身に覚えがあるかも! 小学校の先生が手を焼く「小1プロブレム」って?

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身に覚えがあるかも! 小学校の先生が手を焼く「小1プロブレム」って?

2015.11.13

提供元:マイナビ進学編集部

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身に覚えがあるかも! 小学校の先生が手を焼く「小1プロブレム」って?

小学校に入学したばかりの1年生のクラスに起きる、「小1プロブレム」と呼ばれる現象があります。誰もが身に覚えがありそうなこの現象について紹介していきます。

この記事をまとめると

  • 新入学の小学1年生が小学校に適応できない現象「小1プロブレム」
  • 幼稚園・保育園と小学校が連携して問題の解決に取り組んでいる
  • 将来先生を目指す人は子どもの目線に立って、教育方法を考えてみよう

小学1年生のころの自分は思い起こせば問題児だったかも!?

小学1年生のころの自分がどんな生徒だったか覚えている人はいますか? 思い起こせば、授業中に騒いだりイタズラをしたり、友達と喧嘩をしてみたり……。けっこう先生の手を焼かせていた人もいるのではないでしょうか? しかし子どもたちも、まだ小さいのにまったく知らない人と同じ教室でおとなしく授業を受けなければいけないのは、やはりたいへんです。こうした、つい最近まで幼稚園・保育園に通っていた子どもたちがスムーズに小学校になじむことができない現象を「小1プロブレム」と呼ぶそうです。今回は小学生のころを思い出して呼んでみて下さい。

「小1プロブレム」とは、小学校に入学したばかりの児童が慣れない環境に戸惑って、授業中にじっと大人しく座っていられなかったり、勝手な行動をして集団行動をとることができなかったりすることで、周りに迷惑を掛けてしまう問題を言います。この問題は数カ月間続く場合もあり、教育の現場では大きな課題となっています。幼稚園や保育園では教育方法として遊びが重視されていることに対して、小学校では席に座ってする勉強が中心になります。それまで飛び回って遊んでいた児童が、いきなり椅子に座って、じっと先生の話を聞くのは確かにたいへんですよね。

幼稚園・保育園と小学校が連携して問題の解決へ取り組んでいる

文科省では、こうした問題への対策として小学校への移行をスムーズできるカリキュラムづくりなどで幼稚園・保育園と小学校が連携を進めているようです。ある学校では、小学1年生が幼稚園に行って一緒に遊んだり、園児が小学校の運動会などのイベントに参加したり、といった交流を持つことで問題の解決につなげようという取り組みも行われているそうです。また、家庭での準備も大切です。入学へ向けて小学校の時間割を家でつくって行動するように練習して、座学に戸惑わないように幼児教育を行う教室や習い事を初めてみることも良いようです。

自分が小学1年生だったころを思い出しながら、教育方法を考えてみよう

このように試行錯誤しながらさまざまな取り組みをしていくことで、子どもたちが小学校の授業にスムーズに入れるように考え、教育現場に役立てようとする教員養成の学問があります。教員養成学は、どんな児童にも平等にしっかりと教育を受けられる環境づくりをするために必要な学問です。

将来学校の先生を目指す人は、小学1年生の気持ちになって、新入学の1年生がどうやったら学校の授業に集中でき、楽しい学校生活が送れるようになるのかを考えてみてはいかがでしょう。そんな考えが、将来自分が教員になったときにとても役に立つかもしれませんね。

この記事のテーマ
教育・保育」を解説

保育所や幼稚園、小中高等学校や大学などで、子どもたちを健康に成長させ、学習能力を向上させるための教育方法を学び、研究します。教育の歴史や基本概念などの理論のほかに、教育や保育に携わる専門職(教員や保育士など)になるためには、指導技術や保育の実践的な手法などを、実習を通して学びます。このほか、生涯教育や教育に関わる地域活動など、教育と社会の結びつきや意義についても学びます。

「教育・保育」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「教員養成」
はこんな学問です

学校の教員を養成するための学問で、幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校などで教員を務めるための免許取得を目的とする。教える教科である国語、数学、社会などの専門科目と併せて、教育心理学や生徒指導、発達に関する教職科目を学ぶ。なお、教員養成課程以外の学校でも、中学校・高校・幼稚園教諭の資格を取得できる場合があるほか、コンピュータ教育を専門に行う「情報教育」や「生涯教育」など専門特化された教員を養成する学校もある。

「教員養成」について詳しく見る