あなたと永遠に……。愛する人の髪からダイヤモンドを作って、結婚指輪に!?

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あなたと永遠に……。愛する人の髪からダイヤモンドを作って、結婚指輪に!?

2018.05.25

提供:マイナビ進学編集部

あなたと永遠に……。愛する人の髪からダイヤモンドを作って、結婚指輪に!?

宝石の王様とも称される「ダイヤモンド」。時を経ても色褪せないその美しさから、結婚指輪のジュエリーとしても定番です。ダイヤモンドリングに密かな憧れを抱いている女子も、きっと少なくないはず。ところで今「あるもの」から作った人工ダイヤモンドが注目を集めていることを、皆さんはご存じでしょうか?

この記事をまとめると

  • 人間の髪の毛から人工的にダイヤモンドを作るサービスが注目されている
  • 人工ダイヤモンドを生産するために必要なのは炭素と、「高温」「高圧」の環境
  • 天然ダイヤモンドは貴重なので、人工ダイヤモンドは資源を守るためにもとても重要

世界にたった一つの人工ダイヤモンドを髪の毛から作る!

実は現在、人間の髪の毛に含まれる炭素を取り出し、そこからダイヤモンドを作るサービスが注目を集めています。ダイヤモンドは鉛筆の芯と同じ「炭素」からできており、実は私たちの髪の毛には多くの炭素が含まれているのです。かなり意外な発想ですが、この方法を利用することにより、一般的な透明色だけではなく、イエローやレッドなどのカラーダイヤモンドを作ることも可能になりました。恋人同士がお互いの頭髪からダイヤモンドを作り、結婚指輪に利用するなど、とても喜ばれているのだとか。

愛する人の髪の毛から美しいダイヤモンドを作って身に着けるなんて、何ともロマンティックな話です。価格は30万円前後から大粒のものでは200万円以上と決して安くはありませんが、それだけの価値があるといえるでしょう。

人工ダイヤモンドの合成に必要なのは、地下200kmの環境!?

髪の毛からダイヤモンドを作るなんて、まるで錬金術か魔法のように感じられますよね。いくら髪の毛に炭素が含まれているとはいえ、一体どのようにしてダイヤモンドへと変化させるのでしょうか。

ダイヤモンドを作るのに必要なのは「高温」「高圧」な環境です。地下120km~200kmであれば、熱と圧力で炭素の粒はギュウギュウに押し固められ、炭素同士が固く結びつきダイヤモンドとなるのです。鉛筆の芯などに使われる黒鉛を作る際は高温処理で行いますが、ダイヤモンドを作る場合には高温だけではなく、強い圧力が必要なんですね。

髪の毛からダイヤモンドを作る方法も、基本的にはこれと同じです。まずは髪の毛から炭素を抽出し、真空状態で高温処理を行って黒鉛を作ります。その後、地下深くと同じ高温・高圧環境を作り出せる特殊なマシンに黒鉛と触媒を入れ、結晶化を行うのです。
こうした人工ダイヤモンドの作成方法は「高温高圧合成法」と呼ばれ、ジュエリー業界だけではなく、工業分野でも広く活用されています。

人工ダイヤモンドは、工業分野で大活躍!

ダイヤモンドはその硬度や熱伝導率の高さなどから、工業分野で非常に重宝されています。製品を削ったり、磨いたりするだけではなく、摩擦や研磨に耐えるためのコーティングにもダイヤモンドは大活躍。皆さんも、ダイヤモンドでコーティングされたフライパンなどを見たことがあるのではないでしょうか。

現在日本の工業分野に欠かせない存在となっているダイヤモンドですが、天然ダイヤモンドは希少で価格も高く、大量に確保することは困難です。そこで活躍するのが人工ダイヤモンド。人工ダイヤモンドを生産、活用することは、地球の財産である天然ダイヤモンドを守ることにつながっているといえるでしょう。

豊かな生活のために、天然資源を使い尽くしてしまうのは問題です。私たちは常に「地球との共存」が求められているのです。「環境工学」では人工ダイヤモンドだけではなく、住環境やリサイクル、汚染や災害といったさまざまな角度から、「人間と地球が共存するための方法」を学ぶことができます。皆さんも環境工学を学んで、地球の未来を明るく照らしてみてはいかがでしょうか。

【出典】
「遺骨ダイヤモンドの製造工程」
http://www.heart-in-diamond.jp/production.html

「遺骨・髪の毛から作るダイヤモンド 製作費用・価格一覧」
http://www.heart-in-diamond.jp/price_diamond.html

「ダイヤモンドの4C サイズ・色・カット」
http://www.heart-in-diamond.jp/about_diamond.html

Four‐Cs「ダイヤモンドは何処から?」
https://www.four-cs.com/diamond/wherediamonds.htm

一般社団法人日本ジュエリー協会「ダイヤモンドQ&A」
http://www.jja.ne.jp/aboutjewellery/aboutjewellery_inner01.html

InnovationS-i「人工ダイヤモンド大量生産、普及目指す」
http://www.innovations-i.com/focus/1354.html

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境工学」
はこんな学問です

環境工学は、人の経済活動と地球環境が持続的に良好な関係を保てるように、科学技術を用いる学問である。研究分野には、人と環境に配慮した住空間をつくるために、建築技術と環境学の双方からのアプローチを行う「建築環境学」、経済活動が環境に与える影響やごみ・リサイクルなど都市生活の快適性と環境保全の両立を研究テーマとする「都市環境学」、空気と水の循環を地球規模で捉えて汚染や災害のメカニズムを解明する「地球環境学」などがある。

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