江戸時代と現代の法律はどう違う?

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江戸時代と現代の法律はどう違う?

2018.04.16

提供:名城大学

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江戸時代と現代の法律はどう違う?

現在の法律は、選挙で選ばれた政治家が作っています。しかし江戸時代では決まりごとを決めるのはすべて将軍や幕府といった“お上”でした。また、今の法律は民法と刑法に分かれますが、江戸時代は命令書のようなものに2つが混在していました。名城大学法学部法律学科の代田先生は「法律史」の観点から、歴史のなかで定められてきた法律のあり方を検証します。法律は、歴史のうえで様々な人々が試行錯誤して導き出してきたもの。その成立の過程を知り、法律の意義への理解を深めながら、さらによりよい法律を作るために必要なことは何かを考えます。

この記事をまとめると

  • 江戸時代の法律と今の法律は、成り立ちも制度もまるで違う。
  • 過去の法律を学ぶことは、現在の法律の成立の過程を学ぶことでもある。
  • 今後よりよい法律を作るためにも、法律の歴史を学ぶことは重要。

江戸時代と現代の政治体制の違いが、法律の違いにも現れる。

今の日本は選挙によって政治家が選ばれ、その政治家たちが法律をつくっています。これが民主主義社会の基本です。しかし、江戸時代は身分社会だったため、法律は将軍や幕府といういわゆる“お上”がつくっていました。さらに、今の法律は刑法と民法に分かれていますが、江戸時代は命令書のようなものの中に両方が混在していました。政治体制が違うと法律の在り方やつくられ方も大きく違ってくるのです。つまり、法律にはその時代時代で異なる背景があり、その当時の人がどのように生きていたか、どういう行動をとったかを研究することで、法律の内容や考え方も解明できるわけです。その学問を「法制史」と言います。

歴史は法の持つ意味を、いろいろな角度で教えてくれる。

例えば江戸時代の法を、今の法律の理屈にあてはめて理解をしようとすると、うまくあてはまらないものが出てきます。江戸時代の法の特徴を考える場合、そうした中にとても大事なものがあったりするので、理屈からもれてしまったものをひとつひとつ拾い上げ、ジグソーパズルのように組み合わせていくと、今まで言われてきたものと全く違うものが見えてきたりするのです。今、私たちが使っている法律は、いろんな人たちの試行錯誤によって生まれてきたものです。その試行錯誤の過程を抜きにしてしまったら、昔に戻ってしまう可能性だってあります。過去の考えや過ちを知ることは、法律の意義を理解し、より良くしていく上で大切です。

代田 清嗣先生に学ぶ!名城大学法学部法律学科

(代田 清嗣先生のプロフィール)
大学時代は刑法を専攻していたという代田先生。しかし勉強すればするほど、人々が刑法に求める機能と、刑法が論理的に打ち立ててきた機能に乖離があることに気づき、その答えを求めるために「法制史」を勉強するようになったそうです。

(名城大学法学部法律学科の学び)
社会のあらゆる分野に関わりのある法や政治を学び、“法の精神と知識”を生かして、広く社会で活躍できる人材を育成します。2年次からは、めざす未来に合わせて選べる3つの専門コースを用意。法曹・準法曹向けの「法専門コース」、国家公務員総合職・一般職、地方上級など公務員向けの「行政専門コース」、民間企業や警察・消防など向けの「法総合コース」で専門性を磨きます。また、法科大学院進学のための各種支援を実施し、ロースクールへの進学実績を残しています。

●海外研修プログラム
英語や中国語をより深く学びたい学生のための特設クラスとして「国際法文化プログラム」と「アジア法政プログラム」をそれぞれ1年次から用意。海外交流協定校への語学研修制度もあり、研修参加者は助成金を利用できるほか、卒業単位として認定されます。

【広告企画】提供 : 名城大学

この記事のテーマ
法律・政治」を解説

国家は通常、多数の国民によって構成されています。それぞれ考え方が異なる国民をひとつの国家としてまとめようと考えれば、法律によって義務や権利を定め、政治(行政)によってそれらをきちんと運用していくことが必要になります。歴史上、多くの国家がこうしたことを目指し、あるものは成功してあるものは失敗してきました。どのようなときにあっても、道しるべとなるべき法曹家や政治家や評論家などの専門職は不可欠です。

「法律・政治」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「法学」
はこんな学問です

法学の研究領域は広い。憲法、民法、刑法に刑事・民事の両訴訟法と商法(大部分は会社法に移行)を合わせて六法と呼ぶが、これらは重要な法律のごく一部にすぎない。法学では、限りなく追加されていく法律を覚えるのではなく、それらの法律が生み出される原理と法律を活用して社会問題を解決するための思考法を学ぶ。また、法律は時代や社会制度とも密接に関係しており、社会問題についての最新情報も常にアップデートしておく必要がある。

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