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タッチせずに通過するだけでOK! 駅の改札がもっと便利になるかも?

2018.06.11

提供:マイナビ進学編集部

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タッチせずに通過するだけでOK! 駅の改札がもっと便利になるかも?

電車を利用するときに、何気なく通過している駅の改札。実はこの50年間で、改札はより便利に利用できるように進化してきました。そして今、さらなる進化を遂げようとしています。その仕組みに迫ります。

この記事をまとめると

  • 駅の改札は、この50年間でかなり便利になった
  • タッチ不要の新しい改札システムが実用化される
  • ICT(情報通信技術)は今後ますます重要になる

かつては手作業だった! 駅の改札システムの変遷を見てみよう

皆さんの中には、毎日駅の改札を通り、電車で通学している人も多いと思います。切符を毎回買わなくても、スマホやICカードをかざすだけで電車に乗れるのですから、とても便利なシステムです。

自動改札機ができる前は、改札に駅員が立ち、乗客一人一人の切符にはさみで穴を開けていました。切符や定期券の情報を自動で読み取れる自動改札システムが初めて導入されたのは、昭和42年3月。その後タッチ式ICカードや携帯情報端末に対応した自動改札機が開発された他、改札機の精度やスピードは改良され続けてきました。

昔に比べるとかなり便利になった改札ですが、今後はタッチすら不要となり、さらに便利に電車を利用することができそうです。どういう仕組みなのでしょうか?

タッチしなくても通過できる新しい改札システムの秘密とは?

かばんや制服のポケットから、スマホやICカードを取り出して改札機にかざす動作すら要らなくなったら、とても便利なのに……と思ったことはありませんか?

実は通過するだけで通れる改札はすでに開発されているのです。ソニー株式会社と東日本旅客鉄道株式会社が共同開発し、2018年の製品化を目指しているそう。

ではどうして、スマホやICカードをかざさなくても改札を通過できるのでしょうか。その秘密は「近接無線通信」にあります。これはどういうしくみかというと、開発されている改札機の上には、無線情報を受け取るアンテナが取り付けられています。そのアンテナは、地面の方向に向かって電磁波を照射し、それによって「ゾーン」が形成されます。そのゾーンの中に、対応端末を持った乗客が入るとデータを送受信し、ゲートが開くしくみになっています。端末がバッグの中にあっても通信可能なので、スマホを毎回出し入れしなくても、タッチレスで改札口を通過できるのです。

ICT(情報通信技術)により、さらに便利な社会へ

近接無線通信の開発により、今後さらに便利になる駅の改札。こうした「ICT」(情報通信技術)の開発に注目が集まっています。総務省でもICTの重要性について議論が活発にされており、今後ICTを使った成長戦略や地域情報化の推進、電気通信政策の推進がますます重要になるでしょう。

ICT社会が実現すれば、「いつでもどこでも」「必要な誰とでも、何とでも」ボーダレスにつながる社会を実現することができると言われています。具体的には、高齢者を介護するためのロボットや地震や天気の高精度なモニタリングなど、たくさんのアイデアが提案されています。

ICTの実現には、「通信工学」のさまざまな研究が大いに役立ちます。これからさらに成長するICT社会で活躍していきたいと思っている人は、通信工学を学び、たくさんのアイデアを実現化していく技術者を目指してはいかがでしょうか?


【参考サイト】
日経エレクトロニクス|ICカードかざさず改札通過 ソニー、近接無線普及に再挑戦
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO20385070V20C17A8000000/

総務省|情報通信(ICT政策)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000279510.pdf
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/index.html

産経WEST|日本の駅変えた大阪発の“世界初”技術 「自動改札システム」が導入50年 全国2万8千台、各国にも広がる
http://www.sankei.com/west/news/170321/wst1703210045-n1.html

この記事のテーマ
情報学・通信」を解説

情報通信産業には、通信業、放送業、情報サービス業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業の5分野があります。近年は各分野の垣根が取り払われつつありますが、なかでも注目されているのが、インターネットに代表されるコンピュータを介した情報通信工学でしょう。高度に情報化が進んだ現代において、安全保障や経済政策はもちろんのこと、日常生活に至るあらゆるシーンで必要とされる、活躍の場の広い学問です。

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この記事で取り上げた
「通信工学」
はこんな学問です

通信技術は、コンピュータ内の技術とネットワーク技術に分けられる。たとえば、コンピュータ内では、通信に関連するソフトウェアとハードウェアの技術が挙げられる。ネットワーク上で用いる技術では、情報の圧縮技術や暗号化技術、光通信をはじめとする光ファイバー技術、インターネットを用いたネットワーク技術、LANによる有線・無線の通信技術などがある。その他、次世代の通信技術開発や宇宙通信技術などの研究も行う。

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