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ルビーとサファイアが同じ石からできてるって知ってた?

2015.11.11

提供元:マイナビ進学編集部

ルビーとサファイアが同じ石からできてるって知ってた?

ルビーとサファイアは、同じ石からできているといいます。そんな、鉱石のトリビアを紹介していきます。

この記事をまとめると

  • ルビーとサファイアは同じ石からできている
  • 微妙な不純物の含量が、宝石の価値がどうなるかの運命を握っている
  • 宝石だけでなく資源の大切さを知ることができる「鉱山学」

将来プレゼントしてもらった時のために? 覚えておきたい宝石の知識

女性にとって、宝石はどんな時代も憧れです。実際に手にする機会が少ない宝石ですが、だからこそ価値があるといえるのかもしれません。でも、せっかくですから将来プレゼントしてもらう時に備えて、覚えておきたい宝石の知識をご紹介します。たくさんある宝石の中でも、赤色のルビーと青色のサファイアはご存じでしょうか?

ルビーといえば、真紅に染まった美しい宝石というイメージがあると思います。一般的にとてもメジャーな宝石ですが、実はダイヤモンドに次ぐ硬度を持っています。一方、サファイアといえばどんなイメージでしょうか? 青色のイメージが強いサファイアですが、透明なものや黄色いものまで、赤い色以外を広くサファイアと呼びます。そうなんです、実はルビーとサファイアは、両方とも「コランダム」と呼ばれる天然の酸化アルミニウムの一種なんです。

微妙な不純物の量が宝石の運命を握っている!

天然のコランダムは無色透明ですが、宝石用として使われることはありません。しかし、このコランダムに不純物としてわずか1%くらいのクロムが入ることで、ルビーになるのです。コランダムに不純物として適度にクロムが含まれるということはめったに起きないので、ルビーはとても希少な宝石として価値があるのです。

不純物として含まれるクロムの微妙な量により宝石の種類が決まり、0.1%だとルビーには届かず、ピンクサファイアとして識別されます。逆に、不純物の含量が多過ぎてしまい5%以上になると、一気に宝石としての価値を失い、工場の研磨用で使われる灰色の鉱物になってしまいます。宝石の成り立ちというのはものすごく微妙なんですね。

一方、コランダムに鉄とチタンが両方とも混ざると青色が出てきて、こちらがサファイアと呼ばれることになります。鉄だけでも、チタンだけでも青色にはなりません。透明感があり、かつ青色が濃いサファイアは高値で取引されます。

宝石だけでなく資源についても取り扱う、鉱山学

いかがだったでしょうか? これまで以上にルビーへの憧れ、宝石への関心が高まったのではないですか? こうした宝石の知識をもっと得たい人は、「鉱山学」という学問を勉強してみてください。鉱山学はもともと鉱山を開発・研究するための学問でしたが、最近では携帯電話に使われるレアメタルのリサイクル技術などにも活用されています。鉱山学を学ぶことで、宝石をはじめとする鉱物資源が我々の生活にどのように活用されているのかを知ることができ、資源の大切さがより身近に感じられるようになるかもしれませんよ。

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「鉱山学」
はこんな学問です

鉱山学とは、もともとは鉱山開発についての研究が目的だった。まず、鉱石が存在している鉱床をどうやって見つけるかという「探査」、次に見つけた鉱床からどうやって鉱石を発掘するかという「採鉱」、さらにそこから役立つ鉱石だけを分離する「選鉱」、最後に材料として加工できる元素として抽出する「製錬」がある。現在では鉱山のみならず使用済みの電子機器からレアメタル(希少金属)を「採鉱(回収)」するリサイクル技術にも生かされている。

「鉱山学」について詳しく見る