政府が進める保育士の処遇改善って何?

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政府が進める保育士の処遇改善って何?

2018.04.16

提供:鶴見大学短期大学部

政府が進める保育士の処遇改善って何?

今日の待機児童を解消するため、政府は待機児童解消に必要な受け皿として、約22万人分の予算を平成30年度から2年間で確保する「子育て安心プラン」と、慢性的な保育士不足の解消に向けた保育士確保のための「保育士確保プラン」に力を入れています。
そのために保育士が魅力ある仕事であるよう処遇改善を図っていますが、一体どのような内容なのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 処遇改善として、賃金アップは実践されていた
  • 保育士のキャリアアップのチャンスは厚生労働省が用意している
  • 早期からの豊富な実習経験で、実践力を身に付ける

保育士の賃金は5年で約10%アップ?

待機児童解消のため、政府は保育の受け皿拡大を進めています。
この「子育て安心プラン」には、
 ①保育の受け皿の拡大
 ②保育の受け皿拡大を支える「保育人材確保」
 ③保護者への「寄り添う支援」の普及促進
 ④保育の受け皿拡大と車の両輪の「保育の質の確保」
 ⑤持続可能な保育制度の確立
 ⑥保育と連携した「働き方改革」
という6つの支援パッケージから成り立っています。
上の②が「保育士確保プラン」に当たります。このプランの基本となる4つの柱は、人材育成(保育士資格を取得しやすくするための取組みの実施など)、就業継続支援(離職防止のための研修支援など)、再就職支援(保育士・保育所支援センターの活用など)、働く現場の環境改善(処遇改善など)。
最後にある処遇改善の実施は、勤続年数や経験年数に応じて処遇改善を進めることを意味します。保育士不足の一つとして挙げられる賃金問題を改善し、保育士を確保することが目的です。

実際、私立保育所に勤務する保育士に対しては平成25年度から3%、5%、7%、8%と年々上がり、5年間で約10%の賃金アップが実現しています。

気になる保育士のキャリアップは? 政府の処遇は?

ところで、保育士を目指しているみなさんは、どのような働き方のイメージを持っていますか? キャリアアップのイメージは人それぞれだと思いますが、そもそも役職が少ない保育士のキャリアアップの過程や必要水準は、ほかの職業より限られています。そこで、保育園の組織と役職の仕事内容を解説します。

まず、保育士にはどのような役職・業務があるのでしょうか。
初任~1年程度の「初任者」は、日常保育業務、職場理念や必要制度の理解、ルール・マナーの遵守などが必要業務です。
次に1年以上の「クラス担任」になると、初任者の保育指導、園務や会計業務の補佐などです。
そして3年以上の「リーダー」は、クラス業務責任、メンバー間の信頼関係構築、上位者の職務補佐などがあります。
さらに8年以上の経験を持つと「主任保育士」と呼ばれ、業務遂行責任、研修プログラムの企画・実施、他部門や地域関連機関との連携、経営状態の把握、園長補佐などが必要業務となり、園長の次のポストに当たります。
「園長」は10年以上の経験が必要とされ、施設内のあらゆる調整、保育士の管理・指導責任、運営・経営責任などが業務となります。

保育士がこのようなキャリアアップを図れるように、厚生労働省は2017年より「保育士等キャリアアップ研修ガイドライン」を定めました。それには保育士の専門性を高め、育成するための研修が用意されています。

まず、保育現場における実習経験の少ない保育士試験合格者や、長いブランクのある潜在保育士などを対象に実施される「保育実践研修」、保育園などの現場において、各専門分野についてリーダー的な役割を持つ保育士が研修対象となる「専門分野別研修」、上記の専門分野におけるリーダー的な役割を担った経験があり、主任保育士の下でミドルリーダーとしての役割を持つ保育士が対象となる「マネジメント研修」です。
このように政府は保育士確保のための処遇改善を図っています。

併設の附属幼稚園で豊富な実習時間を確保

附属三松幼稚園

附属三松幼稚園

少子高齢社会で必要とされる知識・技術・資格の取得を目指す鶴見大学短期大学部保育科は、附属三松幼稚園などで充実した実習を行い、これまでに12,000名余りの卒業生を輩出しています。

保育科での2年間の学びは、乳幼児の就学前教育の基本を学び、実習で現場に触れること。1年次の4月から附属三松幼稚園での見学実習を実施し、幼児教育や保育の目的・意義、その内容と方法を理解する基礎を学びます。11月からは実習がスタートし、子どもたちと触れ合うことで学びの意欲が高まります。
2年次には、知識と技能を高めながら“現場で伸びる”豊かな人間性を獲得するため、子どもをサポートするための基礎技能科目や乳幼児・障がい児、福祉に関する科目などを学びます。

主な授業内容は、「乳児保育」「幼児体育」「相談援助」「子どもの食と栄養」、実習では幼稚園での「教育実習」と、保育所での「保育所保育実習」のほか、福祉施設での「施設保育実習」があり、本科では計53日間の実習カリキュラムがあります。
実習先には約400以上の協力園があるほか、出身地での実習を希望する学生の相談にも応じているため、自らの希望や環境に沿った実習が可能です。

【広告企画】提供 : 鶴見大学短期大学部

この記事のテーマ
教育・保育」を解説

保育所や幼稚園、小中高等学校や大学などで、子どもたちを健康に成長させ、学習能力を向上させるための教育方法を学び、研究します。教育の歴史や基本概念などの理論のほかに、教育や保育に携わる専門職(教員や保育士など)になるためには、指導技術や保育の実践的な手法などを、実習を通して学びます。このほか、生涯教育や教育に関わる地域活動など、教育と社会の結びつきや意義についても学びます。

「教育・保育」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「保育・幼児教育」
はこんな学問です

児童・幼児の発達・発育を促す保育者、教育者としての知識と技能を専門的に学ぶ。主に保育士や幼稚園教諭、小学校教諭の資格取得をめざすことが目的。保育学や心理学、教育学、保健・体育学などの理論と、教育・保育実習を通して身に付けられる実践力のどちらも大切な学問である。教育系の学校のほか、健康・体育系の一部の学校でも学ぶことができる。実習は、学校附属の幼稚園、保育園などで行われるケースが多い。

「保育・幼児教育」について詳しく見る

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