介護の負担が減る!? アザラシやロボットスーツに高まる期待

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介護の負担が減る!? アザラシやロボットスーツに高まる期待

2015.10.14

提供元:マイナビ進学編集部

介護の負担が減る!? アザラシやロボットスーツに高まる期待

認知症ケアに利用されているアザラシ型ロボットや、体に装着するタイプの介護ロボットを紹介。日本だけでなく、世界各国で深刻になっている高齢化についても触れていきます。

この記事をまとめると

  • ロボットによる産業革命! 多様化するロボットが介護負担を減らす一助に
  • 少子高齢化にともない、10年後には介護難民が続出……?
  • 将来の社会像を知ることが、課題解決に向けた取り組みの第一歩

「高齢化」が社会問題といわれるようになってから、30年以上がたつ日本。近年では、介護の負担を減らすという観点から、介護現場においてロボットの活用が強く期待されています。具体的にどのように期待されているのかみていきましょう。

アザラシ型やロボットスーツ! 介護ロボットの多様化に注目

日本政府が「ロボットによる産業革命」と称した新たな成長戦略案を発表したことを知っていますか?
その内容は、医療や介護の現場で積極的にロボット活用を進める、というもの。2020年を目標に総額1,000億円を投じ、ロボットの市場を今の4倍にも成長させるといわれています。

すでに世界中で活躍しているアザラシ型のセラピーロボットをはじめ、介護の現場で役立つさまざまなロボットの開発が進む昨今。腰や腕、足など、身体に装着することで高齢者の歩行をアシストしたり、介助者の負担を軽くする「ロボットスーツ」型や、寝たきりでも自動で排泄処理が行えるロボット、歩行訓練用のロボットなども登場し、実用に期待が高まっているんです。

高齢化にともない、介護者不足も深刻に

少子高齢化が叫ばれている現代では、介護現場の人手不足が今まさに深刻化しています。
総務省の予測では、今から10年後の2025年には、いわゆる“団塊の世代”が75歳以上の後期高齢者に達し、高齢者人口は3,600万人を超えるとのこと。
そんな中、近年では「介護難民」という言葉も誕生。2015年6月には2025年には全国で約43万人が必要な介護を受けられない介護難民になると発表しました……!
政府による新たな成長戦略案は、このような将来像が背景となっていることがよく分かりますね。

社会的課題を解決するのは、君かもしれない!?

このような我が国の状況は、いま高校生である君たちにも決して人ごとではありません。介護に携わりたいという人のみならず、将来の社会像を知るのは大切なこと。社会的課題を解決する、といった目的から新しい商品やサービスが生まれることも大いにあります。

君たちも近い将来には大人になり、50年後には高齢者になることは明らか。
これからの社会を背負っていく立場である君たちには、社会学という視点がますます重要になっていくのではないでしょうか。



参考:経済産業省「ロボット」
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/robot/

厚生労働省 「日常生活圏域ニーズ調査の実施及び第6期介護保険事業(支援)計画の策定準備について」
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/osirase/hokenjigyou/06/dl/1.pdf

厚生労働省 「今後の高齢者人口の見通しについて」
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/dl/link1-1.pdf

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「社会学」
はこんな学問です

社会のなかでの個人の行為、集団の持つ特性、他者とのコミュニケーションなどに一定の法則性を見出して、社会の仕組みや働きを解明する学問である。研究対象は広く、社会学的な視点で研究できるものであれば何でも対象とすることができる。たとえば、家族社会学、芸術社会学、法社会学、都市社会学、宗教社会学、教育社会学、スポーツ社会学など、テーマの自由度は高い。その一方、社会全体を意味付けるグランドセオリー(一般理論)を志す学者もいる。

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