【シゴトを知ろう】音楽タレント ~番外編~

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【シゴトを知ろう】音楽タレント ~番外編~

2018.04.06

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】音楽タレント ~番外編~

これまで発売した13作品がオリコンウィークリーチャート連続TOP10入り、アリーナツアーのチケットは即完売の人気グループ「超特急」。エンターテインメント性の高いパフォーマンスが話題を呼び、テレビや映画にも活躍を広げています。

今回は6号車のユースケさんに、自身のパフォーマンスに隠された工夫や、メンバーとのエピソードについて詳しくお話していただきました。

この記事をまとめると

  • ワンマンライブとフェスでは客層が違い、必要な工夫も変わってくる
  • 演技の仕事で培った経験が、超特急の楽曲の表現に役立つことがある
  • 6人体制になって初のシングルは、新しい超特急の決意が込められている

8号車さんと作っているライブが、僕たちの強み

――超特急のライブでは、メンバーの皆さんも演出に関わっていると聞きました。これまでのライブで、ユースケさんはどのような提案をしてきましたか?
 
例えばフェスとか、自分たちが主催じゃないライブのときは『バッタマン』『Burn!』『超えてアバンチュール』のような盛り上がる曲をライブのセットリストに入れようとよく言っています。今例に挙げた3曲は「ザ・超特急」という曲なんですよ。超特急の色がすごく強くて、どれか1曲でも見たら「これが超特急」というのが分かるんです。これらの曲は僕にとって超特急の必殺技だと思っているので、それは常にメンバーにも伝えていますね。
 

――やはりフェスではワンマンライブと違う工夫が必要になるんですね。

そうですね。ワンマンライブは自分たちを応援してくださっているファン、8号車*さんがほとんどなので、安心感があるんです。もちろんそれを当たり前と感じたら終わりだと思っているので、常に8号車さんには「ありがとうございます」という感謝の気持ちを持って踊っています。

フェスでは自分たちを見ているのは8号車さんだけではないので、僕たちの色、「僕たちの強いところはここですよ」というのを、超特急を知らない人にアピールする場なんです。だからやっぱり定番の、必殺技の曲は絶対に入れたいですね。

(*)8号車…超特急ファンの総称


――ユースケさんが思う、超特急のパフォーマンスの強みはどこですか?
 
8号車さんと作っているライブが僕たちの強みです。すごく難しい話になるんですけど、僕は「完璧じゃない」ところが超特急の魅力だと思っているんですね。完璧ってそこまでだと思うんです。「格好いい」や「すごかった」で終わる。その中に感動が生まれることもあると思いますが、完璧じゃない方が「成長を見たい」と思っていただけるし、何よりも超特急は自分たちだけじゃなくて、8号車さんと一緒にライブを作っているのが大きな特徴です。なので8号車さんとの絆というのが、僕たちの魅力の一つかなと思います。


――8号車さんの存在が大きいのですね。

僕はメンバーから「8号車に一番近い存在」と言われているんですよ。「8号車目線で見たときどう思う?」とよくメンバーに聞かれるのですが、「良いな」と思ったときは「良いと思う」と言いますし、「違うな」と思ったらそれを率直に伝えます。「これは8号車さんがうれしくないんじゃないか」とか、「これは違うから、代わりにこんなことをしたら8号車さんは喜ぶんじゃないかな」とはっきり言うようにしていますね。

フェスでは視覚だけでなく、聴覚からもアピール!?

――ユースケさんの「変顔」や叫びなどのパフォーマンスが注目を集めることも多いですが、こうしたパフォーマンスの練習や研究をすることはありますか?

僕がセンターの「バッタマン」という楽曲がリリースされるときは、ひたすら鏡の前で変顔をしていました。あとは、ドライヤーで髪を乾かしているときに叫ぶんですよ。ドライヤーの音って結構大きいので、声をかき消してくれるんです。だから髪を乾かしながら「あ〜」とか「キャ〜」と声を出しています(笑)。「こういう高い声だったらお客さんの目を引くんじゃない?」と考えながら。

声のトーンは意外と大事にしているんですよ。僕の声のトーンが高かったら「僕たちのことを見て!気になって!」と伝わりますけど、低いトーンだと超特急を知らない人には届かないですよね。特にフェスは勝負なので。自分たちが踊っていても、モニターすら見ない人もいるんです。悔しいけれど、そのまま踊っていても変わらないので、視覚ではなく聴覚でアピールします。急に叫ばれると「え、何々?」とつい見てしまいますよね。それを利用しようと考えました。


――叫びにもそういった工夫が隠されているんですね。変顔のレパートリーを増やすためにやっていることはありますか?

リーダーのリョウガの変顔を参考にしています。リョウガは変顔のレパートリーが多くて真似したくなるんです。でもその顔を真似するのがなかなか難しいんですよ。だからリョウガに見せて「合ってる?」と確認して、「あ、それそれ」と言ってもらえると「じゃあこの顔を次のライブでやってみよう」という話になったりします。リョウガという存在が、結構自分にとっては刺激になったりするんですよね。

他のメンバーも楽屋で変顔を見せ合ったりしています。彼らは僕みたいに持続的に変な顔をするわけではなくて、不意にやったりするのですが、注目してパフォーマンスを見ていただければ気付くと思います。普段あまりやらないカイやタクヤがやったときは、すごく面白いですね。

限界を常に乗り越えていく自分に気付かせてくれた曲

――ユースケさんは映画やバラエティ番組でも活躍されていますが、それらの活動が超特急のパフォーマンスに生かされることはありますか?

演技のお仕事はライブにも生かされていますね。超特急の楽曲は多彩でいろいろなジャンルがあるので、それぞれの曲や歌詞にあった表現をするにあたって、演技から学ぶことは沢山あります。僕はどの曲にも主人公を決めているのですが、「この曲の主人公はどんな表情をするんだろう」と考えたり、「主人公や主人公に関わる人達ってどんな人なんだろう?」と想像して、「じゃあ僕はこの人の役をやってみようかな」と曲ごとに決めたりしています。


――では、ユースケさんが特に共感できるのはどの曲の主人公ですか?

『Burn!』です。僕がセンターをいただいた曲でもあるんですけど、この曲はアニメ『遊☆戯☆王ARC-V』のオープニング曲だったんです。それで曲を聞いたときに、そのアニメの主人公と自分がなんとなく重なる気がして……。この曲の振り付け師はえんどぅさんという方なのですが、えんどぅさんは曲ごとにセンターになる人をあらかじめ決めておくそうなんです。なので、なぜ『Burn!』は僕がセンターなのかと聞くと、「ユースケは限界を常に乗り越えていそう」と言われたんです。そこで「そうか、僕は『Burn!』の歌詞みたいな人なんだ」と気付きました。

この曲のリハーサル時間は終日で、長めにとってありました。えんどぅさんのリハーサルはいつもとても厳しくて、休憩もほぼ無いんです。なのに、この『Burn!』という曲はかなり早く終わりました。振り付けも僕たちに合っていたし、メンバー皆がちゃんと曲を理解してくれたから、あっという間に終わったんです。うれしかった思い出ですね。

プライベートでも自分のイメージカラーを意識してしまう

――この仕事ならではのあるあるや、プライベートでもついやってしまうことはありますか?

僕のイメージカラーが黄色なのですが、プライベートで買い物をするときも黄色を意識してしまいます。常に黄色を身にまとっていた方が僕らしいなと思って。そう言いつつ、今日は黄色の物を身に着けていないですが……(笑)。靴紐は黄色です!


――ライブ中のありがちな話などはありますか?

よくメンバーに言われるのは、ライブ前の僕からは「話しかけないでオーラ」が出ているらしいです。ずっとイヤホンをしながらご飯を食べたりして、シャットダウンしているような感じなんですね。全然そんなことはないんですけど、メンバーにはそう思われているのであるあるなのかもしれません。自分にとってはこれが集中というか、本番前のルーティンになってしまっているんですよね。

メンバーと共に過ごす時間は、どんな瞬間も愛おしい

――仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

僕は常にどの瞬間も一番なんですよね。どんな瞬間も愛おしいんですよ。どんなときもメンバーと一緒にいるのが好きです。ライブをしているときもそうだし、番組に出演しているときも。本当にどんな瞬間も一番なんです。


――それを改めて実感するのは、ライブの最中などが多いですか?

ライブが多いです。あと最近はリハーサルの時間ですね。ライブでは常に8号車さんの存在を感じながら踊っているのですが、僕がそうしているときに他のメンバーもそれぞれが感謝の気持ちを込めて踊っていたり、リハーサルではやらなかったことを本番でやったりすることがあるんですね。それに気付くと「ああ、皆8号車さんのために頑張っているんだな」と思いますし、「自分も負けずに8号車さんを喜ばせよう!」と頑張れます。だからこうして互いに高め合っていけるライブという場は、常に一番です。


――最近の仕事の中で印象に残っているエピソードを教えてください。

最近のお仕事で印象的だったのは、年末年始のツアーでファンクラブ会員の方に配布した『超特急です!!!!!!!!』という楽曲のレコーディングです。この楽曲は僕が作詞作曲したのですが、自分が作った曲をメンバーが歌っているのがとても面白くて……。この曲は煽りが多いのでメンバーもたくさん掛け声を言うんですけど、皆の声を聞いていると自分も8号車になったような気がして、「8号車さんってこういう感覚なのかな」と思ったりしました。このレコーディングの日が、ここ最近で一番の思い出かもしれません。煽りが息継ぎできないくらい多くて、隣にいたタクヤがレコーディング中にも関わらず笑っていたり、他のメンバーとも「酸欠状態になる!」と言い合ったりして、とても幸せな時間でしたね。8号車の皆さんにもこの曲は届いているので、いつかどこかで披露する機会があればいいなと思っています。

新曲は「キラキラ・ニコニコ・ピンダンス」に注目!

――2018年4月4日発売の新曲『a kind of love』について教えてください。

『a kind of love』は6人体制になって初めてのシングルで、僕たちの決意を表した楽曲になっています。恋愛ソングなんですけど、聞き方によっては友情など、いろいろなテーマに当てはまると思います。春にぴったりな爽やかな曲調で、誰が聞いてもこの曲は好きになるんじゃないかなと思いますね。僕も一度聞いただけで口ずさめるくらい好きで、耳に残る楽曲です。

ミュージックビデオはロードムービーになっています。タクヤが運転している車に他のメンバーが次々と乗り込んでいって、6人が集まった後すごいことが起きるんですよ。スカイダイビングするんです。6人の決意が一つになったときに、「ただのロードムービーでは終わらせない!」と僕たちが空から降りていきます。僕たちの素の姿を見てもらうだけではなく「こんなこともしちゃうんだぜ!」という思いを込めて飛びました。


――すごい展開ですね! ダンスの魅せ方はどうなりますか?

この曲のセンターはリョウガで、可愛いけどそれだけじゃない、超特急らしい面白さのあるダンスになっています。今回のダンスには手を使う振り付けが多くて、サビでやる「キラキラ・ニコニコ・ピンダンス」と、指でエルの文字を作って振る「ラブシェイク」がポイントです。「恋ダンス」のように、まねしたくなるけどちょっと難しい、癖になる振り付けなのでぜひやってみてほしいです!


――ありがとうございました。

 

インパクトの強いユースケさんのパフォーマンスの裏側には、より多くの人の心を掴むための工夫が隠されていると分かりましたね。皆さんも超特急をはじめ、自分の好きなグループのステージにはどんな特徴や工夫があるか、注目してみてはいかがでしょうか。今まで気付かなかった、新しい魅力を発見できるかもしれませんよ。


【profile】超特急 ユースケ(6号車) 
【取材協力】株式会社スターダスト音楽出版

超特急:史上初!メインダンサー&バックボーカルグループ。 ダンサーのカイ(2号車)、リョウガ(3号車)、 タクヤ(4号車)、ユーキ(5号車)、ユースケ(6号車)とバックボーカルのタカシ(7号車)からなる6人組。 2011年12月25日結成、2012年6月10日にシングル「TRAIN」でCDデビュー。エンタテイメント性の高いパフォーマンスと、<8号車>と呼ばれるファンとの一体感ある参加型ライブが話題を呼び、2017年末〜2018年明けに開催した超特急史上最大規模となるアリーナ5daysツアーでは60,000人を動員した。2018年4月4日に14枚目のシングル「a kind of love」を発売。5月〜6月に行われる東西アリーナツアーはチケットが即完売となっている。

超特急公式HP: http://bullettrain.jp
BULLET TRAIN ARENA TOUR 2018 SPRING 「Sweetest Battle Field」
特設サイト: http://bullettrain.jp/spring-2018

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「音楽タレント」
はこんな仕事です

テレビ・劇場・イベントなどの音楽コンテンツでパフォーマンスする歌手・ミュージシャン・ダンサー・コーラスなどのタレントの総称。主にオーディションや、レコード会社・芸能プロからのスカウト、レコード会社へのデモテープ送付による売り込みなどでプロへの道が開かれる。独学だけではなく、専門学校や音楽家のもとで基本を学ぶ道もある。これらの施設は、業界出身者もしくは現役のプロ講師も多いため、オーディションなどの情報が入りやすいというメリットも。ゆくゆくは、指導者・演出家・プロデューサーなどに転身する人もいる。

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