【シゴトを知ろう】ブライダル司会者 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】ブライダル司会者 ~番外編~

2018.06.06

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ブライダル司会者 ~番外編~

結婚式の披露宴を進行していくブライダル司会者。100組のカップルがいたら100通りの結婚式があるといわれており、それぞれに合わせた司会進行をしていく仕事です。今回はブライダル司会者として独立した当初のことや、あまり知られていないブライダル司会者のあるあるを花海志帆さんに伺いました。

この記事をまとめると

  • ブライダル司会者として諦めずに続けていたら、仕事が増えていった
  • 発声練習と早口言葉は、司会者にとって大事な日課
  • 休みの日もスキルアップのために行動する

独立直後は、月収1万円のことも!

――ブライダル司会者として独立された直後のお話を聞かせてください。
 
独立した直後は、月収1万円ということもありました(笑)。会社勤めのときは毎月決まった収入がありましたが、独立したら自分が頑張らなければ収入につながらないので、大変だなと思いました。

最初のうちは、経験につながるのであれば何でもやりますという気持ちで仕事を受けていました。場数を踏んで、経験を積もうと考えたのです。友だちに「私、結婚式の司会できるよ」とアピールしたりもしました。

――どのぐらいで仕事は軌道にのりましたか?

独立してから約1年半後のことですが、結婚式以外の仕事も受けたりして諦めずに続けているうちに、まるで滑走路を走っていた飛行機がふわっと離陸するかのように、仕事の数が増えていきました。

経験を積むと「他のお客さんはこんなことがありましたよ」とか「こんなハプニングがあったんですよ」という例をたくさんお話することができるので、信頼をしてもらえます。いつしか「ベテランですか?」といわれるようになり、人脈も増えていきました。そのおかげで今は年間150件の結婚式を担当できるようになりました。

発声練習と早口言葉は、日々の大切な日課

――この仕事ならではの「あるある」やついやってしまう癖はありますか?

テレビ番組をついつい司会者目線で見てしまいます。「こんな風にしゃべればいいんだ」とか「こういう盛り上げ方があるのか」と仕事の参考になることが多いです。

また土日がメインの仕事なので、平日は仕事であまり声を出すことがありません。毎日いかに口をまわしておくかが重要ですので、発声練習は常にやっています。


――発声練習はいつされるんですか?

例えば朝、駅へ歩いていく途中で発声をしたりします。自宅でやると近所迷惑になってしまうので……(笑)。今日も朝から腹式呼吸がきちんとできているなとか、確認をしながら歩いています。また、帰り道には早口言葉を言ってみたりします。実は早口言葉もルーティーンにしていて、「外郎(ういろう)売り」という長い早口言葉を「今日はここでつまずいたな」とかブツブツ言いながら歩いています(笑)。

司会者の仕事を突き詰めていくのが目標! 

――お休みの日は何をしていますか?

テレビに出演している司会者をひたすら研究しています。また、結婚式当日に紹介する新郎新婦のプロフィール作成や、時間があればインターネットの生放送番組に出演しています。

こうして話すと休みになっていないと思うかもしれませんが、高校時代からスケジュールを埋めることが好きなんです。どうせやるなら仕事につなげたいと思っているので、休みの日も関係なくフルで動いているのが楽しいです。

これは両親の教えがとても影響しています。「時間は24時間しかない。そこで何かを生み出すか、何も生まないかは自分次第だよ」と言われて育ちました。そのため「時間を使って自分のスキルを生み出そう」と思っています。


――今後の目標を教えてください。

ブライダル司会者としての仕事を突き詰めていきたいなと思っています。例えばブライダル司会者の良さを広めていけるような講師をやってみたいです。

この仕事は高校や大学を卒業してすぐできるものではありません。なぜならば、アナウンス技術があるだけでなれる職業ではないからです。今は具体的に教えているわけではありませんが、ブライダル関連のメディアに、司会者目線での結婚式という内容の記事を書くことで発信をしています。

また、映画の試写会などの司会として、ゲストの俳優さんのインタビューもしてみたいです。テレビを見ていると、司会者の声がカットされていたりしますが、俳優さんがいい話をできるのは、その裏に司会者の存在があると思うので、私もここぞというネタを引き出したいです。

司会という枠にとらわれずに、出演者などの思いをくみ取って、より多くの人に伝えていきたいというのが一番の目標です。
 
 

休みの日も仕事に直結することをしているのには、驚きましたね。24時間という限られた時間で、自分のスキルを生み出したいという積極的な姿にとても刺激を受けました。ブライダル司会者はある程度社会人経験を積んでから就く仕事のようですが、興味のある人は花海さんのお話を参考にして、今からできることを探して取り組んでみてはいかがでしょうか。
 
 
【profile】ブライダル司会者 花海志帆

この記事のテーマ
旅行・ホテル・ブライダル・観光」を解説

目指す業界の専門知識を学び、パソコンなどのスキルを身につけます。旅行・観光では資格取得や採用試験対策、ホテル・ブライダルでは、現地実習を通して実践力を養う研修が多く含まれます。共通して求められるのは、ゲストに非日常のサービスや空間を提供する接客技術やサービス精神。不規則な勤務に対応できる体力の養成も求められます。

「旅行・ホテル・ブライダル・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ブライダル司会者」
はこんな仕事です

結婚式や披露宴などの場で司会進行を務める仕事。ウエディング会場、結婚式コーディネート会社、司会者派遣会社に所属するか、フリーランス契約をして活動する人が多い。挙式を行うカップルの希望によって式典の形や演出、プログラムが異なる。事前に新郎新婦や家族、コーディネーターと入念な打ち合わせを実施。一生に一度の晴れ舞台なので手違いは禁物。円滑に進行していくために、式場の全スタッフとのチームプレーが肝要。時には厳粛に、時には場を盛り上げる話術も大切。ナレーターなどの仕事と兼業する人もいる。

「ブライダル司会者」について詳しく見る

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