【シゴトを知ろう】マーチャンダイザー 〜番外編〜

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

【シゴトを知ろう】マーチャンダイザー 〜番外編〜

2018.02.27

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】マーチャンダイザー 〜番外編〜

市場を分析しお客さんのニーズに合った商品を企画、販売のための計画を立てていくマーチャンダイザー。多岐にわたる業務の知識が必要になる仕事ですが、その裏側にはどんな工夫があるのでしょうか。今回は、ビーミング by ビームスのマーチャンダイザーを務める植村健さんに、トレンドをつかむための工夫や印象的な出来事など、仕事に一歩踏み込んだ質問を伺ってみました。

この記事をまとめると

  • より多くのお客さんを呼び込むには、ECサイトを活用していくことが必要
  • コレクションや雑誌はもちろん、SNSからも最新のトレンド情報を入手する
  • 売上が不振のときはお客様の声を直接聞くことが大きなヒントになる

インターネットで商品を見たお客さんを、店頭に呼び込むことが大切

――このお仕事では仕入れや企画に加えて、販売に際してのマーケティングや販促にも関わると聞きました。より多くのお客さんに商品を手に取ってもらうために心掛けていることがあれば教えてください。

ブランドのEC(インターネット通販)をうまく活用していくことです。インターネットを介していつでもどこでも商品を検索できる現代では、ECと実店舗を結びつける「O to O」の強化が求められます。

O to Oとは「Online to Offline」の略で、インターネットの力を使ってリアルの店舗へお客様を呼び込み、商品やサービスの利用を促進すること。ECで商品画像を閲覧した方がお店へ足を運びたくなるような情報発信や、ECでのお気に入り登録の多い商品を店頭で見つけやすくする工夫をしています。


――トレンドや需要をつかみ分析するために、普段から行っていることがあれば教えてください。

コレクションの情報やファッション雑誌を見るだけでなく、InstagramをはじめとするSNSもチェックしています。また、他業界の新サービスなどにも目を向け、常にアンテナを高く張るように心掛けています。

休日の買い物でも、ついマーケティング調査を始めてしまう!?

――このお仕事ならではの「休日あるある」や、ついプライベートでもやってしまうことがあれば教えてください。

休日に買い物へ出かけても、他社の客層やグレード(価格)、商品構成に目が向いてしまいます(笑)。気が付くと「今はこの商品を推しているのか」「こういうお客様にはどのような商品が求められているのか」とマーケティング調査のような行動をしています。

お客様の意見を反映したことにより、ヒット商品を生み出した

――最後に、お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

お客様のご意見の反映によって、ヒット商品を生み出したことです。普段から私は、売上が伸び悩んでいるときは必ず店頭に立つようにしています。気分転換にもなりますが、机上であれこれと不振の要因を分析するより、お客様の声を直接聞くことが大きなヒントになると思っているからです。

そして今季のダウンジャケットの企画を再考する際、「もっと丈が短い方が良かった」「フードを取り外したい」というお客様からの生のご意見を反映したことによって、ヒットにつなげることができました。「何を求められているか察知し、お客様に心から満足していただける商品を届ける」という私のモットーが良い結果に結びついた、印象的な出来事です。


お客さんがどんな商品を求めているのか、どう改良すれば理想に近づくのか、しっかりと買い手の声を聞き商品に取り入れている植村さん。忙しくても店頭に立ち自分の耳で確かめることが、ヒット商品の生産につながっているのですね。この仕事に興味を持った方は、自分の好きなブランドではどんな方法でお客さんの声を集めているか、SNSなどを見て調べてみると良いかもしれません。


【profile】(株)ビームス 第2事業本部BL部 植村健
ビーミング by ビームス公式HP:http://www.beams.co.jp/bming/

この記事のテーマ
ファッション」を解説

ファッションの専門知識や業界のビジネスノウハウを学び、感性やセンス、基礎技術を磨きます。作品の発表会や学外での職業実習などを通して職業人としての実践力を身につけるほか、資格取得を目指すカリキュラムもあります。仕事としては、素材づくりや縫製など「つくる仕事」と、PRや販売促進などファッションビジネスに関わる仕事に分かれます。

「ファッション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「マーチャンダイザー」
はこんな仕事です

卸売りと小売りの販売業における、企画・販売計画をまとめて実行する。企業内では、商品開発部や販売促進部などに属することの多い職種。マーケティング分析を基に商品の企画と構成を決定し、予算管理から仕入れ先の確保、価格決定、広告戦略など、商品を世に送り出すプロセスを全体管理する。売上高や在庫管理、返品対応に至るまで責任がついて回るので、プレッシャーは多いが売上額など、数量的目標が明確なためやりがいも大きい。デザイナーやバイヤー、広報担当者などと連携し、チームワークの達成感も味わえる。

「マーチャンダイザー」について詳しく見る

あなたの適性にあった学びや仕事が見つかる

適学・適職診断

無料

進学・適職診断を受ける