40年以上前の日本国土の様子を簡単に見る方法があるらしい?

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40年以上前の日本国土の様子を簡単に見る方法があるらしい?

2015.11.27

提供元:マイナビ進学編集部

40年以上前の日本国土の様子を簡単に見る方法があるらしい?

何十年も前の日本国土の様子を見ることができる、「国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス」という面白いサービスがあります。実際に使ってみて、現代と過去の日本の姿を比べてみました。

この記事をまとめると

  • 国土地理院の「国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス」というWebサービスがある
  • 何十年も前の日本の姿を簡単に知ることができる
  • 国土地理院は地形データなどの収集を通じて、広く社会に貢献している

何十年も前の日本国土の姿が見られる

みなさんは最近、地図を使ったことはありますか? 今はGoogleマップや地図アプリなどのサービスが提供されているので、スマホを持ち歩いていれば、道に迷ったときでもすぐに地図を確認することができます。また、世の中には「とにかく地図を眺めるのが好き!」という地図マニアの方もたくさんいるようです。もしかしたら、みなさんの中にもそんな地図好きの人がいるかもしれませんね。

ネットで利用できる地図サービスには面白いものがたくさんあり、その中の一つに「国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス」というものがあります。これは、日本国内の地図の作成や、測量を行っている「国土地理院」が提供するサービスです。

この地図を使えば、なんと、みなさんが生まれる何十年も前の日本の上空写真を簡単に見ることができます。今ではもう見ることができない貴重な風景を目にできるのです。

上空から見た、現代の東京・お台場

東京・お台場※国土地理院撮影の空中写真(2006年撮影)

東京・お台場※国土地理院撮影の空中写真(2006年撮影)

地図・空中写真閲覧サービスを使って、実際に今と昔の風景を比べてみましょう。この画像は、2006年11月の東京・お台場近辺の上空写真です。中央に見える橋は、有名なレインボーブリッジ。ドラマや映画などにもよく登場するお台場を象徴するような建築物です。

1966年の東京・お台場

東京・お台場※国土地理院撮影の空中写真(1966年撮影)

東京・お台場※国土地理院撮影の空中写真(1966年撮影)

そしてこれが、同じ場所の1966年11月の写真。今から約50年前のお台場には、レインボーブリッジが存在していないことが分かります。レインボーブリッジが完成したのは1993年、この時代から数えて約30年後のことになります。

ちなみに、この頃のお台場は今のように華やかなイメージの場所ではありませんでした。お台場地区の開発が本格的に進んだのは、1999年に石原慎太郎さんが東京都知事に就任してからのこと。その前後から急速に発展が進み、今ではアミューズメント施設やショッピングモールが多数ある東京の人気観光スポットになっています。

上空から見た、現代の東京・国立競技場周辺

東京・国立競技場周辺※国土地理院撮影の空中写真(2009年撮影)

東京・国立競技場周辺※国土地理院撮影の空中写真(2009年撮影)

次にご紹介するのは、東京・新宿区にある国立競技場近辺の上空写真。2020年の東京五輪に向けた、新しい国立競技場の建設について最近話題を集めています。この画像は、2009年4月の国立競技場周辺の写真です。画像の中央付近にあるタマゴ型の建築物が国立競技場、その右下にある扇型の建物が明治神宮野球場になります。

1948年の東京・国立競技場周辺

東京・国立競技場周辺※国土地理院撮影の空中写真(1948年撮影)

東京・国立競技場周辺※国土地理院撮影の空中写真(1948年撮影)

そしてこれが70年近く前、1948年3月の同じ場所の写真です。モノクロですが、当時はまだ国立競技場が建てられていないことが分かります。国立競技場は1964年の東京五輪に備えて1957年に工事が開始され、1958年に完成しました。また、写真の左側の部分、現在の写真では多くの建物を確認できますが、過去の写真では開けた土地になっています。比較してみると、時代の移り変わりを感じる画像です。

国土地理院は、ここで紹介した地図・空中写真閲覧サービスだけでなくさまざまなサービスを提供しています。地形にまつわるあらゆる数値データを集めている国土地理院は、それらのデータを災害や火山の噴火予測などにも役立てており、社会のさまざまな領域に広く貢献しているのです。国土地理院で働く人たちの活躍で、私たちの便利な生活は支えられているといえるでしょう。

国土地理院で働くためには、国家公務員採用試験に合格する必要があります。地図や地理などの分野に興味を持っている人にはきっと興味深い仕事になるはずなので、将来の目標として今から目指してみてはいかがでしょうか?

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「国土地理院で働く人」
はこんな仕事です

国土交通省が設置する機関。日本の土地や海の緻密な測量を行って地形図を発行。全国各地で測量をするスタッフ以外に、その情報を集約して地図を作成するスタッフがいる。各国間での測量地形図作成の基準統一、南極観測、さらに宇宙測地や重力測定などを実施する国際事業参画も担っている。継続的に数値データを収集する能力は、地震発生、火山噴火予測にも役立てられているが、今日では測量だけでなく、航空撮影やGPSの技術も持ち合わせている。大学で土木、理工などを学んだ後に「国家公務員採用試験」を経て採用される。

「国土地理院で働く人」について詳しく見る