【シゴトを知ろう】営業 編

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【シゴトを知ろう】営業 編

2018.03.05

提供:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】営業 編

会社で作った物やサービスは、他者に魅力を伝えて買ってもらう必要があります。交渉する対象は個人や会社であったりしますが、営業職の中でも主に法人へ自社製品を紹介・販売する仕事が法人営業です。

今回は株式会社DMM.com 英会話事業部で法人営業として活躍する永野杏美さんに、仕事内容やキャリアについてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 営業は売るだけがじゃない! 売った後のフォローが大切
  • 英語の教師志望から、より良い英語学習の環境を提供する仕事へ
  • 営業の仕事には「聞く力」を持つことがとても重要

売って終わりじゃない! 結果が出るまでフォローするのがこの仕事の使命

――Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。

現在、DMM英会話の法人営業として仕事をしています。弊社では、オンライン英会話・語彙力アップのアプリケーション・留学・講師派遣などのサービスを提供しているのですが、これらのサービスを導入してもらうために企業を訪問して、その企業に合った提案をするのが私の仕事です。最近はタブレットを使って授業をする学校も増えてきたので、大学や高校へ訪問することも多くなってきました。

基本的には問い合わせをいただき、現在どのような英語研修を行っているのか、どんな課題があって、オンライン英会話をどのように導入したいのかをヒアリングし、各企業の要望に合った提案をします。

営業の仕事で重要なのは、契約になったお客様をきちんとフォローしていくことです。弊社が売っている商品は、「物」ではなく語学学習という「ツール」なので、売って終わりではありません。きちんと受講できているかを確認したり、サービスに問題があれば的確にアドバイスをしたり、契約後にフォローアップしていくことは、大切な仕事の一つです。

<一日のスケジュール>
10:00 出社。メールチェック、1日の仕事内容を確認
11:00 企業訪問(空き時間にメールチェックや契約書類・請求書の作成など)
14:00 企業訪問(空き時間にメールチェックや契約書類・請求書の作成など)
19:00 退社


――Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

もともと日本で英語を話す機会を増やしたいという強い思いを持っているので、実際に企業で導入してもらい受講されている人の姿を見ると、たまらなくやりがいを感じます。また、導入いただいている企業から、1年間使って社員のTOEICの点数が上がりましたなど、成果があったことの連絡をいただいたときは、とてもうれしい気持ちになります。

企業によっては、グループディスカッションを含んだ研修をするなど、社内研修用にカスタマイズしてほしいと相談を受けることがあります。その際は、企業の要望を聞いた上で英語講師とプランニングしながら、一緒に作り上げていきます。プランニングした研修が実現したときもやりがいを感じますね。


――Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?

現実には、活用されないまま3カ月過ぎてしまった、結果が出なかったということもあります。そういうときには、とても残念な気持ちになります。せっかく導入したのに解約したいと連絡があり、理由を聞くと誰も使っていなくて効果も出ないからと言われることがあります。

しっかり企業の目的をヒアリングして、それが達成できるようにフォローアップすることが理想的ですが、そこまで対応できない場合もあります。それらは今後、改善していかなければと思っているところです。

でも基本的には自分のやりたいことを仕事にできているので、つらいと思うことはありません。

教育実習で感じた日本の英語教育の問題点。もっと楽しく英語を学ぶ環境を増やしたい!

――Q4. どのようなきっかけ・経緯でこの仕事に就きましたか?

高校2年生と大学4年生のときにアメリカへ留学したのですが、そのときにいろいろな経験をして自分の世界観が変わりました。それをきっかけに「もっと多くの日本人が英語を話せるようになれたら……」と考えるようになったのです。

最初は英語の教師になろうと思っていました。しかし、教育実習で中学校へ行ったときに目にしたのは「英語が大嫌い」と話す生徒たち。どうして嫌いなのか理由を聞くと、「試験で良い点数を取れないから」「文法が分からないから」という答えが返ってきました。

もともと英語を勉強する理由は、英語を話すことで、いろいろな国の人達と出会ったり情報を交換したりするためなはず。しかし本来の目的から外れて「試験で良い点数を取るために頑張るもの」と考えている生徒たちに少しショックを受けました。そのとき、英語の教師になるだけではこの環境は簡単に変えられないなと思ったのです。

もどかしい思いを抱えていたときに、私が共感できるサービスを広げていく仕事はどうかと考えるようになり、オンライン英会話にたどりつきました。

オンライン英会話は、費用が安い上、どこでも受けられるため続けやすいサービスです。英会話は筋トレと同じで、継続することこそが大切。週に1回勉強すれば英語力がつくかというと、そうではありません。少なくとも週に2~3回は取り組む必要があります。そういったことも含めてオンライン英会話は取り組みやすくていいサービスだなと思いました。

日本国内にオンライン英会話は200社ほどありますが、弊社のサービスの豊富さに惹かれ、「ここで働きたい!」と思いました。

――Q5. 大学では何を学びましたか?

高校卒業後に入学した日本の大学では英文学科へ進学しました。高校2年生で留学したときの経験から「人種って何だろう」と考えるようになり、人種と民俗学について学びたいと思いました。進学した大学に人種に関するクラスがあったのですがもっと深く学びたいと思い、大学4年生のときにアメリカの大学へ留学しました。留学先の大学はアメリカの中でも留学生を多く受け入れている学校だったので、さまざまなバックグラウンドを持つ生徒と一緒に民俗学について学べたことはとてもよい経験になりました。

また、日本とアメリカの大学での学習方法が異なることに驚きました。アメリカではテキストを予習していくのは当たり前。授業はディスカッション中心で、毎週のようにレポートを提出するという、いわゆるアウトプット中心の授業でした。いかに自分をアピールできるかが求められたので、プレゼンテーション能力が鍛えられたと感じています。


――Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

高校2年で留学したとき、英語が話せなくて苦労しました。このときは米国・ミネソタ州へ留学したのですが、アジア人は私だけという環境。ヨーロッパや南米から来ている留学生は、上手に英語を話していたので、私が英語をうまく話せないことをアメリカ人は理解できなかったようでした。「杏美はどうしてそんなに英語が下手なの?」「ちゃんと聞いてるの?」などと言われたりしました。

つらい思いをしましたが、ホストファミリーが「杏美は杏美で、自分のベストを尽くしていればいいんだよ」と言ってくれたことで気持ちが楽になりました。ベストを尽くせば、壁を超えられるという考え方に変わったのです。最終的に1年間の留学を終える頃には、留学生の中で一番英語が上達したねと校長先生に褒められるほどになりました。

この経験から、実際に英語を話すことの大切さを学びました。「リアルな英語を日本で話す機会を増やしたい」と当時から考えていたので、そういう意味では今の仕事とつながっていると思います。

営業をするには「聞く力」を持つことがとても大切!

――Q7. どういう人が、営業に向いていると思いますか?

聞く力がとても大事だと思います。また社交性があり、人に会うことが楽しいと思える人には、最適な仕事だと思います。

営業は自分が持っている商品を提案しているだけでは、一方通行のコミュニケーションになってしまいます。しっかり相手の状況をヒアリングし、困っていること・求める結果・達成までの期間などを聞いた上で、本当に必要な情報を与えることが大切なのです。そのためには、相手の話をしっかり聞く力が必要ですね。


――Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。

好きなことに、恐れず挑戦してほしいです。失敗した経験・つらい経験は後で必ず生きてきます。好きなことに100%集中して、いろんな経験をしてほしいですね。



仕事に対する思いを熱く語ってくださった永野さん。「子どもたちが日本で英語を話す機会を増やしたい」という高校時代に留学したときからの一貫した思いが、仕事への情熱になっているそうです。

また営業には、話すだけでなく聞く力が大切ということも意外だったかもしれませんね。将来、永野さんのように営業の仕事をしてみたいと考えている人は、日頃から友達の話に耳を傾け「聞き上手」になるといいかもしれません。

【profile】株式会社 DMM.com 第5営業本部 英会話 法人営業 永野杏美
http://eikaiwa.dmm.com/biz/

【取材協力】株式会社 DMM.com

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

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この記事で取り上げた
「営業」
はこんな仕事です

企業の営業最前線に立って、自社の商品やサービスを提案し、販売をする仕事。取引先に直接足を運び、さまざまな取引交渉を行う。営業職には、既存顧客を対象にした「ルート営業」や、新規顧客の獲得を目的とした「飛び込み営業」などがある。また、一般営業、法人営業、接客営業、代理店営業、医薬系を専門に扱うMR(医療情報担当者)など、さまざまな分野がある。企業や取り扱う商品によって、仕事内容は大きく異なる。顧客からの信頼を獲得し、売上高を拡大していく重要な役割を担っているので、適任者にとってはやりがいがある職種だ。

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