「18祭(フェス)」本番収録に潜入! 18歳世代の1,000人がWANIMAと熱い共演
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11月12日、東京都内で「18祭(フェス)」の収録が行われました。17歳から19歳までの「18歳世代」1,000人とアーティストが一緒にパフォーマンスをするこのイベント。今年はWANIMAが、1,000人の18歳世代とともに熱いステージを繰り広げてくれました。
今回は、収録当日の様子をこっそりレポートします!
この記事をまとめると
- 歌とブラスバンドで構成された今年の「18祭」はちょっと違う!
- みんながWANIMAの「共演者」に!
- 「18祭」はいろいろなことに気づかせてくれるイベント
緊張した様子から徐々に打ちとけて明るい雰囲気に!
全国各地から収録が行われる都内某所に集まった「18祭」の参加者たち。「家族に感謝の気持ちを伝えたい」「地元のすばらしさをもっと多くの人に知ってほしい」「WANIMAと一緒に元気を届けたい」など、さまざまな想いを胸にやってきました。友だちと一緒に来ている人もいれば、ひとりで参加する人も。全員が集まるのはこの日が初めて、ということもあり、みんなの様子にはどこか緊張した雰囲気も見られました。
去年の「18祭」はONE OK ROCKと歌で共演しましたが、今年は歌に加え、ブラスバンドも入った構成。そういえば、応募動画を見たWANIMAのボーカル・KENTAさんが「管楽器いいなあ…」と語っていました。ともあれ、収録日までには各地で計6回練習会を行い、本番のために気持ちを高めてきました。そして前日、ついに全体練習がスタート。ブラスバンドとコーラスが、お互いのパフォーマンスを讃え合います。さらに、休憩中にも仲間同士の絆が深まって、全体のノリもどんどん良くなっていくようです。
WANIMA登場で気分も最高潮! いよいよ本番へ…
会場の空気があたたまってきたところで、待ちに待ったWANIMAとのリハーサルがスタート。メンバーの登場に、あちこちから歓声が上がります。それまでの練習でも、短い時間で見違えるように変わった歌と演奏でしたが、WANIMAが一緒だと興奮も相まってみんなの楽しい気持ちがバンバン伝わってきました。
練習を重ねるごとに、あちこちで肩を組んで歌うグループが出てきたり、ブラスバンドの楽器のアクションも大きくなっていったりと、参加した1,000人はすっかりWANIMAの「共演者」に。応募動画を見たWANIMAがこの日のために作った新曲は、熱く、頼もしい共演者を得て、ついに完成の時を迎えます。そして感動の本番…その様子はテレビでぜひご覧ください。
「自分を出せた」「友だちができた」…「18祭」で変わった!? 本番終了後、参加した皆さんに感想を伺いました。
・少しでも積極的になれればいいかなと思って参加しました。WANIMAを通じていろんな人に出会えて楽しかったです(18歳・女子)
・後ろの列でしたが、WANIMAが盛り上げてくれてめっちゃテンション上がりました(19歳・女子)
・「18祭(フェス)』で自分を全部出せたのがよかったです(18歳・女子)
・吹奏楽部なんですが、これほど大人数でやることがなかったので最高の経験になりました(17歳・男子)
・最初は周りの人ともぎこちない雰囲気だったんですが、最後は進路のことやいろいろ話せる友だちができました(18歳・男子)
・みんなでひとつのものを作る難しさも楽しさも感じることができてよかったです(18歳・男子)
「18祭」は単なる思い出づくりの場ではなく、自分の殻を突き破るきっかけや、目標に向かって誰かと一緒に頑張ろうと思ったりする、「気づきの場」になっているように感じました。
WANIMAと1,000人のエネルギッシュなパフォーマンスの様子は、12月20日(水)午後10時から放送の「18祭」(NHK総合テレビ)でご覧ください。
☆番組の詳細は、WANIMA18祭スペシャルサイトへ☆
http://www.nhk.or.jp/tokyo2020/18fes/
【イベント主催】
日本放送協会
http://www.nhk.or.jp/