供する接客技術やサービス精神。不規則な勤務に対応できる体力の養成も求められます。

「旅行・ホテル・ブライダル・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「レストラン・バンケットスタッフ」
はこんな仕事です

結婚披露宴や記念パーティーなどで、宴会がスムーズに進むようサポートする仕事。主な業務としては、来場者に料理やサービスを提供する接客担当、厨房で料理をつくる調理担当、イベントの企画・提案や販売を行う営業担当などがある。フォーマルな会場で仕事をすることが多いので、常にクオリティーの高いサービスを心がけることが必要だ。また、来場者に心地よく過ごしてもらえるよう、丁寧な接客はもちろん、テーブルマナーやセッティング技術も求められる。

「レストラン・バンケットスタッフ」について詳しく見る

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