コツさえ押さえれば、英語はもっと上達する! 英語力アップのためのヒミツを教えます!

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コツさえ押さえれば、英語はもっと上達する!
英語力アップのためのヒミツを教えます!

2018.04.16

提供:京都外国語大学

コツさえ押さえれば、英語はもっと上達する!
英語力アップのためのヒミツを教えます!

英語力アップのためには、英語にどれだけ触れたか、海外にどれだけ住んだかよりも、もっと大切なことがあります。水泳に例えるならば、犬かきではなくクロールのように、英語にもスイスイ上達できる“やり方”があるのです。単語ばかりを暗記すること、確かに英語を勉強する上で英単語の修得は必要不可欠!しかし、暗記には限界があります。英語という言語の“正体”が分かれば、英語がもっと身近な言語になります。京都外国語大学外国語学部長の倉田誠教授に、語彙や発音のコツまで教えてもらいました!

この記事をまとめると

  • 英語の語彙には、35%のフランス語がまざっている
  • 成り立ちや構造を知れば、英語がもっとわかるようになる
  • 学習にぴったりな映画英語と、ネイティブ流の発音

英語を学ぶうえで、知っておきたい「世界史」がある?

I had one of my wisdom teeth extracted.

I had one of my wisdom teeth pulled out.

2つの英文はどちらも、「私は親知らずを1本抜いてもらった」という意味です。違いは、文末のextractとpull out。歯を「抜く」という表現にあります。

extractとは、実はフランス語由来のラテン語です。他の英語に置き換えると、exはout、tractはpullになり、pull outと表現できます。outとpullの順番が逆になっているのは、「うまい」を「まいうー」と言っているような感じですね。どちらかといえば、extractのほうが書き言葉っぽいフォーマルな印象で、pull outは話し言葉的です。TOEICなどの試験では、問題文でextractを使い、設問でpull outに替えてくるようなパターンがよく見られます。そこでつまずかないためにも、「英語には2つの語彙が共存している」ことを踏まえて、勉強する必要があるのです。

英語を学ぶうえで、一つ知っておいてほしい世界史があります。それは、1066年に起きたノルマン征服。フランス人(ノルマン人)によるイングランドの征服です。国王までフランス人になり、その支配は400年も続きました。その間に大量のフランス語が英国に入ってきたわけです。だから現代の英語の語彙は、全体の約35%が英語本来の語彙で、同じく約35%がフランス語由来のラテン語です。残りの30%にはギリシャ語や北欧の諸言語などが含まれます。

穴に落ちた人を引っ張り上げるのも、車を止めるのも、同じpull up?

日本語も、大和言葉と漢語が混ざり合ってできています。例えば、もともと「切り取る」という大和言葉があったところに、中国から「切除」という漢語が入ってきたわけです。「病巣を切り取る」「病巣を切除する」、私たちはどちらの表現も使いますよね。

また、pull upは、pull=引っ張る、up=上げるで「引っ張り上げる」という意味があり、穴に落ちた人を引っ張り上げるときに使います。ところが、車を止めるのもpull upなわけです。これは、この表現が生まれた時代に、馬が交通手段だったことと関係しています。手綱を引っ張り上げると、馬は止まりますよね。交通手段が馬から車に変わっても、pull upという表現だけは残ったというわけです。飛行機の場合も、pull upは「引き上げろ」の意味。地表に異常接近したときの警報であり、機体を上昇させるために操縦桿を引き上げる動きを指します。このように、英語では「動作」をイメージしてみることも大切なポイントとなります。

pull upを例にとっても、まだまだ無数の意味があります。だから、単語をがむしゃらに暗記するばかりでなく、語彙の成り立ちや構造を知ることが、英語力アップへの近道なのです。

映画を題材に、英語を勉強するのもおすすめです。映画のセリフは、シーンごとに場所や状況、人物像などを踏まえて選び抜かれたベストな言葉だからです。例えば、歯を「抜く」というセリフの場合、pull outよりextractのほうがかしこまった印象で伝わります。私の授業でも復習で映画を活用しています。

たった5分で、ネイティブな発音に変わる方法とは?

英語の「発音」についても、コツを知っておきましょう。日本語は口先で、英語は喉で話すといいますが、同じ英単語を話してみても、外国人のほうが吐き出される息の量は多く、発音も強いです。その理由は、肺活量の違いではなく、舌の位置と口の開け方にあります。例えば、「K」の発音。まず、上あごの天井の柔らかい部分「軟口蓋」に、舌をグーッと近づけます。そうやって息の流れを悪くして一気に開放すると、「クッ」という強い音が出ます。この音は日本語にはありません。また、womanの「W」も、「ウ」ではなく「ウォ」に近いイメージ。「魚マン」のような感じです。じゃないと、英語の「W」は発音できません。

語彙にしても、発音にしても、英語には“押さえるべきコツ”があります。京都外国語大学の授業では、英語を効率よく学び、速く上達するためのコツをたくさん伝授しています。

【広告企画】提供 : 京都外国語大学

この記事のテーマ
語学・外国語」を解説

世界中にはさまざまな言語が存在します。言語は思考の原点ですから、それだけ多くの考え方が世界にはあり、言語の数だけさまざまな文化が存在するということです。世界中の人々が幸福に生活するためには、相互理解が欠かせません。その架け橋となるのが語学です。言語の成り立ちや文法、発音などの構造的な特徴を追究し、外国語を習得してコミュニケーション能力を高めることで、国際人としてのグローバルな視野を養います。

「語学・外国語」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「語学(外国語)」
はこんな学問です

専攻する言語を選び、その言語を高いレベルで使いこなせる能力を習得する学問。文法や構造、意味など言語学的な観点からの研究のほか、各言語が使われる地域の歴史や政治、文化なども研究することで、世界への理解を深めることにもつながる。また、言語社会心理や言語教育などより深く踏み込んだ視点からの応用研究を行う学校もある。古典小説などの読解力よりも、実用的な語学力に重点を置く学校が多い。

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