外国語を学んだだけでは通訳・翻訳者になれない? プロに求められる素質とは

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外国語を学んだだけでは通訳・翻訳者になれない?
プロに求められる素質とは

2018.04.16

提供:大阪産業大学

外国語を学んだだけでは通訳・翻訳者になれない?
プロに求められる素質とは

通訳・翻訳は「外国語」に特化した職業で、専門分野をフルに発揮できるので、外国語を修得した人が最もあこがれる職業の一つ(花形)です。一見華やかに見えますが、この仕事の裏側まで知る人はごくわずかでしょう。昨今はグローバルブームもあってか、外国語が“できる”レベルの人は山ほどいますが、「通訳・翻訳って楽しそう」「読み書きだけだし翻訳ならできそう」といった甘い考えの人が多いようです。今から通訳・翻訳の現状、求められる素質や資格などをご紹介します。大学4年間で対策や準備ができる部分もあるので、ぜひ頑張ってくださいね!

この記事をまとめると

  • 通訳・翻訳という仕事の理想と現実のギャップ
  • 華やかなイメージの裏の厳しい現実とは
  • 通訳・翻訳に求められる素質とその夢の実現に向けて

通訳・翻訳 理想と現実のギャップ

テレビを見ていると、外国人ゲストの後ろに立って通訳をしている人をよく見かけますよね?芸能人に会えたり、ちょっとテレビに映れたりしていいなあ、と思うかもしれません。これがいわゆる“理想”の部分。メディアに登場できるような人はほんの一握りであって、本来、通訳も翻訳も「影のお仕事」なので世間に注目されることはまずないのです。翻訳を例にして考えてみましょう。翻訳の仕事を大まかに分けると、①出版翻訳、②映像翻訳、③実務翻訳(特許、医薬、工業、金融、法務など)の3つに分類されます。このうち、翻訳者の層が厚く一番需要があるのは③ですが、翻訳者として自分の名前を残せるのは①と②です。ただ、①は作者がいてこその翻訳であり、翻訳したものは決して自分の作品ではありません。②も同様に、映像作品が主体ですから、翻訳者はあくまで影の立役者です。みなさん、『ハリー・ポッター』という作品はご存じですよね。作者は…そう、J・K・ローリング氏です。有名ですからパッと名前が出ると思います。では、日本語訳をした翻訳者は?私も覚えていません(笑)。このように、通訳も翻訳もその華やかなイメージとは裏腹に、実際はなかなか地味なお仕事なのです。さらに、通訳のほうは仕事の対象が「人」ですが、翻訳の対象は「文字」ですしパソコンがあればできる仕事ですから、クライアントを除けば人と接する機会はほとんどありません。どうですか、だいぶ地味でしょう。

通訳・翻訳の厳しい現実も知るべし

通訳・翻訳は主に、社内通訳(翻訳)もしくはフリーランスの2つの形態に分けることができます。どちらが良いかと言えば一長一短ですね。社内翻訳の場合は、ある一つの会社に従事し、中・長期の契約社員のような形で働きます。時給は2,000~2,700円程度のようです。1ヵ月の収入は割と安定していますが、翻訳の分野は法律・金融・ITなどが多く、この分野が苦手な人には不向きです。一方、フリーランスは自分の得意分野(旅行・文学・文化など)で勝負できるものの、単発で仕事を受注しますので報酬はなかなか安定しないのがネックです。例えば中日翻訳の場合、中国語1文字あたりの単価はだいたい5円前後ですので、400字詰め原稿1枚の報酬は2,000円となります。1枚あたり、翻訳にどれくらい時間がかかるかは本人の能力と原稿の内容次第ですが、ただ訳せば良いのではなく日本語として自然かどうか、また誤字脱字がないかなどの校正作業もしなければならないので最低1時間はかかるでしょう。もし1ヵ月に20万は稼ぎたいと思うのであれば、単純に原稿100枚分、100時間はかかるという計算になります。ただし翻訳市場において、英語(と中国語)は需要がありますが他の言語はあまり需要がないのと、フリーランス翻訳者の多さを考慮すると先ほどの単純計算のようにうまくいくはずもなく、フリーランスの多くは通訳と翻訳を兼業したり、語学学校で講師をしたり、空時間にアルバイトをしたりしているという話も聞きます。また通訳も翻訳も、夜中にいきなり依頼が入ったり、何時間後までといった締切があったりと、平日・休日にかかわらず時間の制約があるのもなかなか辛い部分です。また、通訳・翻訳の案件は基本的に「実務経験2年以上」という条件付きのものがほとんどなので、大学卒業後すぐになれる職業ではありません。

プロの通訳・翻訳に求められる素質とは?

外国語に精通していることはもちろんのこと、正しい日本語が使えることがまず大事です。さらに、仕事内容によっては分野に精通していること、その案件の背景をきちんと勉強して頭に入れておくことも必要ですね。特に通訳の場合は「人対人」なので、電子辞書で単語を調べている暇などありません。また、相手を知ろうと努力することでクライアントとの距離がグッと近くなることもありますので、コミュニケーション能力や異文化理解も現場において求められる力と言えるでしょう。

大阪産業大学で通訳・翻訳の夢に一歩近づいてみよう!

先ほど、通訳・翻訳に求められる素質をいくつか挙げました。外国語に精通するには、大学で外国語を専攻するのと同時に半年以上の「留学」経験が必要だと思われます。現地で「生きた言語」を浴びることで自らの発する言語もより洗練されたものになっていくはずです。また、通訳ガイド以外は特に資格を持つ必要はありませんが、自分の言語能力を示す客観的資料はあったほうが良いです。

大阪産業大学の国際学部は4つのコースを用意しており、中国語コースでは2年次の後期から全員が上海外国語大学へ1年間留学します。留学必須のコースですから、1年次から留学に向けて意識を高めていくことができますよ。また、英語コースではTOEIC700点以上を目標にかかげ、講義と並行してさまざまな対策講座も実施しています。

大阪産業大学は、定員100名に対し専任教員27名いう少人数制のきめ細かな指導の下、留学や資格取得を全力でバックアップします!あなたも本学で夢の実現に一歩踏み出してみませんか?

【広告企画】提供 : 大阪産業大学

この記事のテーマ
語学・国際」を解説

外国語を自在に使い、コミュニケーションを図る表現力を実践的に学びます。国際情勢などの知識、情報を収集する好奇心、語学力向上の努力が常に求められます。資格取得を目指すカリキュラムもあります。将来の仕事としては、日本語と外国語を翻訳・通訳することで双方の意志疎通の手伝いをするなど、海外との橋渡しをする職業が考えられます。

「語学・国際」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「通訳」
はこんな仕事です

異なる言語を話す人たちの会話を仲介する仕事。国際会議や国際セミナーをはじめ、放送や商談、法廷など通訳の現場はさまざま。グローバル化が進み、日本を訪れる外国人はますます増え、ビジネスの面でも海外とのやり取りが注目されている。通訳の仕事は、異なる言語を話す相手同士がビジネスを円滑に進めるには必要不可欠であり、ニーズは増えるものと考えられる。現在、通訳として活躍する人の多くがフリーランスとして派遣会社に登録している。中には正社員で通訳者を抱える企業もある。

「通訳」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「通訳ガイド」
はこんな仕事です

海外で訪れたい国として人気の高い日本。外国人観光客を対象に案内や旅のサポートを行うのが、通訳ガイドの主な仕事となる。外国語の会話能力は必須で、特に必要性が高いのは英語である。旅行者が興味・関心を示す日本文化や歴史、社会背景などに精通しておくことが大切だ。飲食、交通、両替などのアドバイスから旅行中のトラブル対応まで、幅広くこなせる応用力と、おもてなしの精神が欠かせない。日本政府観光局が認める「通訳案内士」という資格が普及し、外国人観光客の増加に伴って活躍の場が広がりつつある。

「通訳ガイド」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「翻訳家(ほんやくか)」
はこんな仕事です

外国語の文章を、さまざまな言語に翻訳する仕事。翻訳家としてイメージされるのが書籍や映画の字幕などの翻訳。この場合は、原文に忠実に訳すだけではなく、文章の雰囲気を生かした翻訳ができるかどうかが大きく問われる。この出版翻訳および映像翻訳の他に産業翻訳があり、需要も大きい。産業翻訳とは、外国製の製品の説明書や契約書などのビジネス文書の翻訳のことを指す。翻訳者は一般的にフリーランスか翻訳会社の社員のどちらかで、出版翻訳はフリーランス、産業翻訳は翻訳会社と契約するケースが多い。

「翻訳家(ほんやくか)」について詳しく見る

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