【シゴトを知ろう】ツアーコンダクター ~番外編~

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【シゴトを知ろう】ツアーコンダクター ~番外編~

2018.05.07

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ツアーコンダクター ~番外編~

プライベートでも海外へ行くほど旅行好きな、ツアーコンダクターの新井悠太さん。仕事は堅実にこなす新井さんですが、普段の様子はどのような感じなのでしょうか?ツアーコンダクターの基本的な業務以外に、プラスアルファで行っている意外な仕事についてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 総合旅程管理主任者の資格は、取得してからが本番
  • プライベートの旅行でもツアーコンダクターのような役割になる
  • ツアー中は日記を書いて、最終日にお客さまへプレゼントする

努力を重ねて手に入れた実力はプライベートでも発揮!?

――この仕事では総合旅程管理主任者の資格が必要だと聞きました。資格取得のために学んだことや工夫したことがあれば教えてください。
 
私は入社してから研修を受けて総合旅程管理主任者の資格を取りました。
実は資格を取得すること自体は、とても難しいことではありません。ツアーコンダクターとしての本番は、資格を取ってから始まるように思います。

社内研修の他、2週間の海外研修ではロールプレーイングをして仕事内容を身体で覚えていきました。実際のツアーに初めて添乗したのは、先輩に同行して見習いで行ったフランスとドイツのクルーズでした。先輩の動きや表情を見ながら、ツアーの翌々日のことまで頭の中で計画を立てて行動する力を学んでいきます。その当時は目の前のことでいっぱいいっぱいでしたが(笑)。
 
 
――この仕事ならではの「あるある」や、プライベートでもついやってしまう癖・習慣があれば教えてください。

友人と旅行する時にも、仕事ではないのにツアーコンダクターのポジションになってしまいますね。

先日プライベートでオーストラリアを旅行しました。一緒に行った友人は海外での経験がなく買い物すら厳しいくらいの英語力だったのです。ですので最初は「海外なんて行きたくない」と言っていました。

それでも説得して一緒に行ったのですが、限られた日数でどこへ行くか、何ができるかと計画を立てるのはもちろん私でした。一箇所では物足りないので国内線の飛行機で移動もして、ケアンズとブリスベン、ゴールドコーストも訪れる満喫コースに。ゴールドコーストといえばサーファーが集まるところですが、なんとその日は大雨。でも、海外を嫌がっていた友人が不思議ととても楽しんでくれていたようで、ふと「またすぐにでも行くか!」と言い出して……。むしろ私の方が「いや、もういいよ」という感じでした(笑)。

旅の日記に日本食? 知られざる仕事とは

――意外な業務や仕事内容はありますか?

ツアー中に作った日記を現地のホテルで印刷して、旅の最後にお客さまに差し上げています。日記に書くのは、観光地で見た景色や出会った人、感動した食事など。その場所ならではの乗り物に乗ったときや、偶然ツアー中に起きた幸運な出来事はもちろん書き残します。

日記は手書きで、絵がうまいツアーコンダクターはイラストも織り交ぜています。私は写真を貼って文章で勝負します。ツアー中にお客さまはたくさんの写真を撮りますが、家に帰って写真を整理するとき、この日記を隣においてどこで撮ったのか、どんなことをしたのかを思い出しながらもう一度旅を楽しんでいただきたいのです。

現地では和食を用意することもあります。長く海外にいると日本食が恋しくなるので、旅の中盤でホテルのスタッフにお願いしてつくってもらいます。旅先にもよりますが、マレーシアではちらし寿司を作ったこともあります。その他、ツアーコンダクターの現地判断で必要なサービスをしても良い場合もありますので、常にお客さまに何をして差し上げられるのかを考えながら引率しています。

いつまでも思い出深い初めてのツアー

――最後に、仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

やはり初めてツアーコンダクターとして海外にご一緒したツアーは忘れられません。もちろん先輩社員が数名一緒にいましたが、私は正直右も左もわからない状態でした。そのツアーで骨折されたお客様がいらしたので、私が現地の病院に同行して本当に簡単な通訳をしたんです。それでもとても感謝してくださって、1年半以上経った今でもその方が他の社員にそのことをお話しされていたらしく、とてもうれしく思いました。大変なことは多いのですが、いつもお客さまに助けていただいて良い思い出に変わるんです。
 

「ツアー引率中はトラブルが絶えませんが、忘れられないほど嬉しい瞬間があります」と笑顔でお話になる新井さんを見ていると、旅行をすることがますます楽しく感じられます。安全で快適なツアーの裏には、ツアーコンダクターの確実な仕事と、お客さまを思うあたたかい心があったのですね。
 
 
【profile】株式会社ニッコウトラベル 第2営業企画部 新井悠太
公式HP:https://www.nikkotravel.co.jp

この記事のテーマ
旅行・ホテル・ブライダル・観光」を解説

目指す業界の専門知識を学び、パソコンなどのスキルを身につけます。旅行・観光では資格取得や採用試験対策、ホテル・ブライダルでは、現地実習を通して実践力を養う研修が多く含まれます。共通して求められるのは、ゲストに非日常のサービスや空間を提供する接客技術やサービス精神。不規則な勤務に対応できる体力の養成も求められます。

「旅行・ホテル・ブライダル・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ツアーコンダクター」
はこんな仕事です

旅行会社が企画するツアーで参加者を引率する仕事。いわゆる「添乗員さん」。ツアーが計画通りかつ安全に、そしてスムーズに進むように、交通機関や訪問先施設などとの調整を行うのが主な役割。同時にツアー参加者が快適に旅を楽しむことができるよう、細やかな気配りをすることも求められる。働き方としては、旅行会社への勤務だけでなく、添乗員派遣会社に所属するケースも多い。また、ツアーコンダクターになるためには、観光庁が認定する「旅程管理主任者」の資格が必要となる。

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