【シゴトを知ろう】データベースエンジニア 編

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【シゴトを知ろう】データベースエンジニア 編

2018.03.26

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】データベースエンジニア 編

企業や団体が保有する膨大な量のデータを管理・運用するデータベースエンジニア。グローバルに活動する企業や団体が増える中、円滑なデータのやりとりはビジネスの基幹ともいえるほど重要な要素となってきます。今回は、企業向けにWebサイトの制作やデータベースの設計・構築を行うジグノシステムジャパン株式会社の山下恭平さんにデータベースエンジニアの仕事について話を伺いました。

この記事をまとめると

  • プログラムに失敗はつきもの。そこでめげずに続けられる根気強さが重要
  • パソコンの基礎知識があればプログラミングをスムーズに覚えやすい
  • 英語の勉強もデータベースエンジニアの仕事に役立つ

プログラミングは失敗を繰り返しながら、正しい道を探り当てていく作業

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。

私が所属する部門では、企業様や団体様からシステムの開発業務などを受託しています。その会社様によってシステムの内容はそれぞれ異なりますが、一番多いのがWEBシステム。会員機能(ログイン)付きのWEBシステムや、働く人の勤怠や仕事の内容のデータを可視化する業務管理システムなどを主に構築しています。

<一日のスケジュール>
10:00 出社。メールチェック、当日のスケジュールの再確認
10:30 開発業務
12:00 昼食
13:00 開発業務。クライアントとの打ち合わせがある場合は外出
18:00 社内ミーティング(状況報告やシステムの仕様について社内で共有する)
20:00 退社


Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

データベースの設計・構築とは、結局は「ものづくり」だと思っているので、実際に自分たちが作ったプログラムが稼働しているのを目の当たりにしたときはうれしいものです。それにプラスして、システムを納めた先のお客さまが喜んで評価してくれたときにやりがいを感じます。


Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?

自分の制作したプログラムが思ったとおりに動いてくれないとき、もどかしさを感じます。クライアントから依頼を受けたあと、自分の頭で考えながらまずは基本的な部分をプログラミングするのですが、実際に試してみると80%ほどが失敗で、最初の段階で正常どおりに動くことはほとんどありません。

そこで「何でダメなのか」という部分を再検証します。インターネットで情報を調べたり、過去の人がプログラムした内容を参考にしたりして徐々に修正していきます。正直日々の仕事のほとんどがこのトライ&エラーの繰り返しです。そこが楽しいと思えるときもありますけどね。

IT企業の躍進に刺激され、情報処理系の大学への進学を決意

Q4. どのようなきっかけ・経緯でデータベースエンジニアの仕事に就きましたか?

もともとエンジニア志望ではなく、今の会社に新卒で就職し、現在の部署に配属されてからデータベースエンジニアの基礎を学んでいきました。もちろん大学で学んだ知識も生きているとは思いますが、仕事で実務を通じて学んだことの方が大きいような気がします。ですので社会人になってからプログラミングを始めても、遅いなんてことは全然ないと思います。


Q5. 大学では何を学びましたか?

情報処理系の大学で「電気通信学」を専攻していました。授業はITの基礎を習うものが多かったですね。例えば、プログラミングの授業、電気回路などを扱うハードウエア系の授業などです。パソコンに対する基礎知識が深いほど、いざプログラミングを始めるときに大きなアドバンテージとなるので、大学の授業はきちんと受講しておいてよかったなと今になって思います。


Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

高校生の頃は2つ夢がありました。一つは医師になることでしたが、受験に失敗し断念しました。そしてもう一つは調理師になることでした。大学受験で浪人したときに、医師をあきらめ調理の専門学校に行こうかと真剣に悩んだくらいです。なので、高校生のころはITの分野に進むなんて考えてもいなかったんです。

しかしちょうどそのころ、ベンチャー系のIT企業が急成長を見せ始めていた時期で、なんとなくこの業界が華やかに見えました。そこで「どうせなら思いっきり方向転換してみよう」と情報処理系の大学を目指してみることにしたのです。

パッと思い浮かんだアイデアで、問題が一発で解決することも

Q7. どういう人がデータベースエンジニアの仕事に向いていると思いますか?

先ほども言いましたが、最初は自分の思ったとおりにプログラムが動いてくれることはないので、トライ&エラーの繰り返しになります。試行錯誤が好きで、失敗してもめげずに没頭できる人が向いているんじゃないかと思います。反面、すぐに物事に飽きてしまうような人は向いてないかもしれません。私の場合、1週間くらいかけて悩んで解決しなかったこともあれば、家でくつろいでいるときにふと思い浮かんだアイデアを実践してみたら一発で解決したなんてこともあります。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。

私の場合、大学に入ってからITの知識を身に付けましたが、なるべく早いうちに専門知識を習得した方が有利になると思います。あとは英語ですね。ドキュメント(ソフトウエアの仕様や開発の過程を記録した文書)は英語で書かれているものが多いので、文法や単語をマスターしていれば仕事の理解度や習得度に大きな差が出てくると思います。まずは、普段学校で習っている英語の授業を頑張ってみると良いかもしれませんね。


どんなにベテランのデータベースエンジニアが作ったプログラムでも、正常に動いてくれないことは日常茶飯事のようです。それだけに根気強さが求められる仕事ではありますが、小さなことでもあきらめずにコツコツ努力を続けることができる人ならば、データベースエンジニアを目指してもきっとその道は開かれていることでしょう。


【profile】ジグノシステムジャパン株式会社 ソリューションビジネス部 山下恭平
会社公式HP:http://gigno.co.jp/

この記事のテーマ
コンピュータ・Web・ゲーム」を解説

デジタル情報をつなぐシステム構築をはじめ、webやゲーム、アニメーション、映画など、メディアやコンテンツを創り出します。コンピュータの設計・開発などを学ぶ情報処理系と、アニメ・ゲームなどの制作を学ぶコンテンツ系があります。また、ビジネスの現場で広く使われているアプリケーションを使いこなすスキルを身につける授業もあります。

「コンピュータ・Web・ゲーム」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「データベースエンジニア」
はこんな仕事です

目的ごとに整理した膨大な情報を管理するデータベースのシステムを構築する仕事。データベースの情報を効率的に活用できるよう、システムを設計。アプリケーションなどにすでに組み込まれたものを再構築する場合と、ゼロから構築する場合があり、システムエンジニアが考案したシステムの開発にプロジェクトの一員として参加するケースも珍しくない。また、データベースには重要な情報が蓄積されているため、流出を防ぐセキュリティー技術も必要とされている。

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