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美容師の夢を叶えた今だから言えること!

2015.10.07

提供元:マイナビ進学編集部

美容師の夢を叶えた今だから言えること!

実際に専門学校に入ってみて、イメージとのギャップや自分の進路への迷いなどはなかったか。高校の時に思い描いていた美容師像と現状を比べてみてどうか。今も続けているのはなぜか。夢と現状の比較について、現役美容師の方にお話を伺ってきました。

この記事をまとめると

  • 美容専門学校では時間厳守を教え込まれ、服装や髪形にも厳しい校則があった
  • いわゆるカリスマ美容師とは違うスタンスで歩くということの真意
  • 美容師になることは人と関わるための手段、お客様が全てと言い切れる

「たくさんオシャレをしていろんな髪型をしてみるつもりでした」

小山右子さんは高校卒業とともに上京、美容専門学校に進学しました。高校3年生の時に美容師になると決意してからは、「やるべきことは決まっていた」と言います。両親が払ってくれる学費のことを考えると、専門学校に行ったからには美容師になる以外の道はないと思って過ごしていたそう。不満を不満と思わないように、ただただ美容師を目指して、目の前の課題をクリアしていく日々でした。

専門学校に入って一番驚いたのは、時間に対する厳しさ。学校といえども1分の遅刻も許されなかったそうです。美容師はお客さんから指名予約を頂くことが多い仕事。代わりはいません。専門学校での時間に対する特訓は、仕事をする上で、そしてお客さんとの信頼関係を築く上で必須だったと、働き始めて実感したと話してくれました。

「美容師は美容師でも、世間のイメージとは違うスタイルなのかもしれません」

「お客さまと会話する時間が他の美容師より多いのかもしれないけれど、それが私のスタイル」。そう言い切る小山さんは、自由ヶ丘のサロンで働き始めて10年目になります。

今のサロンは、専門学校を卒業後してすぐ就職したお店。会社はできるだけたくさんのお客さんを担当することを勧め、次々に入ってくる後輩たちも、一日によりたくさんのお客さんを担当する美容師に一目置きます。そんな中で、小山さんは一日で担当するお客さんの人数を増やすことには興味を示さず、自分のスタイルで働いていました。「ほとんどの美容師はお客さまとできるだけ長く付き合いたいと思っています。私は一回に時間をかけないと、いい関係を築くのは難しいタイプなんです」。

小山さんの会話の中心は常に「お客さま」。ファッションショーに出たり、雑誌に取り上げられたりといったカリスマ美容師になることより、目の前のお客さんが喜んでくれるよう、できる限りのサービスを提供する。それに重点を置くようになったのは、ここ2、3年のことだといいます。「とにかく会話できる時間を大切にします。私の場合はその会話で、今の気分とか前回ご来店くださった時とのちょっとした変化に気付けて、新しいヘアカラーの提案や髪の悩みが解決できるヘアケアを伝えることができたりします」。小山さんが自分のスタイルを築けたのは自分がどういうタイプの美容師なのか、常に考えて働いていたからなのです。

「お客さまの数が増えないのは、向上心がないように見えるかもしれないけれど、そういうつもりはないんです」。自分のスタンスでやってきた今、深く長く付き合えているお客さんがしっかり根付いていることが、このスタンスでいることに自信を持たせてくれたのだそうです。

結局たどりついたのは原点、人と関わりたいという気持ち 

美容師としての自分を考えると、いろいろ迷いや悩みは生じると小山さんは言います。「でも、美容師になりたかった理由を思い出せば大丈夫」。

小山さんは、ある程度距離感の近い関係を相手と築き、なおかつその相手に喜んでもらえる職に就きたかったのだそうです。高校生の時にそう思いほかの職種を体験した結果、美容師を選んだとのこと。「誰でもきれいになったらうれしいと思うし、喜んでもらえる。それにお客さまと月に1回会えるような関係が築ける仕事はなかなかないと思うから、辞められないです」と笑う小山さん。お客さんからお礼の手紙をもらうこともあるのだとか。お客さんの展覧会やイベントに誘ってもらうこともあり、美容師になったことをきっかけに世界がどんどん広がっていくとも言っていました。

将来の仕事を選ぶ時にはその業務内容に注目しがちですが、実は業務内容の先にある顧客や関係者との関わり方が大きくモチベーションに左右してくることがあります。そのやりがいを感じる原点となるものはすでに学生時代に経験をしていることかもしれません。皆さんも振り返ってみて何がやりがいになるのか考えてみてはいかがでしょうか。もし、直接お客さんに喜んでもらいながら、定期的に関係を築いていく職業に魅力を感じる方は、美容師の仕事を目指してみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「美容師」
はこんな仕事です

髪のカットやパーマ、カラーリングなど、髪を美しく整える美容師。客に対して髪だけではなく化粧なども施し、容姿を美しく整える技能のプロである。料金をもらって行う染髪は、美容師と理容師以外には認められていない。顧客が付き指名されるようになると、自分の技術とセンスに自信が持てるようになり、やりがいも大きくなるだろう。一人前の技術者になるにはある程度の年数が必要で、キャリアや職位によって仕事内容は異なるが、実力次第で独立開業も可能だ。

「美容師」について詳しく見る