【シゴトを知ろう】撮影助手 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】撮影助手 ~番外編~

2018.01.24

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】撮影助手 ~番外編~

テレビ番組の撮影時にカメラクルーのサポートをする、撮影助手の伊賀佳奈子さん。憧れている人も多いテレビ業界で働く伊賀さんに、業界用語や撮影助手になって驚いたことなどテレビ業界の裏側を伺いました。

この記事をまとめると

  • テレビの撮影現場は、笑いが絶えない面白いことが好きな大人の集まり
  • 仕事の幅広さと、収録時間の長さに驚いた
  • 番組の構成まで見通して撮影できるバラエティー番組のカメラクルーになるのが目標

業界用語が飛び交う撮影現場

――一般の人が知らない業界用語を教えてください。

テレビの仕事は本当に業界用語が多いと思います。
「オス」「マク」「ケツ」は毎日使います。「押す」は、撮影が予定よりも長引いているという意味です。「巻く」はその逆で、撮影が予定より短く終わったという意味です。また、「ケツ」は撮影の終わり時間や「最後」・「終わり」の意味合いで使います。


――一般の人が驚く業界の常識はありますか?

会社の経費でタクシー出社をしたときは驚きました。就業時間が不定期な分、仕事の担当はシフト制で、きちんと休みを貰えるシステムになってはいます。しかし、本当に朝が早いときは、まだ始発が走る前に出社しなくてはならないこともあるので、そういう時はタクシーで出社します。タクシーで出社するなんて、実際にこの仕事に就くまで想像していませんでした。

笑いが絶えない撮影現場では、楽しいこと好きで愉快な大人が多い

――番組制作の仕事をしている人はどのような人が多いですか?

バラエティーの撮影は笑いが多い現場で、「こんなに大きい声で笑って良いのか?」と、こちらが心配になってしまうほどです。皆さん本当によく笑いますし、楽しいことが好きで愉快な人が多いと思います(笑)。


――業界内の横のつながりはありますか?

私はこの仕事を始めてまだ年数が浅いので、番組の制作部の方々と食事に行ったりなどのお付き合いをさせていただく機会はまだありませんが、番組のAD(アシスタントディレクター)とは歳が近いこともあり、撮影の空き時間に話したりします。

また、会社の先輩たちに仕事が終わったらご飯に連れて行ってもらうことはよくありますね。


――この仕事を始めて、当初のイメージと違い驚いたことはありますか?

学生時代は、カメラに関する仕事だけ任されると思っていたのですが、実際、照明など撮影に関わるさまざまな仕事を任されることが多いので、やるべき仕事の幅広さには驚きました。

また、バラエティー番組の場合は放送時間が1時間でも、8~9時間かけて撮影することが多いことには驚きました。番組内である事柄を成し遂げなければならないなど撮影終了のめどが立ちにくい企画の時は、一番長くて半日撮影したこともあります。

番組全体を俯瞰的に見られる、バラエティー番組のカメラクルーになることが夢

――今後の目標を教えてください。

小さい頃からバラエティー番組が好きでカメラクルーを志すようになったので、やはり好きな番組で撮影できるようになりたいです。現場で起きた一瞬一瞬を映像に刻みこめるようなカメラクルーになりたいですね。

また、技術的な目標としては、作業をしながらでも常に番組全体の構成を頭の中で考え、撮影できるカメラクルーに憧れます。先輩が、撮影序盤で起きたことを明確に覚えていて、収録後に番組の構成上必要な素材を追加撮影していたんです。私もそんなふうに、その場の自分の作業だけではなく、番組の構成に配慮できるような人になりたいと思います。



小さい頃からの夢を叶えようと頑張っている、キラキラした笑顔が印象的だった伊賀さん。

仕事に従事する中でも、将来に向け知識や経験を蓄積していく前向きな姿勢が、やる気や全てを楽しむ気持ちにつながっていると感じました。番組制作の裏側に興味を持った皆さんは、どのような人々が携わっているのか・撮影助手以外にどのような仕事があるのか、調べてみることから始めてみてはいかがでしょうか。


【profile】株式会社東京サウンド・プロダクション 撮影センター 伊賀佳奈子

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

「マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「技術系の助手」
はこんな仕事です

映画製作における技術系の職種の助手。具体的には、撮影、照明、録音、編集、美術などが挙げられる。いずれの職種も、現場での経験を積み重ねることで自らの技術を磨き、対応力の幅を広げていくタイプの仕事が多い。誰もが最初は先輩技師の助手として働き始めることになる。ただし、先輩技師も自分の仕事に集中する必要があり、現場で丁寧な指導を行う余裕はない。したがってどの仕事に就くにしても、ぜひ自発的な向上心を持って自ら仕事に取り組みたい。技術系の仕事はどれも奥が深く、達成感を味わえる場面も多い。

「技術系の助手」について詳しく見る

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