【センター試験前日】焦って失敗しないために知っておきたい3つのこと
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いよいよセンター試験前日。「頑張ってきた成果を思う存分発揮するぞ!」と気合が入っている人もいれば「緊張してしまって不安で仕方がない」と思っている人もいるかと思います。できるだけ平常心で臨むためにも、事前準備はとても重要。前日にやっておきたい3つのことを紹介します。
この記事をまとめると
- 受験票や時計があるか、持ち物を今一度チェックしよう
- 受験会場によって室内温度はさまざま。着るものは前日に揃えておこう
- 同じ大学でもキャンパスによって場所が違う! 受験会場を確認しておこう
持ち物をチェック! 忘れ物をすると心に動揺が生まれるので要注意
まずは、受験会場に持っていくものをチェックしましょう。受験票、筆記用具、時計など、きちんと揃っていますか?
「受験票を忘れるはずがない」と思っていても、受験会場をチェックしていて、そのまま机の上に忘れてしまった……という話もあります。万が一忘れたとしても会場で再発行をしてもらえますが、試験を受ける上で一番大切なものですから、必ず確認をしましょう。
また時計はとても重要! 設置されていない会場が意外にあるのです。試験監督員が残り時間をアナウンスしてくれるものの、問題を解く時間配分を確認するためにも時計は必須アイテムです。スマホで代用することはできないので、必ず準備しておきましょう。
忘れ物をすると心に動揺が生まれるもの。前日に入念なチェックをしておきましょう。
着るものをチェック! 寒いからといって厚着をすればいいわけじゃない
センター試験が行われるのは、1年のうちで寒さが厳しい時期。もしかすると雪が降るかもしれません。寒いのならセーターなどをたくさん着ていけばいいと思うかもしれませんが、受験会場の室内温度はさまざま。暖房のききが悪いところもあれば、逆にききすぎて暑いということもあるようです。行ってみなければ分からないことですから、どんな状況でも脱ぎ着して調節できる服を前日から準備しておきましょう。
受験日当日に着ていく服をあれこれ悩むのは、案外時間のロスになります。前日に準備をして、当日はそれを着るだけの状態にしておくのが良いでしょう。
受験会場をチェック! 似た名前の大学があるので注意が必要
何より大切なのは、自分がどこの会場で受験をするのか確認することです。例えば学校名だけをチェックしておくのはとても危険。同じ大学でも、全く違う場所にキャンパスがあったりします。また大学名が似ているところもありますので、しっかり確認をしておくようにしましょう。
そして当日の交通手段をチェックするのも重要なポイントです。スマホで効率よく行けるルートを調べることができますので、事前に確認をしておきましょう。万が一交通トラブルがあったときのために別ルートを準備しておくのも大切。
最悪遅刻をしたとしても、20分までは入室が許可されます。ただ当然問題を解く時間が減ってしまうわけですから、これだけは絶対に避けたいですよね。
受験前日に確認したほうがよい3つのことをまとめてみました。「そんなの分かってるよ」と思うかもしれませんが、気持ちが焦ると意外にうっかりしてしまうもの。つまらないトラブルで今までの努力が無駄にならないように、気持ちに余裕を持って行動したいものですね。