脱毛が一瞬で終わるのは……あの化学物質のおかげ?

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脱毛が一瞬で終わるのは……あの化学物質のおかげ?

2018.07.17

提供:マイナビ進学編集部

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脱毛が一瞬で終わるのは……あの化学物質のおかげ?

半袖や水着など肌を露出する機会が多くなる夏場。ワキ・ヒザ下・腕などの毛が気になりだしませんか? 自宅でカミソリなどを使って自己処理をする人も多いですが、自己処理では肌を痛めてしまうからと脱毛サロンを利用する人もいます。昨今は女性だけではなく男性のヒゲ脱毛、さらに高校生以下の脱毛も注目を集めています。

この記事をまとめると

  • 大人も高校生も「脱毛」は身だしなみの一つになりつつある
  • 脱毛が痛くなくなったのはキセノンのおかげ
  • キセノンは幅広い分野で活躍している物質

高校生も脱毛したい! その理由とは?

半袖の制服や水着になる際に気になってしまうのが体毛。脱毛は女性が行うイメージがありますが、男性だってヒゲや体毛に悩んでいます。さらに脱毛サロンに通っている年齢層としては20~30代が多いのですが、高校生のうちから脱毛サロンに通っているという人も少なくありません。あなたの身近にも脱毛サロンに通うためにアルバイトを始めたという人がいるかもしれませんね。

最近では、身だしなみとしての脱毛を意識する人が増えています。また男女問わず体毛が濃いことが原因で、からかわれたことをきっかけに脱毛する人もいます。
体毛のことで悩んでいる子どもの姿を見かねて、脱毛サロンに相談する親も少なくないようです。また、体毛の悩み以外にも、バレエなどの習い事で脱毛を受けるケースも。実際に小学生以下の子供脱毛専用コースを用意しているサロンもあるぐらいです。
ところで高校生だけでなく中学生・小学生も脱毛サロンに通うようになったのは、脱毛施術が以前よりも痛くなくなったという背景もあります。なぜ痛くなくなったのでしょうか?

現在主流のフラッシュ脱毛にはあの化学物質が!

テレビやCMなどで宣伝されている大手サロンで行われている脱毛は「フラッシュ脱毛(光脱毛)」と呼ばれるものです。これは脱毛したい毛に特殊な光を当てて、徐々に毛の成長を抑えていくもの。正確には脱毛というよりも「抑毛」なので、いずれまた毛が生えてきます。

このフラッシュ脱毛が主流になる前は、電気美容脱毛(ニードル脱毛)という方法で脱毛を行っていました。毛穴にニードル(針)を刺して毛を1本ずつ処理していく方法です。毛が再生しにくくなりますが、時間がかかる上に痛みを伴います。

そのためこれまでの脱毛は「痛い」というイメージがつきまとっていました。しかしほとんど痛みを伴わないフラッシュ脱毛が登場してからは、電気美容脱毛よりも料金が安いということもあって脱毛がより身近となりました。さらに技術進歩によって、痛みを感じない・短時間で施術が終わってしまう脱毛が当たり前になりつつあるのです。

痛みを感じることがなくなり、肌が敏感な子どもでも安全に受けられる脱毛機も登場しています。このことから子どもの脱毛も珍しいことではなくなったのですね。

ここまで脱毛が身近になったのはフラッシュ脱毛のおかげですが、このフラッシュ脱毛で使用されるライトには、化学でもおなじみの物質「キセノン」が使われています。現在脱毛サロンで使われているほとんどの脱毛機には、キセノンガスを封入した「キセノンランプ」が導入されています。

幅広い分野で活躍するキセノン光線

キセノン光線は太陽の光とほぼ同じ性質を持つ光源です。フラッシュ脱毛は毛に含まれているメラニン色素をターゲットにして熱を加え、毛を成長させる細胞にダメージを与えることで成長を抑制しています。

太陽の光と聞くと、とても刺激が強く肌が焦げてしまうのでは? と心配になる人もいるかもしれません。しかしいずれの脱毛機も肌にダメージを与えないように設計されています。もちろん脱毛サロンでも肌へのダメージを最小限にするために、さまざまな工夫を行っています。

このキセノンランプは脱毛機以外にも、医療機関などで使用される治療機器にも搭載されています。また映写機・印刷製版・褪色試験(紫外線を当てて塗料などの退色の程度を確かめる)といった分野でも欠かせないものとなっています 。

幅広い分野で活躍しているキセノンランプ。興味がある人はぜひ電気工学を学び、さらに応用できる場面を考えてみてもいいかもしれませんね。


【出典】
Panasonic電工技報
https://www.panasonic.com/jp/corporate/technology-design/ptj/pdf/582_03.pdf
日本医学脱毛学会
https://www.igaku-datumou-gakkai.com/ipl
ウシオ電機
https://www.ushio.co.jp/jp/feature/opm/lineup/index.html

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

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この記事で取り上げた
「電気工学」
はこんな学問です

電気をエネルギーとして捉え、発生などの性質を研究して応用に結び付ける学問。電磁界や電気回路、電気システムの理論を学び、これらの応用について研究を進める。電気エネルギーの発生や変換を研究して活用方法を考える領域や、超電導応用の領域、制御・計測についての領域もある。石炭、石油に代わる新しいエネルギー資源として、地球環境に関することなども学習、研究し、これからの社会を支える学問でもある。

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