カットだけじゃない? 美容師になるには、絵もうまいほうがいいらしい?

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カットだけじゃない? 美容師になるには、絵もうまいほうがいいらしい?

2015.11.20

提供元:マイナビ進学編集部

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カットだけじゃない? 美容師になるには、絵もうまいほうがいいらしい?

みなさんの中には、将来、美容師になりたいと考えている人はいますか? 美容師を目指す人の多くは、美容学校に進学する場合が多いです。そこでは髪を切る技術を学ぶだけでなく、絵を描くことがあるといいます。

なぜなら、美容学校には授業の中にデッサンの科目があるから。美容師とデッサンは一見関係がないようにも思えますが、髪を上手に切るためには、デッサンの技術が必要ということなのでしょうか? デッサンと美容師との関係について、表参道にある「boy-U」という美容室で働く江澤康太さんにいろいろと教えてもらいました。

この記事をまとめると

  • 美容学校にはデッサンの授業がある
  • 絵がうまくなくても美容師になれる
  • 美容師には、感性やセンスが必要とされる

美容学校にはデッサンをやる授業があるの?

「美容学校にはシャンプーやカットの勉強はもちろんですが、デッサンの授業もありました。僕が行っていた学校では、美術専門の先生がやってきて、 ファッションをテーマにした絵を描いたりしていました。モデルさんを呼んで人物の絵を描くなど、デッサンを実践しました」

「美容学校にはデッサン以外にも座学の授業がいくつもあり、法律や物理、衛生管理などさまざまな勉強をしました 。美容師というのは髪を切れたらそれでいいというわけではありません」

美容学校にデッサンの授業があるというのは事実でした。また、実践的な美容師の技術以外にも、講義や授業がたくさんあるのですね。

デッサンがうまくないと美容師にはなれない?

「画家になるわけではないので、プロのように絵が上手である必要はありませんが、美容師はトータルで感性というものが必要とされる職業なので、下手なよりも上手なほうがいいとは思います」

「デッサンは、物事を見る力を養う訓練です。その訓練が、美容師としてお客様を見るときに役立っています」

なるほど。デッサンをするのは見る力や観察する力を養っているということなんですね。

「美容師には、カットやパーマなどの技術的なことはもちろん必要ですが、その人にどういう髪型が合うのかなどの見る力が必要です。そういう訓練のために、デッサンをして観察力を鍛えます」

「また、髪をカットするときというのは、どういった形にしたいかなどの完成形をイメージします。頭の中でイメージしやすくするためにも、芸術的な感性を磨くというのは有効だと思っています」

デッサンをすると、頭のなかでイメージが組み立てやすくなるんですね。意外でした。

美容師になってからもデッサンをするの?

「美容師として働くようになってからも、カットやパーマなどテクニックを磨く練習を続けます。ほかにも、僕が働く美容室では、感性を磨くためにさまざまなことに取り組んでいます。モデルさんを呼んでデッサンをすることもありますし、粘土で顔をつくったりする美術の講習もあります」

「講習以外に、ヘアショーなどのイベントを企画したり、お店の中で絵の展示などもしています。いろいろなことをやりながら感性を磨いていきます」

ちなみに、美容師さんにはおしゃれな人が多い印象がありますが、おしゃれじゃないと美容師になれないのでしょうか?

「おしゃれじゃない人が美容師になれないことはありませんが、お客様はおしゃれな美容師に髪を切ってもらいたいと思いますよね。そういった意味で、美容師として働く中で、服装に気を遣うようになるということはあるかと思います」

「美容師として働くうちに、先輩の美容師やお客様……いろいろな人に触れ合うことで、ファッションも含めてセンスが磨かれてくるのかもしれません」

美容師には、トータルでの感性やセンスが必要ということですね。

髪を切る技術はもちろん、デッサンや衛生管理など、美容学校で学ぶ「美容」は幅広いものです。その分、いつか美容師になったときに役立つテクニックや感性を身につけることができるのでしょう。美容師の仕事に興味を持った人は、美容について学べる学校を調べてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
生活・服飾・美容」を解説

生活・服飾・美容の分野には、生きていくために必要不可欠なものだけではなく、それによって生活がより豊かで快適になることを目的としているものもあります。たとえば生活学では、だれもが安全で快適に暮らせる空間を実現するために、ユニバーサル・デザインの研究を行います。服飾や美容は、トレンドや利用者によって多様化するニーズに対応するために、素材、色、デザイン、施術方法など、あらゆる角度から美を追究しています。

「生活・服飾・美容」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「美容」
はこんな学問です

メイクアップ、ヘアメイク、ネイルアート、ファッションコーディネート、着付けなど、人の美容からフローラルデザインまで、美を創作する知識と技術を学ぶ分野と、ファッション、アートをビジネスとして捉えて商品開発の理論や手法を学ぶ分野に大きく分けられる。学校によりインテリアなどの製品デザイン分野や、エステティックなど美容健康分野、モデルなど芸能分野に進むための学習など、幅広く学べるケースもある。

「美容」について詳しく見る