【シゴトを知ろう】プレス ~番外編~

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【シゴトを知ろう】プレス ~番外編~

2018.01.22

提供:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】プレス ~番外編~

ファッションブランドのカタログを制作したり、メディアを使って情報を発信したりする仕事、プレス。「【シゴトを知ろう】プレス 編」では、仕事内容について「mystic」「Omekashi」のプレスを務める永田尚子さんに教えていただきました。番外編では、ブランドアピールの一つであるSNSの更新や、仕事柄ついやってしまう「休日あるある」について伺いました。

この記事をまとめると

  • 最近はブランドのアピールのため、SNSでの情報発信が強化された
  • 専門外の業務でも、目的を意識することで的確な対応ができるようになる
  • アルバイトの時代から仲が良く、今でも足を運んでくれるお客様がいる

買い物をするときは、ついお店のカタログやディスプレーを見てしまう

――プレスとしてInstagramへの投稿もされていると聞きました。ブランドのアピールのため、気を付けていることや工夫していることがあれば教えてください。

Instagramへの投稿は2012年、2013年ごろから始まりました。私は店頭に立つ機会がないのでInstagramを見て来店されるお客さまと直接会えることは少ないですが、Instagramに新商品をアップすると問い合わせが増えることがあるとは聞きました。また、トレンドのハッシュタグを付けたらいつもよりも多くの人から「いいね!」がきたスタッフもいるそうです。私もブランドの世界観や商品の魅力を伝えるため、写真の並びや加工の統一には気を付けています。

また、最近行われたブランドの店長が集まる会議では、各スタッフのSNSでの情報発信の強化・推進が決まりました。アカウントを作成した数年前よりも、今の方がInstagramのファッションへの影響は大きいといわれています。とはいえSNSへの投稿は本業の合間にやってもらうものなので、できるだけ負担にならない形で推進しています。例えばアカウントを持つ社員の中で「クール系」「コスメ好き」など分かりやすいキャラ分けをして、互いに誰がどういうタイプの人なのかを理解しながら、楽しんで投稿できるような取り組みをしています。


――このお仕事ならではの「休日あるある」や、ついプライベートでもやってしまうことがあれば教えてください。

買い物をするときは、ついお店のカタログやディスプレーを見てしまいますね。例えばカタログなら、内容はもちろんですが情報の載せ方、冊子の作り方、出版する時期をチェックします。また、「mystic」のブランドにはディスプレー専門のスタッフがいないので、いろいろなお店のディスプレーを見て研究することはとても大事です。ヒントを得て、限られた予算の中でどの店舗のスタッフでも可愛くできるようなアイデアを出すようにしています。

相手の要望を考えて行動することで、多様な仕事に対応できる

――このお仕事は華やかである一方、裏方としての仕事も多岐にわたると聞きました。「これもプレスの仕事だったの?」と意外に思うような業務があれば、教えてください。

撮影準備や商品のサンプル管理、キャンペーンのPOP(販売促進のための広告)やポスターの作成などもプレスが行っています。どの分野の仕事も専門的に学んだわけではありませんが、「撮影のために」「売るために」など、その時々の目的に合わせて「タグを付けようかな」「色分けしておけば分かりやすいかな」と自分の対応を決めていくようにしています。

例えばポスター作成なら「お店のスタッフが見たとき理解しやすいものにしよう」という目的に合わせてデザインを決めます。ちゃんと各店の店長とコミュニケーションをとって何が必要なのかを把握し、相手のことを考えて行動するのを習慣づけることで、判断能力も上がります。そのため、普段の自分の仕事と異なる領域の業務にも、スタンスを変えずに対応していくことができるのです。

転機となった、初めて自分に心を開いてくれたお客様との交流

――最後に、お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

短期大学生のころから今のブランドで働いていましたが、当時接客させてもらったお客様が今でもお店のイベントに来てくれることです。もともと私は接客が苦手で、仕事を始めたばかりのころはなかなかお客様の元へ行けず、悩んだりしました。そんなある日、初めて洋服の話で盛り上がることができたのがこのお客様だったのです。自分に心を開いてくれたので、好みを聞いた上で自信を持ってアイテムの提案をすることができました。この出会いがきっかけで、徐々に他のお客様に対しても堂々と接客できるようになったのです。

今ではお互い結婚し大人になりましたが、受注会などで顔を合わすと「昔はこんな格好をしたよね」と洋服の話を楽しんでいます。この仕事をしていて良かったなと思える瞬間ですね。


SNSの管理やポスター作成など、カタログ制作以外にもさまざまな仕事を担っている永田さん。プレスというと華やかなイメージが強いですが、その裏には小さな作業の積み重ねが隠されているのですね。皆さんもお店に立ち寄る機会があれば、ブランドのシーズンカタログを手に取ってみてはいかがでしょうか。きっとプレスの方の工夫やこだわりを感じ取ることができるはずですよ。


【profile】
株式会社パル mystic/Omekashiプレス 永田尚子
Instagram:nagata_naoko

この記事のテーマ
ファッション」を解説

ファッションの専門知識や業界のビジネスノウハウを学び、感性やセンス、基礎技術を磨きます。作品の発表会や学外での職業実習などを通して職業人としての実践力を身につけるほか、資格取得を目指すカリキュラムもあります。仕事としては、素材づくりや縫製など「つくる仕事」と、PRや販売促進などファッションビジネスに関わる仕事に分かれます。

「ファッション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「プレス」
はこんな仕事です

プレスとは広報・宣伝担当のことで、企業のPR活動全般を担う。自社企業の商品やキャンペーンなどを世の中にアピールすることが仕事。情報をマスコミ媒体へ発信したり、カタログ制作を指揮したり、展示会や発表会、ショーを企画・運営したりと、業務内容は多岐にわたる。企業やブランドの顔となる存在であるため、アパレルやジュエリー、化粧品業界のプレスは競争率が高い。舞台裏では、商品貸し出しや顧客管理などの雑務も多い。プレスの中には、企業の広告戦略の全体プランニングを統括する立場の人もいる。

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