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授業をこなす給食の先生って、いったい何者!?

2018.05.09

提供:マイナビ進学編集部

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授業をこなす給食の先生って、いったい何者!?

皆さんが小・中学生のとき、給食の授業を受けたことはありますか? 小・中学校で子どもたちに正しい食習慣を身に付けさせることを目的として給食や栄養について指導を行う「栄養教諭」。いったいどんな先生なのか、詳しく見てみましょう。

この記事をまとめると

  • 「栄養教諭」は、給食を食べることが楽しくなる授業をする先生
  • 給食の食材を知る工夫によって、食べ残しが減った事例もある
  • 栄養教諭や司書教諭など、教員免許にもいろいろな種類がある

給食を教える「栄養教諭」ってどんな先生?

最近、子どもたちの食生活の乱れが問題になっています。そこで食の知識を学び、食べることの大切さや楽しさを教え、健全な食生活の実現を目指す「食育」を学校で取り入れることになりました。

食育を進めるために2005年から小・中学校に導入されたのが「栄養教諭」という食の大切さを教える先生です。これまでも学校給食の栄養バランスや献立を考える「学校栄養職員」はいましたが、栄養教諭は、算数や国語の先生と同じように食についての授業を行います。家庭科など他の教科の先生と協力して食育の授業に取り組んだり、肥満や食物アレルギーを持つ子どもに個別指導をしたり、給食の時間に食に関する授業を行ったりします。

食材を知る工夫によって、給食の食べ残しが減る!?

給食中に食に関する授業を続けたおかげで、給食の食べ残しが減った小学校もあります。

東京都内のある小学校では、栄養教諭が毎日、その日の給食の献立に興味を持ってもらえるよう工夫しています。例えば小魚の「めひかり」が出た日には、「光が当たると目が光っているように見えるのよ」と食材を見せながら、子どもたちに説明します。

よく知らない食材を残してしまう「食わず嫌い」をなくし、食材に興味を持たせることで、この小学校は食べ残しが減ったそうです。

また、地域の食材を使ったおいしい給食を考えるのも、栄養教諭の大切な仕事。2006年から毎年開催されている全国学校給食甲子園では、実際に学校給食として提供した献立が審査され、学校給食の頂点が決まります。地域の食材を生かしているか、栄養量や分量は適切か、ということはもちろん、決勝では実食審査も行われ、給食のおいしさも審査されます。

食や司書など、教員にもさまざまな得意分野の先生がいる

子どもに何かを教えるのが好きで教員を目指している人の中には、数学や国語などの教科が苦手な方もいるかもしれません。しかし教員には、栄養教諭のように食について教える先生の他、学校図書館の専門的職務を担う司書教諭など、教科を担当しない教員もいるのです。

子どもが好きで、料理やお菓子作りも好きだという人は、もしかしたら栄養教諭に向いているかもしれませんね。栄養教諭になるには、栄養学や食物学、調理学などを学んで栄養士・管理栄養士の免許を取り、教職免許を取得する必要があります。

将来、栄養教諭を目指したいと思っている方は、栄養士・管理栄養士や教職の免許を取得できる学校や学部を選ぶのが良いかもしれません。


【参考サイト】
文部科学省|栄養教諭制度について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/eiyou/index.htm
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/eiyou/04111101/003.htm

文部科学省|栄養教諭を中核としたこれからの学校の食育(平成29年3月)
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/1385699.htm

日テレNEWS24|“給食食べ残し問題”減少させた学校とは?
http://www.news24.jp/articles/2017/09/25/07373496.html

全国学校給食甲子園(R)|大会ルール
http://www.kyusyoku-kosien.net/rule.html

この記事のテーマ
教育・保育」を解説

保育所や幼稚園、小中高等学校や大学などで、子どもたちを健康に成長させ、学習能力を向上させるための教育方法を学び、研究します。教育の歴史や基本概念などの理論のほかに、教育や保育に携わる専門職(教員や保育士など)になるためには、指導技術や保育の実践的な手法などを、実習を通して学びます。このほか、生涯教育や教育に関わる地域活動など、教育と社会の結びつきや意義についても学びます。

「教育・保育」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「教員養成」
はこんな学問です

学校の教員を養成するための学問で、幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校などで教員を務めるための免許取得を目的とする。教える教科である国語、数学、社会などの専門科目と併せて、教育心理学や生徒指導、発達に関する教職科目を学ぶ。なお、教員養成課程以外の学校でも、中学校・高校・幼稚園教諭の資格を取得できる場合があるほか、コンピュータ教育を専門に行う「情報教育」や「生涯教育」など専門特化された教員を養成する学校もある。

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