信号機から聞こえる「カッコウ」と「ヒヨコ」の鳴き声のヒミツ

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信号機から聞こえる「カッコウ」と「ヒヨコ」の鳴き声のヒミツ

2017.12.11

提供:マイナビ進学編集部

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信号機から聞こえる「カッコウ」と「ヒヨコ」の鳴き声のヒミツ

歩行者用信号機が青色を示しているとき、鳥の鳴き声のような音が鳴ることがあります。皆さんはその音が2種類あることに気が付いていますか? 実は、それぞれ「カッコウ・カッコウ」というカッコウの鳴き声と「ピヨピヨ」というヒヨコの鳴き声があるんです。では、どうして2つの鳴き声が存在しているのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 信号機に「カッコウ」と「ヒヨコ」の鳴き声がある理由は?
  • 街や建物にはバリアフリーの工夫がたくさんある
  • バリアフリーの街づくりのために

「カッコウ」と「ヒヨコ」の鳴き声は方向を表している

なぜカッコウとヒヨコの2種類の鳴き声が使われているかというと、視覚障がい者が、音によって自分が向かっている方向を判断できるようにするためなのです。
その組み合わせには2つのパターンがあります。
一つは、交差点で交通量の多い道路を渡るときに「カッコウ・カッコウ」と鳴り、交通量の少ない道路を渡るときに「ピヨピヨ」となるパターン。もう一つは、「東西」「南北」で使い分けられているパターンです。
また横断歩道の進行方向と、後ろの信号がそれぞれ交互に「ピヨピヨ」と鳴ることで、視覚障がい者は安心して自分が横断歩道の上を歩いていると理解できるのです。
このように、障がい者や高齢者などが暮らしやすいように物理的・心理的な障壁を取り除いていくことを「バリアフリー」といいます。

信号機だけではない。街中のさまざまなバリアフリー対策

他にも、バリアフリーのための工夫はたくさんあります。例えば「エスコートゾーン」。視覚に障がいのある方が横断歩道を渡るとき、横断歩道から外れることなく道路を渡ることができるよう、横断歩道の中央部に点状の突起でガイドをつけています。

特に斜めの横断歩道や直角に交わらない変則的な交差点などで、横断歩道を示すラインが見えにくい場合、適切な位置に誘導するために有効です。

エレベーターにもさまざまな工夫が施されています。車いす利用者が使いやすいようボタンを低い位置に設置していたり、後ろ向きで降りやすいよう後方確認用の鏡が取り付けられたりしています。

また、視覚障がい者のために、到着階を音声で案内したり、階数ボタンを浮き文字にしたり、点字が併記されているものもあります。近年多く採用されるようになったのは、壁が透明のエレベーター。中にいる人が困ったときなど、外にいる人に知らせたいときに役立ちます。

全ての人に優しい、より良い街づくりを!

私たちの街には、あらゆる人たちが安全に・安心して暮らせるように、さまざまな工夫が施されています。日々の生活に既に溶け込んで当たり前になっていることでも、実はバリアフリー対策として工夫されている事柄もあるかもしれません。

福祉学では、全ての人が安全で暮らせる街づくりをするための研究もしています。福祉学を学ぶことによって、さまざまな人が使うことを考慮した、満足度の高い商品やサービスを企画するスキルが身に付くかもしれませんね。


【参考サイト】
https://www.npa.go.jp/pdc/notification/koutuu/kisei/kisei20031022.pdf
http://www.bfed.jp/teach/town/town_dDes.html
http://www.assistech.hwc.or.jp/kenkyu/pdf/research/2003/arh2003-25-1.pdf

この記事のテーマ
福祉・介護」を解説

大きな戦争の減少、食糧事情の向上、医療技術の発達などにより、おもに先進国では平均余命が伸びています。同時に、生きてはいるけれども健康ではないという、要介護状態の高齢者が増加し、医療費の伸びや介護保険費の膨張など、大きな問題が山積しています。福祉は、子どもから高齢者まで人間の発達段階に応じた社会支援の理想的なあり方を探求します。個人だけでは解決できない問題を、集団・組織として考える視点を学びます。

「福祉・介護」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「福祉学」
はこんな学問です

心身にハンディを背負っていても安心して暮らせる社会にするために、公的な支援がどうあるべきかを研究する学問である。地域、年齢、心身の状態も一人ひとり異なる対象者に、どのようにすれば安定した福祉サービスを提供できるのかが重要なテーマ。そのための制度設計や現場の仕組みづくりなど、研究分野は多岐にわたる。福祉の対象者に限っても、児童福祉から高齢者福祉まで幅広い。

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