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郵便物に紫外線を当てるとバーコードが浮かび上がる!? その理由は?

2018.03.22

提供:マイナビ進学編集部

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郵便物に紫外線を当てるとバーコードが浮かび上がる!? その理由は?

全国各地から郵便局に集まる膨大な数の郵便物。これらが、どのように仕分けされ送り先に届けられるか、知っていますか? 昔は手作業だったようですが、今は違います。実は家に届く郵便物にはある情報が隠されており、その情報を使って仕分けしているのです。郵便物に隠された秘密に迫ります!

この記事をまとめると

  • 日本の郵便を支える、隠された情報
  • 機械が印字した見えないバーコードを元に、機械が道順を決めている
  • 業務効率化のために機械を導入する方法を考えるのが経営工学

郵便物に隠されているものとは?

219億2,569万。この数字、何だと思いますか? 実は、2016年に送られた郵便物の数なのです。最近はメールやLINEでやり取りすることが増えましたが、年始の挨拶などで手紙やハガキを投函することがありますよね。当たり前のように使っていますが、この膨大な数の郵便物を、郵便局はある情報をつけることで仕分けを行っています。

その情報とは、「見えないバーコード」。紫外線を照らすと表れるバーコードが、日本の郵便を支えているのです。

機械が印字した見えないバーコードを元に、機械が道順を決めている

そもそもこのバーコードは、いつどこでつけられるのでしょう?

年間220億通もの郵便物を効率的に仕分けるために、郵便局は機械に郵便物の仕分けや配送ルートの作成をさせています。

郵便物が届くと、機械によって郵便物の向きが整えられ、的確な場所に消印が押されます。送り先の郵便番号や住所も機械が読み取ります。光学文字認識(OCR)という技術により、住所を判別し、その情報をバーコードにして、透明のインクで印刷します。

私たちには見えなくても、機械はそのインクを参考に、住所ごとに郵便物を仕分けてまとめ、郵便局員が配達しやすいように順序を並び替えるところまで行います。おかげで郵便局員は配達の時に、効率的に配送先を回ることができるのです。

業務効率化のために機械を導入する方法を考えるのが経営工学

今回の郵便局のように、膨大な量の郵便物を効率的に処理するためには、機械を導入して自動化するオートメーションという考え方が大切です。もし機械化しないまま人の手で郵便物を仕分けていたら、郵便物が届くのにとても長い時間がかかってしまいます。また、人的ミスも発生するかもしれません。

郵便局の例のように、業務を効率化したり生産性を向上させたりするためには、「どのような機械を導入するのか」「何台くらい導入すれば効果が上がるのか」など、その方法や裏付けを考える必要があります。

もし数字や効率化の分析をもとに、サービスや業務の向上を支える提案をしていきたいと考えるのであれば、経営工学を学ぶのがおすすめです。経営工学は主に工学部やビジネス系の学部で勉強することができるので、もし興味があれば調べてみてはいかがでしょうか。


【参考サイト】
ゆうびん自動化機のヒミツ(NEC)
http://jpn.nec.com/kids/himitsu/04.html

2016年度引受郵便物等物数(日本郵政グループ)
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2017/00_honsha/0512_01_01.pdf

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経営工学」
はこんな学問です

企業活動の生産管理と販売・会計の領域について、工学的・科学的な観点から効率化するための学問。経営資源の効果的な分配を管理する技術の研究を行う。応用数学、情報処理などの数理知識を基礎として生産、品質、原価、販売など企業活動の流れに沿った管理システム構築のための専門分野を学ぶ。需要と供給バランスから生産ラインの効率化を図る「IE(生産工学)分野」のほか、「人間工学分野」「統計学分野」「金融工学分野」などがある。

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