【シゴトを知ろう】臨床検査薬情報担当者(DMR) ~番外編~

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【シゴトを知ろう】臨床検査薬情報担当者(DMR) ~番外編~

2018.04.12

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】臨床検査薬情報担当者(DMR) ~番外編~

臨床検査薬情報担当者(以下DMR)とは、医師や臨床検査技師などに、健康診断などの検査に使われる薬などの情報を提供する仕事です。今回話を伺ったロシュ・ダイアグノスティックス株式会社で働く西中理子さんは、DMRという職業を就職面接の場で知ったそう。番外編では、そんな西中さんに、DMRとしてやっていこうと入社を決めた理由や趣味のドライブ、そして今後の目標について話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 入社してからも印象が変わらなかった、風通しの良い社風
  • 仕事のおかげで運転上手に!?
  • 「感謝している」の一言が仕事の励みになった

入社の決め手は、DMRの仕事への興味と風通しが良さそうな社風に惹かれたこと

―― 採用面接で、DMRの仕事について面接官にたくさん質問をしたというエピソードがとても印象的でした。

面接官にしてみれば、DMRについてきちんと調べてから面接を受けなさいと言いたいですよね(笑)。でも私が質問をしたことに対して、面接官は本当に分かりやすくいろいろなことを教えてくださいました。もしかすると、会社も「DMRという仕事は分かりづらい」と感じていたからこその対応だったのかもしれないと、今となっては思います。


―― 採用面接を受ける学生に、とても優しい会社ですね。

本当にそう思いました。私が入社を決めた一番の理由はDMRの仕事が面白そうだと思ったことですが、面接を通じて「風通しの良さそうな会社だな」と感じた点も大きかったと思います。

そしてその印象は、実際に入社しても変わりませんでした。困ったときは一人で抱え込まずにまわりの先輩たちに相談するようにしていますし、このような環境で働けることはありがたいなと思っています。

仕事のおかげで車の運転が上手に!? 休日はドライブ旅行でリフレッシュ

―― お忙しい毎日だと思いますが、休日はどのように過ごしていますか?

お客様を訪問する時は車を運転しますので、この仕事を始めてから運転が上手くなったんです。おかげで休みの日にドライブ旅行へ行けるようになりました。

これまで運転免許は持っていたのですが、運転する必要がなかったため、完全にペーパードライバーでした。今まではドライブに行きたくても運転してくれる人がいないとダメだったので、自分で運転できるようになって楽しみが増えました。昨年は和歌山県まで行ってきました。

最初はそっけなかった医師から「感謝している」と言われたことが励みに!

―― 今まで仕事をしてきた中で、印象的だった出来事はありますか?

入社1年目のことです。比較的大きいクリニックで何度かご提案をさせていただいたのですが、最初はクリニックの医師に「長く使っている機械があるので変えられない」と断られていました。

ところがそのクリニックで使っていた検査の機械が何度かトラブルを起こしたので、それをきっかけに弊社の機械を導入していただくことになりました。導入にあたって医師や看護師からヒアリングしたことを基に、先輩たちの力を借りながら進めていきました。

導入後1~2週間ほどは、土日も含めてクリニックで私が立ち会うことになりました。朝、医師が出勤する前にクリニックへ行き「おはようございます。今日もよろしくお願いします」とあいさつをし、帰りは医師が帰宅する姿を見送るというのが日課となりました。

その後もクリニックの方々が機械に慣れるまでいろいろフォローをさせていただいたのですが、3カ月ぐらいたったときに、医師が「感謝している」と言ってくださったのです。その言葉をかけてくださった時は、とてもうれしかったです。


―― 仕事をする上で、日頃から心掛けていることはありますか?

やはりこの仕事は、最終的に患者さんの役に立つことが重要だと思っているので、常にそのことを念頭においています。その上で、弊社の製品を使用されるお客様のニーズは何か、話をじっくり聞くことを心掛けています。

―― 今後の目標はなんですか?

DMRの仕事をして、これからどういう道に進みたいかはまだ明確になっていません。ただやってみたいと思っていることは、「ワークフローで大きな提案に従事すること」と「学術方面で価値を見いだすこと」の2つです。

ワークフローとは、どういう検査室が病院にとって役に立つものなのかを考えて提案していくことです。例えば1つの検査を行う上でも、機械と人間の役割や関わり方を見直すことで、人間が起こすミスの可能性を減らすことができます。また、少子高齢化の影響で病院内の検査技師の人数が減ることも考えられるので、そのような場合でも対応できる検査室を提案することもあります。このような課題を解決することによって、検査の待ち時間が削減されるなど、最終的には患者さんのためにもなります。

学術方面というのは、例えば、海外で発表された最新情報を医師へ提供したりすることです。「検査」という観点では常に医師よりも詳しい立場にあることを心掛け、得られた情報をいち早く医師にアピールしていくことも重要です。この2つのことに関わっていきたいというのが目標ですね。

DMRの仕事を始めたおかげで車の運転ができるようになり、ドライブ旅行を楽しめるようになったというのは、何事もポジティブに捉える西中さんならではのエピソードでした。

普段あまり耳にすることがないDMRですが、私たちにとって関わりが深く、とても重要な検査を支える仕事だということが分かりました。医療に関わりたい、人の役に立つ仕事がしたいと考えている人は、ぜひDMRについて調べてみてください。

【profile】ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 ラボソリューション営業本部 
      東京第二支店 営業一課 西中理子

【取材協力】ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
      https://www.roche-diagnostics.jp/

※トップ画像背景の模型は、検査室ワークフローの一例

この記事のテーマ
医療・歯科・看護・リハビリ」を解説

医師とともにチーム医療の一員として、高度な知識と技術をもって患者に医療技術を施すスペシャリストを育成します。医療の高度化に伴い、呼吸器、透析装置、放射線治療などの医療・検査機器の技師が現場で不可欠になってきました。専門的な技術や資格を要する職業のため、授業では基礎知識から医療現場での実践能力にいたるまで、段階的に学びます。

「医療・歯科・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「そのほかの医療系の職業」
はこんな仕事です

医療の仕事範囲は多岐にわたり、超高齢化や医療の高度化に伴って、雇用も多様化している。今後も治療だけでなく、病気の原因を探ったり、疾病の早期発見、細胞やウイルス検査、新たな治療方法を開発していくような研究分野。また、来院・入院する患者の回復に尽くし、心身機能の回復をサポートしたり、心身障がいの回復を手助けする分野でも、新たな医療専門技術を持つ人材が求められている。一方、東洋医学や福祉、予防医学、医療情報管理系の人材も必要とされ、数多いスペシャリストが活躍できる分野だ。

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