考え方や得意不得意、どうして男女でこんなに違うの?

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考え方や得意不得意、どうして男女でこんなに違うの?

2018.07.18

提供:マイナビ進学編集部

考え方や得意不得意、どうして男女でこんなに違うの?

家族や友達とのやりとりや、映画やドラマを見ていて「なぜこの人はこのような行動をとるのだろう」「同性の気持ちは分かるけれど、異性の感情や行動が理解できない」と感じたことはありませんか? 男性と女性では、このように考え方や行動に差があるだけでなく、実はかかりやすい病気にも違いがあるのです。

この記事をまとめると

  • 男性と女性では考え方や行動に差がある
  • 病期の種類によって、男女でかかりやすい病気が違う。これには男性ホルモン、女性ホルモンが関係している。
  • 男女の差やホルモンの働きを学べるのが医学

男性はものに興味を示し、女性は人に興味を示す

世界的なベストセラー書籍『話を聞けない男、地図が読めない女』に代表されるように、「男性は理論的に考えて現実的に問題解決しようとするが、女性は問題解決よりも共感を求める」 「男性は問題なくこなすことでも、女性は苦手なことがあり、またその逆もある」ということがあります。

例えば、何か問題が起こったとき、男性は理論的に解決する方法を探そうとするケースが多いのに対し、女性は自分が置かれている状況を共感してもらいたいと考えることが多いのです。結果として、「どうしたいか」「どうしてほしいか」に差が出て、それぞれがとる行動も変わってきます。

また、イギリスの発達心理学者であるバロン=コーエンの研究によれば、顔写真の目元だけを切り抜いた写真を見せ、その人物の感情を当てるテストをしたところ、男性よりも女性のほうが写真の人物の感情を正確に推測できたという結果があります。

仕事という側面で興味を比較しても、男性は「もの」と働くことに興味を示す傾向が強く、女性は「人」と働くことに興味を示す傾向があることが分かっています。

このように男性と女性では、脳の構造そのものにはほとんど差がないにも関わらず、興味が向く方向や考え方に違いが生まれやすく、その結果として行動も変わってくるのです。

男性は胃がんにかかる割合が高く、女性は骨折しやすい!?

男女の違いは興味の方向や考え方だけではありません。性別によって、かかりやすい病気とかかりにくい病気にも差があるのです。

例えば平成26年に厚生労働省が発表した「患者調査」の統計を見ると、胃がんの患者数は男性12万人に対して女性は6万人です。一方で骨折した人の数を調べると、男性は22万人、女性は35万人と大きな差があります。このことから「男性がかかりやすい病気」と「女性がかかりやすい病気」があることが推測できます。なぜこのような差が生まれるかというと、生活習慣と、男性と女性それぞれが持つ、ホルモンの働きが関係していると考えられています。

胃がんは、飲酒や喫煙の経験や食事内容といった生活習慣が病気のかかりやすさに関係してきます。そのため、飲酒や喫煙をする割合が女性にくらべて高く、また塩辛い食事を好む傾向にある男性が胃がんになりやすいと考えられています。

一方、女性は閉経とともに女性ホルモンが減少します。すると、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌も減ります。エストロゲンは骨密度の維持に働きかけているため、女性ホルモンが減少することで骨がもろくなってしまうのです。

また、心疾患は男性がかかりやすい病気で、若い女性の発症はまれです。これは女性ホルモンが心臓を守っているためだと考えられています。ところが高齢になり女性ホルモンが減ってくると、女性でも心疾患になる割合が上がり、男女差が少なくなってくるのです。

ホルモンの働きや男女別の病気のかかりやすさを学べるのが医学

男性ホルモンや女性ホルモンの働き、それぞれが心や体に及ぼす影響を調べ、男女でかかりやすい病気やかかりにくい病気について学べるのが医学です。特に男女差については性差医学で詳しく研究できます。

男性と女性の間で起こるさまざまな差異に疑問を感じているのであれば、医学を学んでみてはいかがでしょうか。


【出典】
ダイヤモンドオンライン
http://diamond.jp/articles/-/73757
http://diamond.jp/articles/-/78397
エイジングスタイル
http://agingstyle.com/2016/01/31000881.html
独立行政法人労働施策研究・研修機構 日本労働研究雑誌 2014年7月号 選好や行動の男女差はどのように
生じるか ―性別職域分離を説明する社会心理学の視点
http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2014/07/pdf/094-104.pdf
性差が大きい病気はなに?:加齢-男の場合、女の場合
http://mhlab.jp/difference/2007/12/post_1.php
H26 患者調査 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/14/dl/05.pdf
指宿医療センター
http://ibusukimc.jp/?page_id=3422
一般社団法人 日本動脈硬化学会
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jat1973/22/9-10/22_9-10_707/_article/-char/ja/
心臓画像クリニック飯田橋
http://www.cviclinic.com/column/?p=217

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「医学」
はこんな学問です

病気を予防して健康を維持することや、病気を治療して健康を取り戻すことを通じて、人の命を守り人生の質を向上させることを目的とした学問である。専門分野としては、人の体の機能と構造について研究し、病気の原因を明らかにする「基礎医学」、衛生学や法医学・犯罪学など医学と社会の関わりについて考察する「社会医学」、基礎医学の成果に基づいて実際に病気を治療するための研究を行う「臨床医学」などがある。

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