ニキビがあってもメイクをしてもいい!? みんな知らないその理由とは

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ニキビがあってもメイクをしてもいい!? みんな知らないその理由とは

2015.10.29

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ニキビがあってもメイクをしてもいい!? みんな知らないその理由とは

青春のシンボルと言われるニキビ。13~18歳が最も発症率が高く、実際にニキビやニキビ跡で悩んでいる高校生は多いのではないでしょうか? 皮膚科学の研究に20年に渡って携わる高岡先生に、ニキビの対処方法やニキビでも使えて楽しめるコスメについて伺いました。

この記事をまとめると

  • ニキビとは何か。ニキビにまつわる誤った情報とは
  • ニキビの原因ときれいに治すための対処方法
  • ニキビでも使えて楽しめるコスメと、化粧品に興味がある人への進学先を伝授

そもそもニキビってどんなもの? 洗顔しすぎるとひどくなるって本当?

「皮脂の過剰分泌で毛穴がつまったり、角質が厚くなり毛穴がふさがれることで、ニキビができてしまいます。毛穴の表面に皮脂がつまった状態を白ニキビ、その状態がひどくなると、毛穴の内部でアクネ菌が増えて、毛穴および周辺が赤くふくれて炎症し赤ニキビになります」と、皮膚化学に基づき化粧品を研究開発している医学博士の高岡幸二先生が説明してくれました。「高校生はホルモンの影響などで皮脂が過剰に分泌されやすいのですが、洗顔フォームや石けんで洗い過ぎると、バリア機能であるセラミドが抜けて肌が乾燥し、弱くなってニキビが治りにくくなります。皮脂は水に馴染みやすいため、実は水洗いでOK。洗顔剤を使った洗顔は1日2回までとし、成分にセラミドやPCA-Na などのNMF(天然保湿因子)が配合された化粧品を選んで、保湿することを心がけましょう。とくにNMFが入っているものは、乳液やオイルを使わずに潤うのでおすすめです」

チョコを食べるとニキビができるはウソ? 本当のニキビの原因と対処方法を聞きました

「チョコを食べるとニキビができるというのは厳密にいえば間違い」と高岡先生。
「チョコの食べ過ぎで糖分を取り過ぎて栄養バランスが崩れるのが原因です。寝不足や食事の不摂生などで体の内側のバランスが崩れてしまうことが最大の原因です。不規則な生活を改めてしっかり睡眠をとり、無理なダイエットは避けて食事のバランスにも気をつけましょう。月経前はホルモンバランスが崩れやすいので、より注意してストレスをためないようにしたいものです」
とはいえ赤ニキビができてしまったらどうしたらいいのでしょうか?
「赤ニキビは自分でつぶすと、跡が残ったり、雑菌が入るので厳禁。できるだけさわらないようにしてください。正しい洗顔とスキンケアで、保湿を心がけ健康な肌を保ち、肌が皮膚細胞の内側から生まれ変わって自然に治るのを待つのがきれいに治すコツ」と高岡先生。
「赤ニキビがひどいようなら皮膚科へ行きましょう。日本はニキビ治療が遅れていましたが、今では効果的な薬も認可されています。しかしながら先生によって得意分野は異なり治療方法もさまざま。さらに、スキンケア化粧品と同様に、評判がよくても残念ながら自分には合わないケースもあります。まずはニキビ治療に力を入れている皮膚科を探して通いましょう。そして、治療方針が違うと感じたり、あまり効果がないようなら、別の皮膚科へ行って自分に合う皮膚科を探すとよいでしょう」

ニキビをカバーしたり、カラーで楽しめるコスメもある!? 肌トラブルでもコスメを諦めないで

「今ではニキビでも使えるファンデーションもありますよ」。
高岡先生が携わる化粧品メーカーのETVOS(エトヴォス)は、手術跡などを隠すためや皮膚トラブルの人も使えるようアメリカで開発されたミネラルファンデーションが主力商品です。
社長の尾川ひふみさんがかつてニキビで悩み、ミネラルファンデを輸入して利用したところ、ニキビをカバーできる上、オイルやシリコーンを含まずニキビが悪化しにくいと、気に入ったことから導入にいたったのだとか。
「ニキビなどの肌トラブルは心理面でも大きなストレスを与え、生活の質(※QOL)を著しく低下させると多くの研究によって報告されています。しかし、メイクはニキビを悪化させると諦めている女性も多いでしょう。そんな方に試してもらいたいのがミネラルファンデーション。低刺激でカバー力があり、チークなどのメイクを楽しむこともできますよ」とにっこり。
高岡先生は奈良女子大学との共同研究で、ニキビで悩んでいる学生を対象にミネラルファンデーションを使ってQOL向上に役立つことを実証し、2011年に日本美容皮膚科学会に発表しました。
そのようにコスメは実は奥が深く、女性に自信と幸せをもたらすものなのです。高岡先生のようにコスメ研究に興味を持ったら、薬学部はもちろん、バイオテクノロジーが学べる理学部や農学部などへの進学を考えてみるのもいいですね。

※QOL(Quality of Life)は、『生活の質』の略称。

この記事のテーマ
生活・服飾・美容」を解説

生活・服飾・美容の分野には、生きていくために必要不可欠なものだけではなく、それによって生活がより豊かで快適になることを目的としているものもあります。たとえば生活学では、だれもが安全で快適に暮らせる空間を実現するために、ユニバーサル・デザインの研究を行います。服飾や美容は、トレンドや利用者によって多様化するニーズに対応するために、素材、色、デザイン、施術方法など、あらゆる角度から美を追究しています。

「生活・服飾・美容」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「美容」
はこんな学問です

メイクアップ、ヘアメイク、ネイルアート、ファッションコーディネート、着付けなど、人の美容からフローラルデザインまで、美を創作する知識と技術を学ぶ分野と、ファッション、アートをビジネスとして捉えて商品開発の理論や手法を学ぶ分野に大きく分けられる。学校によりインテリアなどの製品デザイン分野や、エステティックなど美容健康分野、モデルなど芸能分野に進むための学習など、幅広く学べるケースもある。

「美容」について詳しく見る