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ライオンとトラから生まれた動物がいるって知ってる?

2015.11.05

提供元:マイナビ進学編集部

ライオンとトラから生まれた動物がいるって知ってる?

父がトラで母がライオンのように、「異種交配」によって生まれたさまざまな動物がいます。そのような雑種動物の数々をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 違う動物同士を交配させて生まれた、変わった動物が存在する
  • より優れた種類の動物を生み出すことを目的とされている
  • 新たに食肉用として期待される動物も生まれている

違う動物同士を交配させて生まれた動物が存在する?

みなさんの中には、動物が好きな人が多いと思います。インターネットで動物の写真を眺めたり、動物図鑑を眺めたりしているだけで幸せ!という人もいるでしょう。

世界にはたくさんの種類の動物がいますが、実は人間の手により、まったく別の種類の動物同士を掛け合わせて生まれた動物が存在することをご存じですか?

雄のロバと雌のウマを掛け合わせた家畜「ラバ」はその代表格。最近では一見不思議な見た目の動物も誕生しているようです。今回はそうした「異種交配」(ハイブリッド)により生まれた動物たちをご紹介します。

動物の異種交配ってどういうこと?

「異種交配」とは、犬猫でいえば所謂「雑種」です。最近は犬や猫も品種改良が行われており、ペットショップではチワワとプードルを掛け合わせた「チワプー」や、チワワとダックスフンドを掛け合わせた「チワックス」といった種類の犬を見ることがあります。

こうした異種交配は、ペットに限ったことではありません。百獣の王・ライオンと世界最大のネコ科動物・トラ。動物の中でも最強の部類に入るであろうこの2種の雄ライオンと雌トラを交配することにより生まれた動物が「ライガー」です。いかにも強そうな名前ですよね。ライオンの獰猛さと、トラのしなやかさを持ち合わせたこのライガー、実に体が大きく、400キロ以上あるそうです。

アメリカでは牛(ビーフ)とバッファローを交配させた「ビーファロー」なる動物が存在します。牛とバッファローの特性を活かして交配させたビーファローは家畜として飼育されており、その肉は牛と同じくらいおいしいにも関わらず、牛と違い脂肪やコレステロールはかなり低いそうで、食肉としても今後牛にとってかわる可能性すらあるとか。また、メキシコの動物園で生まれたロバとシマウマを掛け合わせた「ゾンキー」は愛らしい姿が人気です。上半身がロバで脚がシマウマというゾンキーは、動物園の集客に貢献しているようです。

より優れた種類の動物を生みだすために、異種交配は研究される

こうした異種交配は、より優れた種類の動物を生み出すことを目的にしていますが、その動物の種の形を人為的に変えてしまうことに批判的な意見もあります。ただし、人間と昔から深い縁があり、昔から人間の生活に欠かせない豚は、もとはイノシシを家畜用に改良した動物です。今ではすっかり食肉用としてポピュラーになっている豚にもこうした歴史があるのです。

このように、有意義な交配を行うための知識を得ることができる学問が生物学です。生物学を学び、さまざまな動物の生態を詳しく知ることで、本当に必要な人類の未来につながる異種交配が可能になるかもしれません。そこには、私たち人類と動物たちが共生して行く上での新しい発見があるかもしれないですね。

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「生物学」
はこんな学問です

マクロな地球の生態系からミクロな細胞の世界まで、さまざまなレベルで起きている生命現象を実験・観察することによって研究する学問である。人間を含めた動物・植物・微生物など、あらゆる生命体が研究対象となる。主な研究分野としては、タンパク質を中心にした生体内の高分子の機能をその構造から研究する「構造生物学」、生態系の構成要素である生物と環境の関わりを研究する「環境生態学」などがある。

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