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掲載されるのは、難関を突破した選ばれし論文のみ。英国発の科学雑誌Natureを知っていますか?

2018.04.16

提供:龍谷大学

掲載されるのは、難関を突破した選ばれし論文のみ。英国発の科学雑誌Natureを知っていますか?

英国発の科学専門誌「Nature」。その歴史は古く、掲載のハードルが高いことでも知られています。世界中の科学者からの論文が、日々、寄稿され、掲載されるのはわずかひと握り…という、権威ある科学誌に、龍谷大学理工学部の近藤倫生教授が代表を務める国際研究チーム(日本・台湾・アメリカ合同)の論文が掲載されました!十年以上にわたり、京都府舞鶴湾の生態系を、綿密に調査・研究した末の快挙とのこと。豊かな海で育まれる生物間の多様性の将来、自然界のバランスにまつわる謎を解く技術の開発に期待が持たれます。

この記事をまとめると

  • 「Nature」掲載への道のりはとてもハード。いくつもの関門を越えたその先に・・・
  • 龍谷大学理工学部・近藤教授が率いる研究チームの論文が「Nature」に掲載!
  • 環境問題を「環境工学」と「生態学」、両方の知識をもって解決するための学問とは。

その影響力はトップクラス!科学雑誌「Nature」とは?!

「Nature」は、1869年にイギリスの天文学者ノーマン・ロッキャーによって創刊された英国の科学雑誌のこと。
科学のあらゆる分野に関する質の高い論文を掲載しており、アメリカの「Science」と共に、世界でも有数の権威ある科学雑誌のひとつとして知られています。
主な購読層は、科学者や教師、科学ジャーナリスト、学生など。論文以外にも、科学の現在や未来についてのニュースや解説記事、コラムなど、一般の人にも親しみやすい内容も掲載されています。

「Nature」に掲載されるということは、例えるなら金メダルを受賞するようなもので、とても名誉なことなんです。それは、選考基準がとても厳しく、掲載までの道のりが非常に険しいから。
論文はすべて、「Nature」の編集者と各分野の専門家によって、その研究が画期的なものかどうか、実際に再現できるかどうかをチェックする「査読(さどく)」が行われるのですが、ほとんどが査読の前に、ふるい落とされてしまうのだとか。査読の基準も特に厳しく設けられており、このような関門をいくつも突破した論文のみが、掲載に至るというわけなんです。

水を汲むだけで、海洋生物の個体数がわかる驚きの手法を発見!

2018年2月8日、龍谷大学理工学部の近藤倫生教授(※)が代表を務めるチームの論文が、「Nature」に掲載されました。水から海洋生物のDNAを採取し、個体数を把握する方法についての論文で、約10年以上にわたり京都府舞鶴湾の海で、魚類やクラゲなど15種類の生物の個体数を観測し、導かれた研究結果です。
海や川、湖の水の中には、生物のDNAのかけらがたくさん含まれています。その水を採取・分析してデーター化することで、どのような生物がどこに、どれくらいいるのかを予測できる手段を確立したというのです。
DNAは、生物の設計図。バーコードのように情報を読み取ることができ、種類の判別に非常に役に立ちます。今までは、魚の種類や量を調べるには捕獲するしかなく、時間も手間もかかっていましたが、この手法を使えば調査時間も大幅に短縮、個体数を正確に把握でき、食物連鎖や生物同士の相互関係も知ることができます。水を分析すれば良いわけですから、海洋保護区のようなところでの調査も可能になります。水産資源の管理や、生物の保全にもひと役買うのでは…と大きな注目を浴びているようです。

※2018年2月まで在籍

総合的な視点を持つことがこれからの環境問題には必要。

龍谷大学理工学部・環境ソリューション工学科では、生態学についての深い理解をベースに、理工学の専門的な知識を活かすことで、環境保全と持続可能な社会の構築に貢献する人材を育成するため設立された学部です。汚染物質などの除去に必要な工学的手法と、山や海、湖沼といった自然環境と生き物などの生態学に関する広い知識をもって、環境問題に取り組む力を身に付けることができます。

今後は、生態系の知識とともに、公害物質の処理技術に関わる広い知識が不可欠となり、「環境工学」と「生態学」と別々に学ぶのではなく、両方の観点から問題を見つめ、調査・研究を行っていく力を持つことが非常に大切となります。

学舎のある瀬田キャンパスは、美しい自然に囲まれ、琵琶湖をはじめ、豊かな里山に恵まれたところ。
キャンパスの立地を活かした、フィールドワークを取り入れた授業もたくさんあります。
自然本来の姿がどうあるべきか、共存するためにはどのような社会を作り上げていくのが良いのか。
その答えを龍谷大学理工学部・環境ソリューション工学科で探してみませんか?

【広告企画】提供 : 龍谷大学

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境工学」
はこんな学問です

環境工学は、人の経済活動と地球環境が持続的に良好な関係を保てるように、科学技術を用いる学問である。研究分野には、人と環境に配慮した住空間をつくるために、建築技術と環境学の双方からのアプローチを行う「建築環境学」、経済活動が環境に与える影響やごみ・リサイクルなど都市生活の快適性と環境保全の両立を研究テーマとする「都市環境学」、空気と水の循環を地球規模で捉えて汚染や災害のメカニズムを解明する「地球環境学」などがある。

「環境工学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境学」
はこんな学問です

人と地球環境の密接な結び付きを理解し、自然科学と人文・社会科学の知識を合わせ、人が自然と共存し、持続可能な発展をめざす学問である。個別の研究テーマは多岐に分かれており、人と自然を一連のシステムと捉えて環境問題の解決策を研究する「環境システム学」、主に都市と自然と人の調和を図る建築・インテリアを研究する「環境デザイン学」、複雑化する地球環境に対応するために地理学・環境生態学・情報科学を駆使する「地理学」などがある。

「環境学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境情報学」
はこんな学問です

今世紀の学問の2大テーマともいえる「環境」と「情報」を合体させた学問である。それだけに領域は広い。たとえば、「環境」という言葉で表される内容は、地球環境のこともあればビジネスを行う市場環境、インターネットの接続環境、コミュニケーションの言語環境の場合もある。それぞれの環境分野と最先端の情報技術が結び付くとき、問題解決への新しいアプローチが可能になる。学校によって取り組む分野が異なるので、事前に確認が必要である。

「環境情報学」について詳しく見る

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