価格が高い日本産VS安い外国産、あなたはどちらの野菜を買いますか?

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価格が高い日本産VS安い外国産、あなたはどちらの野菜を買いますか?

2018.04.16

提供:東京農業大学

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価格が高い日本産VS安い外国産、あなたはどちらの野菜を買いますか?

スーパーに仲良く並ぶ日本産と外国産の野菜。野菜の多くが外国産は安く、日本産は高いという印象はないでしょうか。
例えばニンニク。外国産のものは国産のものと比べると半分かそれより安く売られていることもありますよね。これだけ値段の差があるのにも関わらず、国産がスーパーからなくならないのはなぜでしょうか?今回は野菜の中でもニンニクにスポットライトを当てて、日本産と外国産の違いや、値段の高い国産がスーパーからなくならない理由に迫ります。

この記事をまとめると

  • 日本産は生産に工夫を凝らし、ブランド化して差別化を図る
  • ニンニクの生産量が世界一の中国から安く仕入れることで、世界中の人々が手軽に手に入る
  • 国際食農科学科では、日本の伝統的な食文化の良さを研究し、世界中に発信する方法が学べる

外国産より倍以上高い日本産のニンニクが“なくならない”のはなぜ?

およそ倍以上の値段の差があるにも関わらず、国産のニンニクが淘汰されないのはなぜでしょうか?
それは日本産は育て方をこだわり抜き、ブランド化しているからです。

全国でも有数の生産地・青森のニンニクは、糖度の高い「甘いニンニク」が有名です。この地域の生産者の中には、動物堆肥の中でも最も質が高いと言われる馬ふんを使ったり、ワラを発酵熟成させたものを堆肥にしたりなど、土づくりから徹底しています。
またニンニクは「畑の豚」という異名を持つほど栄養を消費する作物。しかしぎりぎりまで肥料の量を制限し、甘やかさず育てることで、独自の力を引き出し強いニンニクに育てるといった工夫や、程よく雪が解けるよう砕いた炭を撒いてやるなどの手間暇も惜しみません。

このように日本産のニンニクは作り手の様々な工夫や血のにじむような努力によって、外国産にはない味や香り、食感を実現しています。多少高くても、質の高いニンニクを食べたいという消費者に信頼されるブランドを確立しているので、スーパーからもなくならない、という訳ですね。

外国産ニンニクは、安いからこそ多くの人が気軽に楽しめる

外国産の野菜にも目を向けてみましょう。世界一のニンニク生産国は中国です。中国ニンニクの輸出は日本だけにとどまらず、今や全世界のシェア率が80%とトップクラス。その輸出量は、二位の国の約100万トンを大きく突きはなし、ダントツの約2,000万トンにものぼります。それだけの量を生産出来る理由には生産する土地の広さはもちろんのことながら、その土地の気候なども関係してきます。

みなさんがスーパーでニンニクを選ぶ場面を想像してください。

ニンニク自体店頭で並べて見比べても、”大きさ”位しか選びようがないかもしれません。

では、一方に
「甘いニンニク」や「質の高い堆肥を使っています」「手間ひまかけて作っています」などの情報が加わることでどうでしょうか。

大量生産で作っているものよりも、”価値のあるもの”に感じるのではないでしょうか。
加えて、日本産のものであれば、比較的近隣で生産している場合もあると思います。
もし、近くで生産していれば、より生産環境を知ることもできるので、安心感も高まりますよね。

これらの消費者が”価値を感じるもの”や”安心感”が倍以上の金額だったとしても、日本産のニンニクが安い外国産のニンニクと並べてもスーパーから無くならない理由とも言えます。

国際食農科学科で、日本の伝統的な食文化を世界中に発信する方法を学ぶ

東京農業大学国際食料情報学部国際食農科学科では、日本の伝統的な食農文化について研究し、地域を盛り上げ、世界に発信する方法を学べます。その中には、食品の機能性分析、調理、加工などの自然科学分野、そして社会学や歴史民俗学、経済・経営学、そして販売・流通・マーケティングなどの社会科学分野に至るまで、食と農に関係する事柄を様々な分野から多角的にアプローチします。

卒業後は、いわゆる「食プロ」と言われる6次産業プロデューサーやフードスペシャリストとして活躍することができます。地域の伝統的な食文化の魅力や名産品を最新技術とコラボさせ、付加価値の高い食品を生みだす方法や、それを日本だけでなく世界に宣伝し販売する体系を確立すること、そしてそれらをどう持続的に行うかを考えられる幅広い視野と知識を兼ね備えたコーディネーターへの道も開けます。
生産者と消費者、そして農業団体など、地域の様々な人たちをつなぐことのできる人はこれからの日本の農業界、そして日本全体の経済発展にとってとても重要な人材です。農業の分野から日本を盛り上げていきましょう。

【広告企画】提供 : 東京農業大学

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「農学」
はこんな学問です

品種の改良や病害虫対策をはじめとする栽培技術、事業として継続させるための農業経営、行政による支援のあり方を問う農業政策などを通じて、人と自然の共生のための方法を研究する学問である。研究分野は広く、食料としての生物を環境にマイナスの影響を与えることなく継続的に確保する方法を研究する「資源生物科学」、食品・農業・化学工業などの生物活用現場で起こる問題をバイオ技術によって解決する「応用生命科学」などがある。

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