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保育現場の問題をロボットが解決!?

2015.10.13

提供元:マイナビ進学編集部

保育現場の問題をロボットが解決!?

保育園などで園児を見守る人型ロボットを紹介しながら、保育士不足が深刻になる背景や保育士の負担軽減に関する行政の取り組みなどについて触れていきます。

この記事をまとめると

  • 少子化なのに待機児童がなくならない理由は、保育ニーズの増大にあり
  • 活躍の場を広げる人型ロボット。新登場した保育園向けロボットの機能とは
  • 社会問題を解決する可能性も。人型ロボットの上手な活用法が求められる

CMで見かける某携帯電話会社のロボットをはじめ、人型ロボットが昔よりずいぶん身近な存在となっていると感じることはないでしょうか。近ごろでは、人型ロボットがさまざまな社会問題を解決するかも? と期待されています。保育の現場ではどうなのでしょうか。

少子化なのに、待機児童がなくならない理由とは

ニュースなどでよく耳にする「待機児童問題」は、大きな社会問題の一つです。「少子化なのに、どうして保育所が不足しているの?」と疑問に思ったことはありませんか?
実際、待機児童はいまだ多く、厚生労働省によると首都圏を中心に全国で2万人を超える数の待機児童がいるとされています。
また、注目したいのが保育所利用率です。平成25年度には35%に達し、ここ7年ほどで5%以上も上昇しました。これはつまり保育ニーズがどんどん増えているということ。出産後もすぐに働きたいというお母さんが以前より増え続けていることから、子供を保育園に入れたくても空きがないという状況が生じているのです。
もちろん、行政でも保育所の増設など対策を行っているものの、ニーズの増大に追いついていないのが現状というわけですね。

家庭や介護の次は保育園! 活躍の場を広げる人型ロボット

そんな中、注目されているのが人型ロボット。家庭や介護においてはすでに活躍の場を広げている人型ロボットですが、ついに保育園・幼稚園向けのものが登場し、話題となっています。
その主な機能は、検温や地震速報の通知といった園児を見守る機能や、園児の様子を写真で記録する機能。さらには、クイズやダンスなどをして園児と一緒に遊ぶ機能まで。テーブルの上に置けるほどコンパクトでかわいらしいボディーの中に、多彩な機能を詰め込んだロボットもあります。
保育の現場では、保育士の慢性的な不足も課題の一つ。新しい人型ロボットの登場にはそんな背景も影響しているんですね。

社会を良くするには、ロボットを上手に活用していくことが必要

このように、ロボット社会がどんどん進んでいく現代。ロボットによってさまざまな問題が解決したり、世の中が便利になっていくのは良いことですが、反対の面もあることは心に留めておく必要があるでしょう。
保育の現場においては、情操教育が必要とされる子供時代にロボットとの過度な関わりをすることで、発育に悪影響があるのではという心配の声もあります。
また、リスクマネジメントの観点から見て、子供の動きを予測するのは非常に難しいものです。ふとしたアクシデントが子供に起きた時にロボットが察知、ケア、対応まで全てを任せられるわけではないのが現状です。
こうした課題を乗り越えた上で、保育に限らずさまざまな社会の場において、ロボットを上手に活用していくことが今後は求められていくのではないでしょうか。

社会の問題やその原因を考え、仕組みを明らかにしていくことは社会学的な考え方です。日ごろニュースなどで取り上げられる社会問題に興味がある人は、社会学部にアプローチするのも良いかもしれませんね。


参考:厚生労働省による「保育所関連状況取りまとめ(平成 25 年4月1日)」
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11907000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Hoikuka/0000022681.pdf

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「社会学」
はこんな学問です

社会のなかでの個人の行為、集団の持つ特性、他者とのコミュニケーションなどに一定の法則性を見出して、社会の仕組みや働きを解明する学問である。研究対象は広く、社会学的な視点で研究できるものであれば何でも対象とすることができる。たとえば、家族社会学、芸術社会学、法社会学、都市社会学、宗教社会学、教育社会学、スポーツ社会学など、テーマの自由度は高い。その一方、社会全体を意味付けるグランドセオリー(一般理論)を志す学者もいる。

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