ミロのヴィーナスは、綿密な計算によって創作されている!? 人間に美しいと感じさせる黄金比とは。

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ミロのヴィーナスは、綿密な計算によって創作されている!?
人間に美しいと感じさせる黄金比とは。

2018.04.16

提供:名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科 美術領域

ミロのヴィーナスは、綿密な計算によって創作されている!?
人間に美しいと感じさせる黄金比とは。

ギリシア彫刻の傑作ともいえるミロのヴィーナス。1820年にエーゲ海のキクラデス諸島のひとつミロス島で、農民によって発見されてから、トルコのフランス大使やルイ18世など、さまざまな逸話を残しながら所有権が受け継がれ、現在ではパリのルーブル美術館に所蔵されています。1964年には、日本で特別公開されて話題を呼びました。今もなお世界中の人々を魅了し続けるミロのヴィーナスですが、単純に聡明な表情と女性らしいふくよかな輪郭が美しいというわけではなく、実は見る人に美しさを感じさせる黄金比を用いて創作されているのです。

この記事をまとめると

  • 黄金比は、さまざまな芸術に使われるデザインのテクニック。
  • 芸術センスは不要?基礎をしっかり学ぶことによって、自然に感性は磨かれる!
  • 自分に適したアートを発見!名古屋芸術大学独自の体験授業「ファンデーション」。

黄金比は、さまざまな芸術に使われるデザインのテクニック。

黄金比とは、安定した比率とされる貴金属比のひとつで、1:(1+√5)/2となる比です。近似値は1:1.618(約5:8)とし、古代ギリシア以来「神の比」とも呼ばれ、多くの芸術家が黄金比を意識して作品を創作したといわれています。ミロのヴィーナス像に関しては、頭からつま先までと、おへそからつま先までの比率が1:(1+√5)/2の黄金比で構成。ギリシア彫刻の中で美の象徴ともいえるミロのヴィーナスの体は、綿密に計算された数値によって創作されているのです。他には、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザの顔の輪郭、北斎の富嶽三十六景神奈川沖浪裏の波の比率、建造物では、クフ王のピラミッド、パルテノン神殿、サグラダ・ファミリア大聖堂など、多くの作品に黄金比が用いられています。

◇MUSEY MAG HP「黄金比が使われている有名アート15選」参照

芸術センスは不要?基礎をしっかり学ぶことによって、自然に感性は磨かれる!

人々を魅了する芸術とはなんでしょう。定義は人それぞれですが、辞書には、「一定の素材・様式を使って、社会の現実、理想とその矛盾や、人生の哀歓などを美的表現にまで高めて描き出す人間の活動と、その作品(新明解国語辞典第5版)」とあります。芸術は自由です。独自の手法でフリーダムに創作できます。しかし、油絵をはじめ、日本画、彫刻、陶芸、版画ほかそれぞれの分野によって、道具と素材の特性や使い方、描く技法などは異なります。ミロのヴィーナスのように黄金比によって美しさを生み出すテクニックもあります。もって生まれた芸術センスは必要な要素のひとつですが、これらの分野の特性と基礎をしっかりと理解し、実技を繰り返すことで自然に感性やセンスが磨かれ、自分の思い描くアートを形にする表現力を身につけることができるのです。

自分に適したアートを発見!名古屋芸術大学独自の体験授業「ファンデーション」。

小・中・高での「美術」の時間は、近年減少しているといわれています。そのため、アートに興味があるものの、その魅力に十分にふれられないまま進路選択を迫られ、美術系の進学を断念する高校生も多いようです。そうした状況に対応するために、名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科 美術領域のアートクリエイターコースでは、独自の体験授業「ファンデーション*」を実施しています。デッサン、版画、日本画、油彩、彫刻、陶芸など、本学の美術領域が扱うさまざまな分野の基礎実技・演習・講義を1年次に徹底して行います。芸術を広く学ぶことによって、自分の興味や資質に適した分野を発見することができるのです。もしも、分野選択に迷っても、教員が学生一人ひとりの個性と可能性を大切にしながら、きめ細やかに指導するので安心です。そして、2年次以降は、目指したい分野のクラスを選択し、より専門性を高めていきます。

また、芸術と社会が連携する分野に就職できるよう実践的なカリキュラムも導入しているので、卒業後はアートのチカラを糧に未来を切り拓ける芸術家として活躍できます。少しでもアートの世界に興味のある方は、可能性を引き出し育める環境が整う名古屋芸術大学から、夢への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

*ファンデーションとは、そもそも「化粧の下地」という意味から、各専門分野の基礎の基礎を行うという意味で名古屋芸術大学に定着しています。

【広告企画】提供 : 名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科 美術領域

この記事のテーマ
芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

「芸術・表現・音楽」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「美術」
はこんな学問です

芸術の創作者または評論者としての知識と技能を学ぶ。領域としては、平面、立体といった区分けに加えて、現在ではデジタルメディアも含まれる平面では油彩画、水彩画、日本画、立体では彫刻、彫塑が主なジャンルとして挙げられるが、伝統的な手法によらず、素材を混合した作品や、観客参加型のパフォーマンスを作品とする場合もあり、表現は広範囲に及ぶ。学校では技能だけでなく、画材の専門知識、美術史も学び、理論と実践の両面で専門性を高める。

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この記事で取り上げた
「デザイン」
はこんな学問です

物や空間をデザインするための技法と創造力を養う学問。広告、服飾、雑貨、建築物、環境、空間など、あらゆるところにデザインは必要で、分野としては「ビジュアルデザイン」「プロダクトデザイン」「スペースデザイン」「テキスタイルデザイン」などがある。美しさだけではなく、使いやすさなどの機能性が求められる点で、絵画・彫刻とは異なる。現在ではデジタル時代に対応した制作物も出ており、常に最新の文化とともに変化していく学問といえる。

「デザイン」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「写真」
はこんな学問です

写真の表現や理論について学ぶ学問。表現に必要な専門的知識、操作技術、手法を体系的に学ぶことで、専門家としての技能を習得することを目的とする。使用する機材の原理や構造を工学的に学んだり、レンズと光線の理論の光学を学んだりと学習の領域は広い。デジタルカメラだけでなくフィルムカメラについての教科がある学校も多く、その場合は化学的な要素も含まれる。実技を主とした学びだが、理論と知識なくしては身に付けられない技能である。

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