意外といい加減!? 体脂肪率は測る時間によって数字が変わる?

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意外といい加減!? 体脂肪率は測る時間によって数字が変わる?

2015.11.12

提供元:マイナビ進学編集部

意外といい加減!? 体脂肪率は測る時間によって数字が変わる?

体脂肪率を測る体重計は、計るタイミングによって数値に変動が起きる場合があります。その仕組みと、体脂肪率が変動するメカニズムを解説します。

この記事をまとめると

  • 体脂肪や内臓脂肪、筋肉量まで計れる体重計が増えている
  • 計るたびに体脂肪率が大きく上下するのは、体内の水分量が関係している
  • 体脂肪率を計るときは、毎日同じ時間帯・条件で計るといい

体脂肪、測ったことありますか?

美容やダイエットに敏感な女子校生のみなさんは、毎日体重計に乗っている人も多いのではないでしょうか。また、スポーツをしている男子学生も、体重の増減を気にしているかもしれませんね。最近の体重計は、ただ体重を計れるだけでなく、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量を測れるような高性能のものが増えています。

健康的に痩せるためには、ただ体重を減らせばいいだけでなく、筋肉を増やして脂肪を減らさなければいけないということは、もうみなさんも知っていますよね。そのため、体重計に乗ったときは体脂肪も気にしていると思います。

ところで、体重計は重さを測るものですから、体重計の上に乗るだけで体重が分かるというのは納得できますが、電極に足を乗せるだけで体脂肪が分かるのはなんだか不思議ですよね。ここでは、体脂肪率を測る仕組みを調べてみましょう。

なぜ体脂肪率はすぐ上下するの?

「朝、体脂肪を計った時は20%あったのに、夕方に測ったら17%に落ちていた」なんて経験をしたことがある人はいませんか? 中には、トイレに行っただけで体脂肪率まで変わった、なんて人もいるかもしれません。

体脂肪計は、体重計についている電極版に足が触れた時に、体の水分で電気が抵抗することを利用して体脂肪を測っています。例えば、筋肉は水分を多く含んでいるため電気が通りやすくなっています。逆に脂肪や水分をほぼ含んでいないので、電気が通りにくいのです。電気が通りにくければ通りにくいほど体脂肪が多いということなのですが、実際には体の中の水分量は、体調や時間帯によって大きく変わります。

朝は寝ている間に体内の水分がコップ2~3倍分くらい出てしまっているので、水分が足りません。また、夏場に大量に汗をかいた時も、体内の水分量は減っています。そういう時に体脂肪を測ると、普段より体脂肪率は高くなるでしょう。また、お風呂上がりに体重や体脂肪を測る人もいると思いますが、体脂肪は水分によって上下しますのであまりおすすめされていません。

健康科学は、医療や福祉などにも大きく関わる分野

では、なるべく上下なく、体脂肪を測るにはどうすればいいのでしょうか。例えば、夜ご飯をいっぱい食べた後に体重を測ったら、体重が増えてしまうので、毎朝胃がからっぽのうちに体重計に乗ったりしますよね。それと同じように、毎日大体同じ時間帯に体脂肪を測るようにすれば、ダイエットやスポーツによって体脂肪が減らせたのかどうかが分かりやすくなります。こうした体脂肪計に関する豆知識を知っているだけでも、体脂肪に対する意識が変わるはずです。

こうした健康に関する知識は、「健康科学」という学問を勉強するとより詳しく分かってきます。健康科学は、健康維持や人体の機能について、さまざまな角度から研究する学問です。そのため、健康や美容はもちろん、スポーツ、医療、福祉にも大きく関わってくる分野です。

毎日の体重や体脂肪の計測をきっかけに、健康のことに興味を持った人は、健康科学の知識を深めてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「健康科学」
はこんな学問です

健康管理と指導法を、スポーツ、栄養、教育心理の3つの観点から学ぶ学問。具体的には、健康維持にとってのスポーツの役割を正しく把握し、健康管理のための運動法を研究する「運動健康学」、栄養が身体にもたらす働きについて学び、よりよい栄養摂取を研究する「栄養管理学」、健康を保つために必要な心のケアや、指導法を研究する「健康心理学・健康教育学」など。スポーツに関連する専門家を養成し、教員などのスポーツ指導者へ進む道がある。

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